小樽ゆき物語とは
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小樽市は、歴史ある運河や倉庫群など今や北海道を代表する人気観光地になっていますが、その小樽市で冬の風物詩として定着したのが「小樽ゆき物語」で、年をまたいで、11月から2月中旬まで約3ヶ月半にも及ぶロングランのイベントです。運河周辺を含め、冬の小樽の街がライトアップされ、多くのイルミネーションが輝く景色はロマンチックな雰囲気で、各種行事も開催されます。
小樽ゆき物語の開催場所と開催時間
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2018~2019年の「小樽ゆき物語」は、全体としては2018年11月1日から2019年2月17日までの開催でが、各イベントによって期間が異なります。ガラスアートギャラリーの作品が並ぶ小樽駅も含めて、小樽の街のいたるところがイベント会場という感じになりますが、中心となるのは、やはり小樽運河周辺ということで、メイン会場はワイングラスタワーが建てられる運河プラザになります。
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各イベントの開催時間もそれぞれ異なりますが、メインである小樽運河の青いイルミネーションは、日没後22時30分迄のライトアップになっています。運河の水面に映し出される光の空間は、昼間とはまた違った幻想的な光景です。
小樽ゆき物語のパスポート
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「ゆき物語パスポート」は、小樽から少し遅れて11月23日に始まる、隣町の「余市ゆき物語」と合わせて、ゆき物語の期間中に数々の特典が受けられるパスポートです。ゆき物語パスポートを提示することで、ご当地グルメや観光スポットでの特典がありますので、ぜひ入手してからイベントを楽しみましょう。
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「ゆき物語パスポート」は、ゆき物語のパンフレットの中に付いており、そのパンフレットは、メイン会場の運河プラザ観光案内所や、小樽駅観光案内所、浅草橋案内所で入手することができます。小樽20店舗、余市14店舗が参加するスタンプラリーの用紙も含まれています。
小樽ゆき物語のイルミネーション
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「小樽ゆき物語」の期間中、冬の小樽の街に鮮やかに光り輝くのが、各種イルミネーションです。インスタ映えする写真の撮影スポットが各所に点在します。防寒対策をしっかりして、夜の小樽の街のイルミネーションを堪能してください。
青の運河
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「小樽ゆき物語」のイルミネーションで、1番の人気は何と言っても、小樽運河をライトアップする「青の運河」です。青のLEDライト約10000球が使われ、浅草橋~中央橋の間で日没から22時30分までライトアップされるイルミネーションで、幻想的な小樽運河を演出します。日没後のまだ空に青みが残っている時間帯は、イルミネーションの青と空の青のコラボがロマンチックです。なお、このライトアップは2月7日までですので注意してください。
ワイングラスタワー
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続いての人気イルミネーションは、メイン会場の運河プラザに作られる、手作りの「ワイングラスタワー」です。硝子の街小樽のイメージに合わせたイルミネーションで、ワイングラスを約2000個積み上げたタワーは、6色に変化する幻想的な空間を演出します。期間中の金、土曜日の夜にはタワーを眺めながら、小樽のお酒を楽しむキャンドルバーのイベントも実施されます。
浮き玉ツリー
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メイン会場の運河プラザ前の庭に登場するイルミネーションが「浮き玉ツリー」です。漁業に使っているガラス製の浮き玉を利用したツリーで、その浮き玉に電飾を施すことによって、鮮やかな光の輝きを放つツリーが出来上がるのです。約4mの高さの迫力あるツリーには約200個の浮き玉が使われています。
まとめ
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小樽の冬の人気イベント「小樽ゆき物語」について、開催期間や時間、場所などの詳細情報を、イルミネーションを中心にしたイベント情報と合わせて紹介しました。人気の小樽運河を中心に、冬の小樽の街が幻想的なライトアップで輝くこの「小樽ゆき物語」を、ぜひ楽しんでください。