日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで1 「乳頭温泉」
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秋田県の名湯そして秘湯とも言われる「乳頭温泉郷」。その乳頭温泉郷の1つ、妙乃湯は、十和田・八万平国立公園内にある温泉で、金の湯と、銀の湯のフタツノ天然自家源泉をもっている温泉です。妙乃湯は一軒宿で、静かでのんびりした時間が過ごせます。秋には紅葉、そして冬には雪景色の絶景を見ながらお風呂に入ることができ、とても贅沢です。銀の湯はオレンジ色に輝き、銀の湯は、白く濁るお湯です。一度は訪れてみたい温泉です。
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日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで2 「白骨温泉」
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歴史のある白骨温泉。渓谷を見下ろすようにたくさんのホテルや旅館が建ち並ぶ絶景の温泉郷です。自然豊かな温泉郷は、一年中様々な景色が楽しめ、湯治場の雰囲気を今でも残す温泉です。白く濁ってるお湯なことから、白骨温泉と呼ばれるようになりました。
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日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで3 「湯西川温泉」
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湯西川温泉のある湯西川は、平家の落人の里として知られている場所です。伝説やロマンをつくりだしてきた湯西川は特に落人の伝説が数多く残る場所です。平安時代の末期、寿永4年、「屋島の戦い」に続き、「だんのうら戦い」で源氏に敗れて滅亡した平家は、全国各地に散り散りになって落ち延びていきました。しかし、源氏は平家一門を根絶やしにしようと追跡の手を緩めませんでした。多くの平家の人々が捕らえられましたが、運よく逃げ延びれた人達は、源氏の追ってに見つからないように土地を探しながら、奥地へ奥地へと向かいました。そして日光連山の裏手にあたるこの地方にも平家の人々が逃れてきました。ここ湯西川の地を見つけた平家の落人達は、源氏に見つかることを恐れてひっそりと暮らしていました。源氏が滅びてからも外界とはあまり接触のないように暮らしを続けていたこの地方では、珍しい風習も続いていきました。例えば5月の節句の時に鯉のぼりをあげない、鶏を飼わない、という珍しい習慣があり、今でもその習慣が残っています。山の中で、あまり食べ物もなく、鶏肉を食べることできないため、たんぱく源がありません。そのたんぱく質をとるために人々が食べていたのが、「サンショウウオ」です。サンショウウオのは、たくさんのたんぱく質が含まれており、人々はサンショウウオを食べてたんぱく質を補っていました。現在でも湯西川温泉のホテルや旅館でサンショウウオを出してくれるところもあります。
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湯西川温泉は平家の落人の子孫によって発見されたと伝えられる温泉です。少し前までは秘境の温泉と言われて、訪れる人も多くはありませんでしたが、アクセスがよくなり名湯として人気のある温泉地です。現在ではホテルや旅館などが30軒ほどあり賑わっています。豊かに涌くお湯は、源泉が55度とかなり熱く、神経痛や胃腸病、婦人病に効能があるといわれています。
日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで4 「坂本温泉」
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鹿児島県の秘境とも呼ばれる「硫黄島」。薩南諸島の北部に位置する島で、人口は114人、世帯数は61世です。鹿児島県を代表する火山島で、現在も活動をつづけついる島です。とても小さな島ですが、数々の自然が残り、たくさんの魅力がある硫黄島。硫黄島の魅力は海の美しさ。硫黄島から見える海は、青や、水色、黄色などグラデーションに見えることから、七色の海とも呼ばれるほど美しい海です。
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硫黄島というと東温泉とともに有名なのが秘湯と呼ばれる「坂本温泉」。坂本温泉は海に突きだすように作られた露天風呂で、とても眺めのいい温泉です。海水が入り込んでいる珍しい温泉で、潮風を感じながらダイナミックな景色が楽しめる絶景温泉です。海の近くにある温泉だからこそ、1日に入浴できるのは、1日に2回4時間だけです。干潮ののきは、熱湯が沸きだしている為、熱すぎて入ることができません。満潮になると海の水が入りこみ、ちょうどいいお湯加減になって入浴することができます。泉質は、食塩泉で、入ると体の芯まで温めてくれます。入浴は無料なので、ぜひ硫黄島にいった際には、訪れてみてください♪
日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで5 「鬼首温泉」
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鳴子温泉郷のひとつ「鬼首温泉」。鬼の首と書いて「おにこうべ」と読みます。鬼首温泉は、宿の数もあまり多くなく、秘湯という雰囲気です。観光資源にも恵まれた場所で、環境庁指定の国民保養温泉にもなっています。
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日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで6 「松之山温泉」
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新潟県の秘湯といわれる「松之山温泉」。松之山温泉の歴史はとても古く今から800年前の南北朝時代に、傷ついた一羽の鷹が現在温泉のある場所に舞い降り、そこからわきだしているお湯で傷を癒していたことから発見された温泉です。そのことから松之山温泉は、別名「鷹の湯」とも呼ばれています。昔は、越後の英雄上杉謙信の隠し湯だったとも言われています。鉄分か多く含まれている温泉で、群馬県の草津温泉、兵庫県の有馬温泉とともに「日本三大薬湯」のひとつに数えられています。
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日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで7 「蔵王温泉」
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山形市の南部のはずれにある温泉「蔵王温泉」。樹氷で有名な蔵王スキー場が、蔵王温泉を中心にあります。蔵王温泉は、蔵王山の中腹、標高920メートルの場所にわく温泉です。昔は最上高湯とも呼ばれて、白布高湯、信夫高湯とともに奥羽三高湯と呼ばれていました。豊富なお湯は県内一と言われており、強酸性で皮膚病や神経痛にはとてもよくきくと言われています。全国でも有数の規模をほこる温泉で、大小合わせて80軒以上のホテルや旅館が建ち並んでいます。下湯・上湯・川原湯の三つの共同浴場のほか、大自然の中にある男女2つずつの大露天風呂は一度に200人が入ることができ、とても人気です。
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日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで8 「野地温泉」
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福島県だけでなく東北を代表する「美人の湯」、野地温泉。野地温泉は、白く濁ったお湯が特徴で、お肌をスベスベにするだけでなく、胃腸にとてもいいとされている温泉です。秘境とも言われる場所にある隠れた名湯ですが、福島県に行ったならば一度は入ってみたい温泉です。
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日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで9 「はげの湯温泉」
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九州熊本県にある秘湯「はげの湯温泉」。九重連山の山麓にある温泉です。はげの湯と呼ばれるようになったのは、日当たりがいい場所を「はげ」と呼んでいたことから、はげの湯温泉と名付けられました。温泉宿は4軒しかなくまさに秘湯です。
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日本の秘境温泉!北海道から東北九州、沖縄まで10 「銀山温泉」
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山形県を代表する秘湯の1つ「銀山温泉」。銀山川の両側に15軒ほどの宿が建ち並ぶ、古い街並みの温泉街です。宿のほとんどが明治~大正時代に建てられた古いもので、大正ロマンただよう街並みです。銀山川にはたくさんの橋がかけられていて、その橋にはガス灯がかけられており、昔懐かしい雰囲気をあじわうことができます。そのガス灯や、旅館の優しいあかりの灯る夜に散歩にでかけるのもおすすめ!街を15分程歩いていくと、白銀の滝があるのでそこも見所のひとつ!銀山温泉は、人気の朝ドラ「おしん」の舞台となり一躍人気となった温泉街でもあります。
引用: https://instagram.com/p/BszweTRh0hB/
まとめ
日本の秘湯はいかがだったでしょうか?こちらを参考に秘湯巡りをお楽しみください♪