岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで1 「揖斐川町」
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岐阜県にはたくさんの見所がありますが、今注目を集めているのが、岐阜のマチュピチュとよばれる天空の茶畑です。テレビでや雑誌、ネットなどでも話題になっている岐阜のマチュピチュは、どんなところなのでしょうか?マチュピチュについてや、見所、レンタサイクル情報までたくさんご紹介いたします。
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まずご紹介するのは、岐阜のマチュピチュがある場所です。岐阜のマチュピチュは、岐阜県揖斐川町にあります。岐阜県揖斐川町は、山々に囲まれた自然豊かな町で、木曽三川のひとつ揖斐川の上流に位置する町です。名古屋から1時間半の場所にあります。揖斐川町は、岐阜県の西北部にいちしており、山々に囲まれ、冬になるとたくさんの雪が降る豪雪地帯でもあります。天空の城とも呼ばれた、小島城があった城下町でもありました。現在は、農業を中心とした静かな里山で、山の斜面を利用したお茶の栽培が盛んに行われています。
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岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで2 「小島城」
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岐阜のマチュピチュのある揖斐川町は、かつて小島城というお城の城下町でした。小島城は、小島山の山麓に築かれていた山城で、かつては美濃国の中心ともなっていた場所です。天守閣は壊されてしまい、現在は、石垣やお堀の一部が少しだけ残られているのみで、昔を忍ぶものはほとんどありませんが、昔はここが中心になっていたこともあった立派なお城でした。
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岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで3 「上ヶ流茶」
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揖斐川町についてご紹介しましたが、天空の茶葉があるのが、揖斐川町の「上ヶ流地区」。上ヶ流地区は、天空の里とよ呼ばれ、山の斜面を利用した茶畑が広がります。上ヶ流地区は、標高300メートルの高地にあり、お茶の栽培にとても適したところです。高地にあるため、昼夜の寒暖差が大きく、霧が濃い地域でもあるため、お茶の栽培に適した場所なんです。茶畑は、上ヶ流地域全体で行われており、ここでとれるお茶は、上ヶ流茶と呼ばれています。
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上ヶ流茶は、この地域で昔からつくられてきた歴史あるお茶です。宝治年間よりつくられてきたという歴史があり、高地であるこの地域の収入源として栽培されてきました。上ヶ流茶は、良質なお茶として全国にファンがいるほどのお茶で、有機栽培を中心に、無農薬で作っている農家さんがほとんとです。無農薬の他にもこだわっている事がたくさんあり、手摘みでお茶をつみ、刈り入れも全て手作業で行うというこだわりようです。上ヶ流茶は、普通のお茶に比べてとても渋みが少なく、すっきりとした味わいと甘味が特徴です。天空の茶畑と呼ばれるお茶は、このようにして作られています。
岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで4 「絶景ポイント」
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そんな茶畑を見渡すなら遊歩道を歩いて上から見るのがおすすめ!!まさに秘境といったところをどんどん進んでいくのですが、絶景スポットまでは、車で行くことができませんので、車は駐車場におき、そこからは徒歩で移動します。まさに秘境ならではの手書きの看板を目印に進んでいきます。遊歩道は整備されてはいますか、山道なので、ヒールやサンダルなどでなく、運動靴がおすすめです。遊歩道を歩いていくと広く切り開かれた馬車から、上ヶ流茶畑が見渡せます。そこはまるでマチュピチュのような景色が広がり、まさに岐阜のマチュピチュです。四方を山に囲まれた茶畑は、一枚の絵画のようで、四季折々違った景色を見せてくれます。季節だけでなく、天候によっても茶畑は様々な見えかたをし、霧のこい日には本当に神秘的な風景になります。
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岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで5 「レンタサイクル」
