// FourM
Dvlcbghlidmli0vzc6o0

茨城

CATEGORY | 茨城

【2019年版】歴史ある華やかな町!茨城県古河の観光スポット8選

2024.02.25

国内外から大勢の観光客が押しかけるような観光スポットは少ないものの、季節の花を楽しめる風光明媚な公園や大規模な花火大会のある茨城県古河。万葉集にも詠まれている歴史のある街です。今回は、そんな茨城県古河の観光スポットとおすすめのお土産をご紹介します。

  1. 茨城県古河の観光スポット①『ネーブルパーク』
  2. 茨城県古河の観光スポット②『古河公方公園(古河総合公園)』
  3. 茨城県古河の観光スポット③『古河歴史博物館』
  4. 茨城県古河の観光スポット④『古河長谷観音』
  5. 茨城県古河の観光スポット⑤『古河篆刻美術館』
  6. 茨城県古河の観光スポット⑥『道の駅まくらがの里こが』
  7. 茨城県古河の観光スポット⑦『三和ふるさとの森』
  8. 茨城県古河の観光スポット⑧『渡良瀬川河川敷(古河花火大会)』
  9. 古賀市のお土産・古賀市ブランド「焦がし商品」
  10. 「茨城県古河の観光スポット」のまとめ
Hfgo5y5qjnbadleweoyb
引用: https://www.instagram.com/p/Bl9cZ5LjyiH/
「ネーブルパーク」は、冷暖房完備のキャビン(バス、キッチン、シャワートイレ、食器、調理器具付き)とバーベキュー場のある公園。キャビンの定員は4、6、10名。また1日1組限定となりますが、8400円で最高の思い出を作れるキャンプファイヤーも可能。こちらは完全予約制となっています。

子どもからお年寄りまでご家族で楽しめる公園

B9pfpzip3sritooav26e
引用: https://www.instagram.com/p/Bq48yqTlLci/
公園内には池や滝があり、春には桜、初夏にはキスゲの大群生、秋には菊が楽しめます。また5月後半から6月上旬頃まで、蛍の乱舞を鑑賞することができます。子どもにはアスレチックや1周123mのミニSLの旅、173mの地下迷路、ポニーの乗馬体験などができ、ご家族で楽しめる公園です。また工芸館では、本焼きや素焼きの体験ができ、自分の手で素敵なお土産が作れます(1~2か月後、着払い発送または受け取り)。公園内には、蕎麦店やレストランがあります。JR宇都宮線「古河駅」東口よりJRバス大綱行に乗車、約20分で「ネーブルパーク前」に到着します。

「ネーブルパーク」詳細情報

A1thwzqxawky7al7axx8
引用: https://www.instagram.com/p/BlL-amnA4rZ/
Jmkrk1xmx481pdkcfwex
引用: https://www.instagram.com/p/BvLWCTKA_0I/
「古河公方公園(こがくぼうこうえん)・別名、古河総合公園」は、春の花桃と夏の古代ハスで有名な25haもの規模を誇る公園。毎年3月末から4月のはじめに「古河桃まつり」が開催され、2019年の今年は3月20日(水)から4月5日(金)まで。今年で第43回目を迎えます。「矢口」「源平」「菊桃」「寿星桃」「寒白」5品種約1500本の花桃が楽しめ、古河公方公園は、「日本一の花桃の里」と呼ばれています。花桃のほかには、花菖蒲や古代ハス「大賀蓮」も楽しめ、子どもには木製のフィールドアスレチックも完備。日本初の「ユネスコ・メリナ・メルクーリ国際賞」を受賞した公園でもあります。

古河市循環バス「ぐるりん号」が便利

An3vl3ixuayd12fekkbj
引用: https://www.flickr.com/photos/propangas/37413510220/
JR宇都宮線「古河駅」よりタクシーで約10分、バスで約5~16分。古河市循環バス「ぐるりん号」の時刻表と案内図は、公式サイトの「公園のご案内」のページをご参照ください。

「古河公方公園」詳細情報

Tnu7fqxbxgxpy6imd0pi
引用: https://www.instagram.com/p/BrE41THnOGr/
Mwvvc8orirfgr4zpaqzg
引用: https://www.instagram.com/p/Brg0ZbklLhl/
「古河歴史博物館」は、平成2年に旧古河城出城跡に開館した博物館。吉田桂二氏の設計で、平成4年に日本建築学会賞、8年には公共建築賞を受賞した建築物としても価値の高い博物館です。常設展と企画展にわかれ、常設展には、国の重要文化財、鷹見泉石関係資料と古河ゆかりの文人たちの書画作品を展示しています。入館料は高校生以上400円、小中高生100円。古河歴史博物館、古河文学館、篆刻美術館の三館共通券は600円。詳細は公式サイトをご確認ください。

ロマンティックな「夢あんどんと夕涼み」にはカップルで!

Lrwmtln3p0tbr3z3mud8
引用: https://www.instagram.com/p/BmdXVz9FOar/
毎年8月14、15日の夜は、旧古河城出城の堀をあんどんで飾る幻想的なイベント「夢あんどんと夕涼み」を開催しています。

「古河歴史博物館」詳細情報

Hvda6hftk7iqqwhfzluz
引用: https://www.flickr.com/photos/propangas/37413445560/
Nbdpc4s4zuom6q1rluof
引用: https://www.instagram.com/p/BmshSBUnMAm/
「古河長谷観音」は、日本三大長谷観音のひとつ。あとのふたつは、大和国(現在の奈良県)と相模国(現在の神奈川県)にあります。明応2(1493)年、足利成氏により建立されました。厄除けや安産、子育虫封じにご利益があるとして、毎年5月5日のこどもの日に、子どもの健やかな成長を祈る「虫封祈願大祭」が開催されます。閉門時間は午後5時となっていますので、参拝は5時までに。JR宇都宮線「古河駅」西口よりタクシーで5分、徒歩で20分のロケーション。

「長谷観音」詳細情報

U9irfku6slvygkgklufb
引用: https://www.instagram.com/p/Bgmmtu1lEJL/
「古河篆刻(てんこく)美術館」は、平成3年にオープンした日本初の篆刻専門の美術館。大正9年建設の3階建て石蔵をリノベーションした登録有形文化財に指定された建物で、雰囲気も抜群。古河出身の故・生井子華(いくい・しか)氏の作品を中心に展示しています。

篆刻体験もおすすめ!

