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【2019年最新】岡山から直島へのアクセスは?フェリーでの行き方と直島の魅力を紹介

2024.02.25

岡山から直島までの行き方をご紹介します。そして岡山から直島まで行くには鉄道やフェリーを利用します。フェリーには2通りあるので気を付けましょう。フェリーのチケット購入や料金などもご紹介、そして直島の魅力にも触れてみたいと思います。

この記事に登場する専門家

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旅するアートキュレーター

Yori

全国のミュージアム、グルメ、心惹かれるスポットを渡り歩く、キュレーター兼ライターです。

  1. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども①JR岡山駅からJR宇野駅まで鉄道を使う
  2. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども②直島へのアクセスは2通り / フェリーと小型乗客船
  3. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども③直島でレンタカーを借りる
  4. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども④屋外アートをチェックしよう(宮浦港エリア)
  5. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども⑤屋外アートをチェックしよう(本村港エリア)
  6. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども⑥美術館巡りをしよう / 「地中美術館」
  7. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども⑦美術館巡りをしよう /「李禹煥(リウファン)美術館」
  8. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども⑧美術館巡りをしよう /「ベネッセハウスミュージアム」
  9. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども⑨格安で直島へ行こう‼
  10. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども⑩直島の宿泊・民宿一覧
  11. 岡山から直島への行き方は?フェリーでの行き方なども⑪お土産を買おう!直島土産・名産品
  12. 岡山から直島へアクセスのまとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BtoHW2bg4lW/

直島へ行く場合、岡山県から出発する人や遠方から岡山経由で行く計画を立てている人もいるかと思います。また交通手段として、飛行機、高速バス、新幹線を利用した場合、一番おすすめのルートとして、JR岡山駅→JR宇野みなと線を利用し、JR宇野駅まで行くのが最短ルートです。

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引用: https://www.instagram.com/p/BrZ8SVYAo_B/

JR岡山駅からJR宇野駅までの所要時間はおよそ50分です。そこから次に向かう宇野港までだと徒歩5分くらいで行くことができます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BtUqp6EnIhu/

宇野港へ到着したらフェリーに乗ります。宇野港から運行しているフェリーは自転車と自動車も乗れるフェリーと、人しか乗ることができない小型旅客船の2つのアクセス方法があります。初めて行く人は間違えないかと心配になるかもしれません。でもフェリー乗り場案内の看板があるはずなので安心です。

引用: http://livedoor.blogimg.jp/tsudachie/imgs/7/e/7ee13046.jpg

チケット購入について

フェリーの場合、5:30~20:25の間、宇野港フェリー切符売り場(フェリー乗り場)で出航30分前から購入することができます。またシーズン期間などで混雑が予想される場合、窓口の販売以外にも券売機を設置しているのでスムーズに購入することができます。また宇野港旅客船切符売り場(小型旅客船乗り場)は、小型旅客船の販売のみとなります。

小型旅客船の時刻・チケットの販売時間

▶<宮浦港行>10:00~ ▶<本村港行>11:55~ ▶<宮浦港行>13:30~ ※出航時刻20分前より販売されます。

引用: https://ougiya-naoshima.jp/wp/wp-content/themes/ikel/images/rental/menu_05.jpg

直島観光はレンタカーを利用する事をおすすめします。直島にも“直島バス”という便利な交通機関もありますが、時間を気にせずにいろんな場所へ行動するにはやはりレンタカーが必要です。直島のレンタカーは草間彌生さんデザインの車が用意されています。

引用: https://i2.wp.com/geibutsu.tokyo/wp-content/uploads/2017/09/DSC01717.jpg?resize=680%2C453&ssl=1

直島の端から端までの距離はおよそ2.5キロほどで、徒歩だとだいたい30分くらい時間がかかってしまいます。徒歩でも可能な距離かもしれませんが、重い荷物を持って移動するのはさすがに厳しいです。直島には2店舗のレンタカー屋さんがあります。ぜひレンタカーを予約しておきましょう。

直島のレンタカー屋さん

▶おうぎやレンタサイクル 場所 / 宮浦港の目の前 営業時間 / 8:30~19:00 休業日 / 年末年始 TEL / 090-3189-0471 料金 / 8,000円(一日) ▶直島レンタカー 場所 / 実店舗無し 営業時間 / 10:00~17:00 休業日 / 不定休 TEL / 090-2862-7040 料金 / 7,000円(一日)

赤かぼちゃ

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直島には、観光客がよく使う主要な港が2つあります。港付近にはアートスポットが集まっているので、紹介しますね。1つ目の港は、宮浦港です。ここのアートスポット、まず目に付くのは、なんといっても草間彌生さんデザインの赤かぼちゃです。水玉模様の可愛いかぼちゃを思い行くまで写真に収めてくださいね。この赤かぼちゃ、中に入ることができます!