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岐阜のマチュピチュにいくなら、便利なレンタサイクルがおすすめ!!もちろん車でもアクセスすることはできますが、駐車場がかなり小さい為10台程しか駐車することができません。そこでおすすめなのが、レンタサイクル!!岐阜のマチュピチュへのアクセスは、JR大垣駅から養老鉄道に乗車します。養老鉄道は、観光列車でもあり、揖斐川に沿って走っている路線です。養老鉄道の沿線上には、サイクリングロードがもうけられている場所がたくさんあり、そのため、養老鉄道では、自転車も一緒に乗せることができる「サイクルトレイン」も運行しています。
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自分の自転車を持っていかなくても大丈夫!!さんなときには、レンタサイクルがあります。レンタサイクルにおすすめなのが、養老鉄道の終点駅、揖斐駅と池野駅の間にある「養鉄トレクル」というレンタサイクルです。こちらは様々な場所サイクルポートがあり、電動自転車や普通の自転車電動スポーツバイクなどをレンタルすることができるんです。借りたサイクルポートでなくても、返却はどこのサイクルポートでも可能なのでとても便利。レンタサイクルを使って岐阜のマチュピチュへ向かいましょう。岐阜のマチュピチュまでは、約10キロメートル。自転車で10キロメートルはあっという間です。車では体験できない、爽やかな風を感じながら、揖斐川や揖斐川町の自然を感じ、町並みを見ながら向かうことができます。
岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで6 「霞間ヶ渓」
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せっかくレンタサイクルを借りたなら、揖斐町周辺を散策しなくちゃ損です!!自然豊かな揖斐町や揖斐郡にはたくさんの見所があるのでいくつかご紹介いたします。
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まずご紹介するのは、揖斐郡にある「霞間ヶ渓」。山裾に広がる桜が有名な場所です。霞間ヶ渓には、しだれ桜や吉野桜、山桜など全部で1500本もの桜の木が植えられています。約8種類もある桜は、それぞれ見頃が異なるので長い間桜を楽しむことができる場所です。見頃は、4月の上旬から中旬です。岐阜のマチュピチュに行ったらぜひ合わせて訪れたい場所です。
岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで7 「揖斐峡」
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岐阜のマチュピチュにいったら合わせて行きたいスポット「揖斐峡」。揖斐峡は、揖斐川の上流に位置する渓谷です。渓谷は、揖斐川を西平ダムによってせき止められてつくられたダム湖からなる美しい渓谷です。養老国定公園にも指定されている自然豊かな場所で、水面に写し出される渓谷の木々がとても美しい場所です。特に秋の紅葉は素晴らしく、毎年11月上旬から中旬が見頃を迎えます。
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岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで8 「華厳寺」
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岐阜のマチュピチュにいったらここもぜひ立ち寄りたいお寺「華厳寺」。華厳寺は、西国札所三十三観音霊場の最後の札所である第三十三番札所に指定されているお寺です。西国札所としては、岐阜県にあるのは唯一この華厳寺だけです。秋には境内の紅葉がとても素晴らしく人気があります。
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岐阜のマチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」レンタサイクル情報まで9 「道の駅星のふる里ふじはし」
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岐阜のマチュピチュにいったらぜひ立ち寄りたいスポット「道の駅星のふる里ふじはし」。揖斐郡にある道の駅でここは、星が綺麗にみられる道の駅としてとても人気があります。岐阜県の中部に位置するこの道の駅は、緑豊かな大自然の中であり癒しの道の駅です。この道の駅のは、名前の通り、夜になると満天の星空が美しく見られるスポットです。ふる里という名前は、星がふると、故郷をかけてこの名前になったようです。この道の駅の周辺は、山々に囲まれており、人工の光りも少なく、夜になると満天の星空が見られると全国からたくさんの人が集まります。
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まとめ
引用: https://instagram.com/p/BZ_eS_bFEV9/
岐阜のマチュピチュと呼ばれる天空の茶畑はいかがだったでしょうか?岐阜のマチュピチュや、揖斐川町の見所までたくさんご紹介いたしました。こちらを参考に岐阜のマチュピチュを満喫してくだい!!