Ie876jf4wqcyonl9dbtt
引用: https://www.instagram.com/p/BYD10HADpmR/
3日前までの要予約制となりますが、篆刻体験も可能です。古河のお土産を自分で作ってみましょう。15ミリ四方・一文字、高校生以上1200円、小中学生500円。ただし体験当日のみ入館料は無料となります。入館料は高校生以上200円、小中高生50円。休館日その他は、公式サイトをご参照ください。JR宇都宮線「古河駅」より徒歩で約8分。

「篆刻美術館」詳細情報

Bsmkk2ldgsdhypr1wqmb
引用: https://www.instagram.com/p/Bu79_dIBlj_/
Ya5ahljhzyp9mupqz06s
引用: https://www.instagram.com/p/BF-gXznyI2L/
「道の駅まくらがの里こが」は、茨城県最大級の道の駅。地産地消フードコートでは、茨城県産豚のポーク丼やつくば鶏のチキン南蛮丼、古河産卵のオムライスなど、地元産の食材を使ったお料理が楽しめます。また地元銘茶「さしま茶」や、地元の食材を用いた焼き立てのパン、朝採れ新鮮野菜、お土産物など幅広い商品ラインナップを誇っています。新4号古河小山バイパス・大和田交差点おりてすぐの場所にあります。

「道の駅まくらがの里こが」詳細情報

Au1fzf1pfe1mxezrjpsg
引用: https://www.instagram.com/p/BXQB6vih4bQ/
H0xxcrecprblws0mcupi
引用: https://www.instagram.com/p/BYSDSIEAH6j/
「三和ふるさとの森」は、バーベキューやバードウオッチングが楽しめる野外施設。木製のすべり台や広大な芝生があり、子ども連れにもおすすめ。アジサイやアヤメなど、四季折々の花も鑑賞できます。バーベキューは、ふるさとの森管理事務所にて申請書の記入が必要。利用時間は、午前10時から午後3時までと、午後4時から午後8時まで。

「三和ふるさとの森」詳細情報

Os7xh9cwcupftlj0mw9j
引用: https://www.flickr.com/photos/kent1124/19970617154/
Jucgpfrflro85r3aqofs
引用: https://www.flickr.com/photos/138258057@N08/28820802331/
渡良瀬川の夜空に絢爛豪華な花火絵巻を展開する「古河花火大会」。大会の最大の目玉は三尺玉です。玉の重さ約300㎏、開花高度約600m、開花直径約650mと壮大なスケールで花開き、見る人を圧倒します。 また、打上げ数も約20,000発と関東最大級で、ボリューム満点の花火が次々に現れ見応え十分です。

「古河花火大会」は、毎年、8月の前半に開催される関東最大級の打ち上げ数を誇る花火大会。2019年の日程は未定ですが、14回目を迎えます。会場は、JR宇都宮線古河駅西口より徒歩約20分、新古河駅東口より徒歩約5分のロケーション。約2000台分の無料駐車場完備。例年、有料観覧席は7月半ばごろに販売され、販売スケジュールは5月半ば頃に発表されます。電話で問い合わせるか、公式サイトをご確認ください。(問い合わせ先:古河花火大会実行委員会 古河庁舎 観光物産課内 電話番号:0280-22-5111 内線2303)

「古河花火大会」詳細情報

「焦がし(古河市)商品」とは、ほのかな苦みや香ばしさを特徴とする軽く焦がした商品を、古賀市ブランドとして認定した商品です。古河のお土産に、焦がし商品はいかがでしょうか。

古賀市のお土産①焦がし醤油

Yemcngib1dyduya3tl4f
引用: https://www.instagram.com/p/BlrOwulBE0E/
ゆで卵にかけると燻製風卵に、チーズにかけると燻製風チーズになる「焦がし醤油」。製造・販売は、青柳醤油(電話:092-942-2315)。

古賀市のお土産②焦がしブリュレドサンク

Tc8y6w1gkxascebcymbc
引用: https://www.instagram.com/p/BijpPWjA1YF/
古賀サービスエリア下り線のみで購入できる「焦がしブリュレドサンク」は、キャラメリゼした上質なバウムクーヘン。ほろ苦いキャラメル味の大人のスイーツです。製造は、株式会社石村萬盛堂(電話:092-946-3124)。

「古賀市ブランド「焦がし商品」」詳細情報

Scoctqejrtq3jsxhdtqs
引用: https://www.instagram.com/p/BguZb1MFAfv/
Raky8kgoqenkiiz9qeon
引用: https://www.instagram.com/p/BXfGYqPB0es/
今回は、茨城県古河の観光スポットとおすすめのお土産をご紹介しました。古河市は、有名な観光地というわけではありませんが、歴史のある華やかな町です。例年8月に開催される花火大会は、関東地方最大級の打ち上げ数を誇っていますので、ぜひこの夏、鑑賞に出かけたいですね。※掲載の情報は2019年3月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/kent1124/19970617154/