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北朝鮮

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【2019年最新】平壌旅行のおすすめ観光スポット6選!時差や気温なども解説

2024.02.25

今回ご紹介させていただくのは平壌のおすすめ観光スポットについてです。平壌は北朝鮮の首都であり、北朝鮮はテレビを通してみると、日本とは正反対の国の状況で謎多き国です。そんな平壌のおすすめ観光スポットを気温や時差を踏まえてご紹介させていただきます。

  1. 1:平壌おすすめ観光スポット 金日成広場
  2. 2:平壌おすすめ観光スポット 党創立記念塔
  3. 3:平壌おすすめ観光スポット メアリ射撃場
  4. 4:平壌おすすめ観光スポット 万景台学生少年宮殿
  5. 5:平壌おすすめ観光スポット 開城南大門
  6. 6:平壌おすすめ観光 高句麗古墳群
  7. 7:平壌おすすめ観光 行き方
  8. 8:平壌観光 気温&時差
  9. 9:平壌概要
  10. 最後に
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引用: https://www.instagram.com/p/BqR9PcSlOpT/

金日成広場について

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引用: https://www.instagram.com/p/BKDpIzwBMde/
まず最初にご紹介させていただく平壌のおすすめ観光スポットは金日成広場(キムイルソン広場)です。金日成広場はよくテレビを通して見る、軍事パレードが行われている場所です。1954年に建設された広場で名前の由来は金正日氏の前の国を統治していた金日成氏からきています。広場の全面積は75000m2にもおよび世界で16番目に大きな広場です。広場では軍事パレードの他に、祝典や集会、文化活動の場として利用されています。夜には2枚目の写真のようにライトアップされるのでインスタ映えします。
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引用: https://www.instagram.com/p/BiMlV4WA_Gv/

党創立記念塔について

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引用: https://www.instagram.com/p/BUwMu0PlSHo/
党創立記念塔は平壌市紋繍通り紋繍広場にあります。党創立記念塔は朝鮮労働の栄光をずっと伝えるために建てられた党です。北朝鮮では、朝鮮労働党は朝鮮戦争を勝利に導いた偉大なる党として認知されています。写真の3つの彫刻は左からハンマー、真ん中が筆、右が釜になっており、これは労働者、文学者、農民を表しています。その下の丸い円は北朝鮮国民の一致団結を表しており、朝鮮人民の全てのの勝利の組織者そして、嚮導者である朝鮮労働党万歳!というスローガンが書いてあります。
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20190122/01/yuyuyuyuyuh/9d/52/j/o1080081014343054970.jpg?caw=800

メアリ射撃場について

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政治的な観光スポットが2つ続いたので、珍しい体験ができる観光スポット、メアリ射撃場を紹介します。メアリ射撃場は平壌の青春通りの真ん中にある、本物の銃弾で射撃を体験することができる場所です。メアリ射撃場の面白いところは色々な種類の射撃を楽しむことができることです。50mライフル射撃場や、光線銃射撃場、ピストル射撃場があります。また実弾が怖い方にはアーチェリー場や電子娯楽射撃場があるので、初心者から、経験者まで楽しむことができる場所です。施設にはレストランがあるので1日楽しむことができます。メアリ射撃場の営業時間は10:00〜18:30までです。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcT9Qjfot3jSrS25uJWHVBAg5NPPMuYOHxMm-DyxaxoUadnL1QVpMA

万景台学生少年宮殿について

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万景台学生少年宮殿は平壌の万景台にある、ある青少年向けの課外学習機関です。写真を見て分かる通り、丸みを帯びていますが、これは子供を両手を広げて迎え入れていることを表しています。一大施設になっており、教室の数は100以上、その他にプールや体育館、劇場があります。ここにはツアーで行くことがありますが、訪れた際は実際に学生が勉強をしている姿や、運動、楽器を演奏している姿をみることができ、北朝鮮の学生の生活を垣間見ることができます。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRe7eLjAyhX3Nu5XiTx9cdg_VBBfWg6TdthRarXNqcaK7JRw1jf

開城南大門ついて

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北朝鮮には、世界遺産が2つあります。北朝鮮に世界遺産があることにびっくりする方も多いのではないでしょうか。開城南大門は2013年に世界遺産に登録されました。韓国含め朝鮮半島には沢山の城門がありますが、開城南大門はその中でももっとも最古の建築物です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BbMmrcPFRqF/

