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宮城に行ったら訪れたいおすすめ博物館情報!2018年最新版

2024.02.25

宮城県には多くの素敵な博物館があります。総合博物館だけでなくテーマを絞った博物館や寺院の宝物館など、宮城県にある博物館の種類も多岐にわたっています。このページでは、宮城県に行ったら是非訪れてほしいおすすめ博物館情報をイベントや料金情報とともにご紹介します。

  1. 宮城で訪れたい博物館1「仙台市博物館」
  2. 宮城で訪れたい博物館2「地底の森ミュージアム」
  3. 宮城で訪れたい博物館3「宮城県慶長使節船ミュージアム」
  4. 宮城で訪れたい博物館4「青葉城資料展示館」
  5. 宮城で訪れたい博物館5「瑞巌寺宝物館」
  6. 宮城の博物館が素晴らしい

仙台市博物館

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引用: https://www.instagram.com/p/BqjLVWcnKs2/
「仙台市博物館」は仙台市青葉区川内の旧仙台城三の丸跡にある仙台市立の博物館で、屋内展示の幅8メートルある奥州仙台領絵図や仙台藩・伊達家・慶長遣欧使節関係の展示が人気の博物館です。屋外には仙台ゆかりといわれる人物の記念碑や胸像・レリーフなどの作品等が展示されています。この中には、元仙台城跡に建立されていた初代伊達政宗像の胸像が展示されています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Booa1u5gV5j/
「仙台市博物館」では、事前申込制で聴講が無料の初心者向け古文書解読講座やプレイミュージアムとして仙台地方に伝わる手作り凧「するめてんばた」への絵付けなどのイベントが年間を通じて開催されています。常設展とは別に期間を定めて特別展や企画展も開催されています。常設展観覧料金は、一般料金と大学生料金460円・高校生料金230円・小学生中学生料金110円で、特別展や企画展観覧料金は、都度発表されています。

地底の森ミュージアム

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引用: https://www.instagram.com/p/Bpn9fmdnmZW/
「地底の森ミュージアム」は仙台市太白区にある歴史博物館です。「地底の森ミュージアム」は「仙台市富沢遺跡保存館」ともいわれていて、後期旧石器時代から近世にかけての存在した複合遺跡富沢遺跡の遺構や遺物が保存展示されています。出土した森林遺構は地底の森と名付けられていて、約2万年前のたき火の跡や森の跡を見ることができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bkur21fAurk/
「地底の森ミュージアム」では常設展の他、年4回実施予定の企画展と申込み不要で体験無料の石器を作るイベントやたのしい地底の森教室など土曜日・日曜日・祝日中心の体験イベントが開催されています。事前申し込みが必要なホンモノの化石に触れて化石を学ぶイベントも開催されています。過去には「カオの考古学」「米づくりはじめました」「―仙台の遺跡めぐり― 古墳時代のはじまったころ」などの企画展や特別企画展が開催されています。入場料金は一般料金460円・高校生料金230円・小学生中学生料金110円となっています。

宮城県慶長使節船ミュージアム

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引用: https://www.instagram.com/p/BqmvfjNBQTd/
慶長遣欧使節(けいちょうけんおうしせつ)は、伊達政宗がスペイン国王であるフェリペ3世とローマ教皇であるパウロ5世のもとに派遣した使節のことで、支倉常長を副使としたことでも有名な遣欧使節です。「宮城県慶長使節船ミュージアム」は、慶長使節が太平洋往復に使用したサン・ファン・バウティスタ号を復元して、慶長使節に関することを展示説明している博物館です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BTuubjFjf_a/
「宮城県慶長使節船ミュージアム」には、慶長使節展示室・企画展示室・サンファンシアター・野外広場から観覧できる木造船サンファンバウティスタ・イタリア広場をイメージしたサンファンバウティスタパークがあり、サン・ファン絵画コンクール応募作品展・復元船進水25周年記念企画展などのイベントが企画されています。入館料金は一般料金350円・高校生以下料金無料の博物館です。

青葉城資料展示館

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引用: https://www.instagram.com/p/BbbtHgLlFc9/
宮城県仙台市を訪れた旅行者の多くが立寄る観光スポットに仙台城跡があります。仙台城の遺構や伊達政宗騎馬像を見ることができますが、仙台城そのものは現存しておらず、脇櫓が再現されているにすぎません。仙台城跡に行った時に在りし日の仙台城をイメージできる方は、歴史学者かよほどのお城好きな人だけではないでしょうか。往時の仙台城をCG技術と常設展示で具体的に説明してくれる博物館が、仙台城址にある「青葉城資料展示館」です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqUl5A6gRn6/
「青葉城資料展示館」のCGシアターでは、発掘成果や研究成果を反映した築城期の登城路・大手門からの登城路・大広間の部屋・伊達政宗公と家臣とのエピソードを映像化して見せてくれます。常設展示では、伊達政宗の生涯・仙台城・仙台藩などが、模型やパネルなどを使ってわかり易く説明されています。七夕シーズンの7月頃や仙台七夕花火祭当日にはイベントも開催されます。「青葉城資料展示館」の入館料金は、一般大学料金700円、中高生料金500円、小学生料金300円です。

瑞巌寺宝物館(青龍殿)

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引用: https://www.instagram.com/p/Brp2cGbg-t7/
瑞巌寺は宮城郡松島町にある寺院で、臨済宗妙心寺派に属していて桃山様式などの国宝建築があることで有名なお寺です。戦国期に衰退していた寺勢を伊達政宗が復興させたことから、伊達家との関係が深いお寺です。奥州随一の禅寺といわれる瑞巌寺には多くの宝物が残されていて、青龍殿と名付けられた宝物館があります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BksBq-lFz5l/
宝物館(青龍殿)には、国重要文化財指定本堂障壁画や伊達家歴代藩主画像など約3万点が収蔵されていて、常設と特別展示されています。瑞巌寺本堂にある国指定重要文化財上段の間・上々段の間の障壁画が再現されていて、期間限定の行事(イベント)として公開されています。瑞巌寺の拝観料金は、大人700円、小人400円で、宝物館は瑞巌寺拝観料金のみで入館可能です。
宮城に行ったら訪れたいおすすめ博物館をご紹介しました。如何でしたでしょうか。宮城の博物館には伊達政宗関係を中心に貴重な資料が常設展示説明されています。これらの常設展示とは別に、期間とテーマを定めて特別展やイベントが開催されています。宮城に行った時は、これらの素晴らしい博物館に行って、宮城の観光旅行を楽しく有意義なものにしてみてください。ご紹介中に記載しました料金は2019年1月現在の個人料金です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.pixabay.com/photo/2013/04/13/12/39/rigging-103221_960_720.jpg