直島銭湯

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大竹伸朗さんの作品の直島銭湯は、実際に銭湯として利用することができます。外観だけでも見てて楽しいでふ。銭湯内部は更に独特の大竹ワールドが広がります。お湯に浸かって、じっくり作品を体感してみてください!隅々までこだわりが見られます。筆者は、身体を洗っている時も作品の細部が気になって仕方がありませんでした。オリジナルのTシャツとタオルを購入するのもおすすめです。色んなカラーのグッズを揃えたくなってしまいます。

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直島港ターミナル

直島にある主要な港の2つ目は本村港です。本村港付近で、まずチェックしてもらいたいのは、港にある旅客船の待合所「直島港ターミナル」です。SANAAが設計したアーティスティックな建物です。SANAAは、建築界のノーベル賞と言われている、プリツカー賞を取ったことがある建築家さん2人のユニットです。本村港に向かって行くと・・・

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いくつかの球体がくっついた建物が!遠くから見ても目立ちます!

この待合所は、駐輪所としても使われています。おすすめは夜。ライトアップされ、自転車の影が浮かびあがります。駐輪所とは思えない、幻想的な空間に早変わりです。

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浮き球カエル

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壊れて使えなくなった「ブイ」を加工したアートにも注目です。その名も「浮き球カエル」。このカエル君、「飛び出し注意!」の看板になっていたり、カフェの軒先に置いてあったりと、島内の至る所で出会うことができます。なかでもおすすめは、農協前にあるカエル君。JAの文字を抱えている姿が愛らしいですね!是非とも色々な種類のカエル君を探してみてください。

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家プロジェクト

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本村港付近には「家プロジェクト」の作品が集まっています。直島特有の家屋や寺社などを改修し、建物や空間が作品となっています。そのなかの1つ、大竹伸朗さんの作品「はいしゃ」は、かつて歯科医院だった建物を使っています。タイルに歯の絵が描かれていたりもします。ぜひ直島銭湯と併せて、大竹伸朗さんの作品を巡ってみてください。

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直島ホール

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三分一博志さん設計の「直島ホール」は島の集会所として使われています。日本最大級の総檜葺き、漆喰塗りの建物です。外観だけでも、その素晴らしさを堪能することができます。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bs0_JlLHOE_/

「地中美術館」は“自然と人間を考える場所”というコンセプトにより、2004年に設立されました。瀬戸内海の素晴らしい光景を損なわないように建物の半分は地下に埋もれるように作られています。地中美術館は、有名建築家“安藤忠雄”の設計により建てられ、クロード・モネや、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアなどの作品が展示されています。

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引用: https://www.instagram.com/p/BsjchMmhuFl/

「地中美術館」は地下にありながら、天井から太陽の光が降り注ぎ、一日、そして春夏秋冬を通じて作品や館内の表情がいろいろ変化するところも見どころです。

「地中美術館」基本情報

場所 / 香川県香川郡直島町3449―1 TEL / 087-892-3755 開館時間 / 3月1日 ~ 9月30日10:00 ~ 18:00( 最終入館17:00 )10月1日 ~ 2月末日 10:00 ~ 17:00( 最終入館16:00 ) 定休日 / 月曜日 鑑賞料金 / 2,060円 ※チケットはオンライン購入になりました

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引用: https://www.instagram.com/p/BsaipFInPQp/

次は「李禹煥(リウファン)美術館」へ行ってみましょう。こちらの美術館は、現在海外ヨーロッパで活躍中の韓国出身アーティスト“李禹煥”と、地中美術館建設のデザインに携わった有名建築家“安藤忠雄”の2人の融合されたアイデアで建てられました。

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引用: https://www.instagram.com/p/BrKtJT1B_FY/

館内の広さは一般的な美術館よりも比較的小さめで、それの伴い、作品の展示数も多くありません。1970年代から李禹煥氏の彫刻や絵画などが展示されています。海と山に囲まれた空間に世界観あふれる中、洗礼を受けるような雰囲気を感じることができます。

「李禹煥(リウファン)美術館」基本情報

場所 / 香川県香川郡直島町字倉浦1390 TEL / 087-892-3754 開館時間 / 3月1日 ~ 9月30日10:00 ~ 18:00( 最終入館17:30 )10月1日 ~ 2月末日 10:00 ~ 17:00( 最終入館16:30 ) 定休日 / 月曜日 鑑賞料金 / 1,030円 ※チケットはオンライン購入になりました

