6月・台湾の天気について
引用: https://www.instagram.com/p/BsJjGsWHV3M/
台湾では例年5月下旬から梅雨の時期に入ります。梅雨の期間は5月下旬から6月中旬ごろまでとなり、梅雨シーズンの天気は降水量が高くなるだけでなく台風も多くなります。台湾の梅雨は日本のシトシト振り続ける雨と違い、スコールのように突然大雨になり、すぐに通り過ぎて一気に気温が高くなるという天気の変化が激しい特徴があります。
引用: https://www.instagram.com/p/BsI5LjQljBK/
6月は梅雨・台風シーズンに当たるため台湾は観光のオフシーズンに当たります。ただし雨の日が多い、天気の移り変わりがある分、観光会社のプランでは通常より安い台湾観光プランを提供している時期になります。そのため、格安費用で台湾を観光したい方にはおすすめのシーズンです。
6月・台湾の気温について
引用: https://www.instagram.com/p/BsIzrHTnPYA/
6月の台湾は各都市とも気温が高くなり、例年の平均気温は28度前後です。日本(東京)では6月の平均気温が20度前後のため、日本よりも7~8度ほど気温が高いのが特徴です。6月の台湾は梅雨のシーズンであるため気温だけでなく降水量も高くなります。台湾の1年の間で最も雨が降る時期でもあり、雨や台風が過ぎ去った後には一気に気温が上昇し、30度以上の気温になることもあります、
6月・台湾の湿度について
引用: https://www.instagram.com/p/BsIbE3Tnir2/
6月の台湾は梅雨の時期のため、雨が降ると湿度は高くなります。人の体感温度の指数では、数値が75を超えると暑く感じ始めるとされていますが、梅雨の時期の台湾は77~80の体感指数となっており、やや暑さを感じる程度の気候となります。梅雨の時期に台湾で長期滞在する場合は、除湿器のあるホテルを選ぶのがおすすめです。除湿ができないと、部屋の中がジメジメしてかび臭くなってしまいます。
6月の台湾観光でおすすめの服装
引用: https://www.instagram.com/p/BsIvodQhqdO/
梅雨の時期におすすめの服装は長袖シャツですが、梅雨の時期でも晴れた日には気温が高くなるので、半袖、七分袖のシャツも持っていくと便利です。台湾のデパートなど室内を中心に観光する場合、エアコンがかなり効いている場合もあるので薄着で羽織るものを持っていきましょう。ま
引用: https://www.instagram.com/p/Bl-Ft5qgGHy/
ボトムスに関しては、ショートパンツやミニスカートでも過ごしやすい時期になります。ただし、エアコンが効いている室内で薄着だと寒い場合は、ロングスカートやデニム、チノパンツの服装もおすすめです。
引用: https://www.instagram.com/p/BsAxFUpAqty/
台湾観光で外を中心に観光する場合は雨や泥で靴が汚れやすくなるので、歩きやすいスニーカーで観光するのがおすすめです。台湾の観光スポットとして人気の夜市でも、梅雨の時期は地面がぬかるんでいることがあります。また、夜市は人も多いので足下が見えにくく、ヒールのように転びやすい靴で歩き回るのは危険です。また、あまり歩かない日、暑い日のためにサンダルを持っていくのも良いでしょう。
6月の台湾観光に必要な持ち物
引用: https://www.instagram.com/p/BsGDwL0F8t0/
6月の台湾は紫外線量が多くなり始める時期です。特に台湾南部は晴れた日に紫外線が強くなるので、紫外線対策をしていきましょう。晴れて気温が30度以上になったときのために、帽子、日傘、タオル、日焼け止めを持っていくのがおすすめです。
引用: https://www.instagram.com/p/BsJoVohls0f/
また、6月の台湾はスコールのように突然雨が降ることもあるので、折り畳み傘は必須です。万が一雨具を持ってくるのを忘れた場合や、荷物を少しでも減らしたい場合は台湾の現地で雨具を購入する方法もあります。現地の雑貨店や生活用品店では、日本よりも安い値段で折り畳み傘やウインドブレーカーなどの雨具を販売しているお店もあります。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BsIP5IJgEcI/
6月の台湾の気候についてご説明しました。6月の台湾は各都市で梅雨入りしていますが、格安プランで旅行をしたい方にとってはおすすめのシーズンです。雨や台風が心配な方は梅雨明けになる6月中旬以降に台湾を観光するのがおすすめです。