1.12月に行く台湾旅行！気温はどれくらい？
12月の台湾の気温は台北、台中の平均気温が大体16度～18度で、台南は1、2度これに対して高いくらいです。年間を通じて比較的温かい台湾ですが、日本同様12月～3月は冬に当たります。昼間は太陽が出るとポカポカと温かく過ごしやすいですが、朝晩は少し肌寒いと感じるかと思います。とはいえ、ここ30年の最低気温は14度なので日本の冬に比べると随分と温かいですね。
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2.12月に行く台湾旅行！雨の降る確率は？
日本同様、台湾で雨の降る確率が年間を通して1番高くなるのは6月、そして7月～9月も台風シーズンとなるので降水量は高めです。一方で12月の降水量は少なめです。台中、台南はほぼ雨は降りません。台北は東京と同じくらいと考えておけば良いかと思います。雨の少ない12月は観光の計画も立てやすくおすすめですよ。
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3.12月に行く台湾旅行！おすすめの服装は？
12月の台湾旅行におすすめの服装は日本の冬と同じ服装を準備し、薄手のコートで調節するのが良いかと思います。昼間はコートなしで過ごし、夜市など夜に出かける際は肌寒い日もありますのでコートがあると安心です。
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4.12月に行く台湾旅行！おすすめの過ごし方
12月の台湾旅行のおすすめは、ずばり温泉です。台湾にも日本同様温泉が湧いていることご存知だったでしょうか。台北から台南まで台湾全土には100か所以上の温泉が湧いていると言われています。少し肌寒いこの12月は、台湾温泉を楽しむベストシーズンではないでしょうか。
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ちなみに台湾は昔、日本が統治していた時代があります。その名残から、和式温泉旅館と呼ばれる日本風の旅館も数多く残っています。
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北投温泉
台北からアクセスが良い北投温泉は、日本人観光客にも特に人気の温泉街です。台北市内から地下鉄淡水信義線(赤）に乗り北投を目指します。そして一区間のみ運行のピンクのラインに乗り換え、終点の新北投駅が最寄り駅です。乗車時間約30分で、駅を出るとすぐに温泉街が広がります。温泉旅館から日帰り温泉までたくさんの温泉施設があるので旅のプランに合わせて楽しんで見て下さいね。
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日本の温泉文化と異なる点が1点だけあります。それは多くの場所が水着着用の混浴です。カップルの方は一緒に楽しめるので嬉しい特典ですよね。とにかく温泉旅行の際は水着の準備もお忘れなく。また日帰り温泉を利用する場合はタオルや石鹸、シャンプーなども持参のところが多いです。
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どうしても水着での温泉に抵抗がある方は瀧乃湯を目指してみて下さい。こちらは数少ない水着不要の日式温泉として有名です。
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台湾と日本の関係は？
日本統治時代の名残が残る台湾を訪れる際、少し知識として知っておきたいのが台湾と日本の歴史についてです。日清戦争で勝利した日本は、当時の中国、清より1895年に台湾を割譲されます。これが日本統治時代の始まりで、日本敗戦の1945年まで続きます。譲渡直後、台湾人による反逆も続きました武力で制圧、一方で様々な改革やアヘン中毒者の撲滅に力を注ぎ台湾の近代化にも貢献しました。
現在は尖閣諸島問題を抱えているものの、世論調査によると2017年日本に対する好感度が1番高い国は台湾という結果がでました。また東日本大震災の際に1番早く救援隊派遣を発表したのも台湾でした。旅行中、歴史について現地の方とする機会は少ないかと思いますが、現地の方と触れ合う際はこのような歴史を知っておくと、また違った視点で台湾を感じることができるかもしれません。ぜひ有意義な台湾旅行を楽しんでくださいね。
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まとめ
12月に行く台湾旅行の気温や服装情報とおすすめの過ごし方の紹介でした。ぜひ参考にしてみて下さいね。
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