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引用: https://www.instagram.com/p/BoOnJ6rgO8O/

直島の自然と、芸術、アートが共存をコンセプトに、1992年にホテルと一体化した施設がオープンした「ベネッセミュージアム」です。そしてホテルに宿泊しない一般客でも利用できるレストランやカフェ、女性にうれしいスパもあります。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bsk-FXcH4yy/

「ベネッセミュージアム」の魅力は、いたるところにたくさんの作品があるという事です。展示されている作品は全て、瀬戸内海の自然に映えるような物ばかりで、不思議な世界観へと導いてくれます。そして美術館は宿泊者のみ料金が無料となっています。ぜひ予約をしてみましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/BtqYkCvgT6d/

「ベネッセハウスミュージアム」基本情報

場所 / 香川県香川郡直島町琴弾地 TEL / 087-892-3223 開館時間 / 8:00〜21:00(最終入館20:00) 定休日 / 年中無休 鑑賞料金 / 1,030円 ※チケットはオンライン購入になりました

引用: http://www.nta.co.jp/kokunai/kanko_detail_common/images/naojima.png

直島観光旅行へ行くならば、なるべく安く旅行代金を抑えて、楽しい旅行にしたいものです。また自分たちで旅行計画を立てようとすれば、交通チケットやホテルの予約などすべて行わなくてはいけません。時間も労力も必要です。このような時には、格安で行く旅行会社を利用しましょう。

直島ツアーをを扱っている旅行会社のご案内 

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▶阪神交通社 / [首都圏発] ▶札幌通運 / [首都圏発] ▶スカイツアーズ / [首都圏発] ▶ホワイト・ベアーファミリー / [首都圏発] など

フェリーの料金

引用: https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f8/c81022ec8330578559dc158687c3cedd.jpg

▶「運賃」大人片道料金は290円 / 小人150円

期間限定「フェリー乗り放題3日間乗船券」

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2019年は“瀬戸内国際芸術祭2019”が開催されました。その際にフェリーは8航路限定で3日間乗り放題乗船券が販売されました。料金は引換券・前売価格(大人 / 2,200円、小人 / 1,100円)で、一般販売は(大人 / 2,500円、小人1,250円)です。芸術祭は3年ごとに開催されるので、次回の芸術祭期間にも乗り放題券が販売されるかもしれませんね。

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毎年直島には多くの観光客が訪れてきます。実は大きなホテルがあるというわけではありませんが、アットホームで落ち着く雰囲気の民宿はたくさんあります。だからこそ、地元の人たちのふれあう機会があり、かえって民宿で良かったと思えるかもしれません。直島にある民宿を、エリアごと簡単ですが一覧にしましたので参考にしてください。

本村エリア

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■路地と灯り ■民宿茸の家 ■青い鳥 ■おおみやけ ■民宿石井商店 ■いっぷく茶屋 など

宮浦エリア

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■旅館志おや ■宿くるむ ■ドリトリー・in九龍 ■みなとや旅館 ■民宿ゆうなぎ ■リトルプラム など

その他エリア

■つつじ壮 ■民宿おおぎや ■ベネッセハウス

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引用: https://www.instagram.com/p/BWWBLuQg-tA/

旅行と言えばお土産が付き物です。直島かんこうにおすすめのお土産を紹介します。

太陽塩製造所 の「SOLASHIO(ソラシオ)」

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引用: https://www.instagram.com/p/BnJKl8igAhp/

直島という場所は縄文時代から塩産業が盛んに行われておりました。現在も直島の恵みがいっぱい詰まった塩を「SOLASHIO(ソラシオ)」というネーミングで販売しています。瀬戸内海のミネラルを多く含んだ塩は本当に貴重です。塩なら日持ちもするし、かわいいキーホルダーもあるのでお土産にいかがですか?

草間彌生さんデザインのグッズ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bekl0_eAbDd/

現代アートがたくさんある直島ですが、直島のシンボルとも言える草間彌生さんのかぼちゃのグッズがお土産として人気があります。草間彌生さんのグッズは紹介しきれないほどたくさんありますが、一番手荷物に便利なキーホルダーやポストカードなどがお手頃で、しかも小さいのでおすすめです。他では買えないのでとても貴重ですね!

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岡山県から直島へフェリーなどを使ったアクセス方法は参考になりましたか?美しい瀬戸内海の海に囲まれた直島はいろいろ現代アートがいたるところにたくさんあります。不思議な世界観を体験できる美術館や草間彌生さんのユニークなかぼちゃのオブジェなどを見て楽しんできてくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: ??????