高句麗古墳群について

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引用: https://www.instagram.com/p/BYGJCOUlSQj/
北朝鮮にあるもう1つの世界遺産は高句麗古墳群です。高句麗古墳群は開城南大門よりも早い2004年に世界遺産に登録されました。古墳群の登録ということで、平壌以外にも、平安南道、黄海南道にまで広がっています。古墳群は高句麗の王、王族、貴族の墳墓63基が認定されています。これらのお墓がある壁画には、奈良県明日香村にある高松塚古墳の壁画と関連性があるものがあり、当時から日本と何かしら関係があった場所ということが関連づけられています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BsVoIIxBSP-/

平壌への行き方にについて

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引用: https://www.instagram.com/p/BmKjm4wgHII/
さて、ここまで平壌のおすすめ観光スポットをご紹介させていただきましたが、謎多き国北朝鮮にはどうやっていけるかをご存知でしょうか。北朝鮮への行き方は2つあります。1つは日本の旅行代理店経由、もう1つは中国の旅行代理店経由の場合です。ここでは日本の旅行代理店経由の場合を紹介します。日本で平壌旅行の手配をしている会社は中外旅行会社とJSツアーズです。試しにこの2つの会社のホームページを見てください。普通に北朝鮮旅行のPRがされています。実際に行く場合はこの会社がほとんどのアレンジをしてくれて、中国経由で平壌に入ります。平壌に行く場合は、旅行中、監視役という名のガイドさんが付きます。 https://www.koreaworldtimes.com/topics/travel/4984/
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引用: https://www.instagram.com/p/BoVcDosA9cV/

気温&時差について

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引用: https://www.instagram.com/p/BtYWEcNAnUy/
平壌の気温と時差についてです。まず気温ですが、平壌の気温は年間を通して一番寒い時の気温は−10度、暑い時の気温は約30度です。北朝鮮にも日本同様春夏秋冬があるので夏の気温は高く、冬の気温は低いです。全体的な気温は日本と比べて、国の緯度が高いことから、涼しい気温ということが言えます。続いて時差ですが、平壌と日本の時差はありません。つまり時差がないということは、日本とまったく同じ時間なので時差ぼけの心配はなく、初日から楽しむことができます。ただし、あまり影響はありませんが、日本から北京経由平壌に行くルートなので、日本と北京の時差は1時間あります。一度時差ができてから、また時差が元どおり、日本と同じになるということです。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bsz-c8FBFw9/

平壌概要について

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引用: https://www.instagram.com/p/BsaJg2uAvJy/
最後に平壌の概要について説明します。ここまでおすすめ観光スポット、行き方、気温、時差などをご紹介させていただきましたが、北朝鮮に日本人が旅行に行くということは他の海外旅行と違った意味合いがあります。表現は違うかもしれませんが、中東やアフリカ、南米の治安が悪い国と同じといっても過言ではありません。外務省の海外渡航情報では渡航を自粛してくださいとなっています。自粛ということは自ら進んで行くのは止めてくださいということです。よって何かあった場合の責任は自業自得ということです。脅すわけではありませんが、アメリカ人観光客が、北朝鮮で拘束されたニュースは記憶に新しいです。よって北朝鮮、平壌への旅行はあくまで自己責任ということを肝に命じておきましょう。もっとも、日本の旅行会社経由で、監視役という名のツアーガイドさんのいうことをしっかりと聞いておけば、緊張感はある旅行ですが、いい思い出になります。写真撮影やSNSへのアップがガイドさんが了解をくれる場所では普通に取ることができます。冒頭から紹介したおすすめ観光スポットでも撮ることができます。ただし、何か政治的なイベントが開催されている時は制限されるので、しっかりガイドさんのいうことを聞くようにしましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Br9WYcXgMMV/
ここまで北朝鮮平壌のおすすめ観光スポット、概要についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。日本と北朝鮮の関係は非常にセンシティブです。また、まさにこれからアメリカと北朝鮮の首脳階段がベトナムで開催される予定です。2019年は北朝鮮にとって大きな転換点になると思います。首脳会談の結果、北朝鮮が世界に歩み寄り、少しづつ、世界に開けれていけば、韓国同様に世界中から観光客が訪れる魅力的な街になっていくと思います。そんな転換期の国に、日本からは日本のツアー会社を通じていくことができるので、あくまで自己責任になりますが、いつもと違った海外旅行を経験することができるので、興味のある方はぜひ、次回の旅行先には北朝鮮、平壌も候補に入れてみてくださいね!
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引用: https://www.instagram.com/p/BqzWVmoFIUv/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/fljckr/1026570349/sizes/l