沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ①オキハム「タコライス」
メキシコ生まれの沖縄を代表する郷土料理「タコライス」。沖縄の定食屋さんには欠かせないメニューのひとつで、沖縄では吉野家にもメニューにタコライスがあるほどです。タコライスはタコスの具材となるチーズやレタス、トマトなどを白ご飯の上に乗せる料理の事。沖縄の家庭料理ではタコライスが食卓に上がっている事が多いです。
お土産におすすめしたいのはオキハムのタコライス。スーパーで簡単に買う事ができます。3食分のタコスミートとホットソースが入っており、調理方法はご飯の上に温めたタコスミートを乗せ、野菜を乗せるだけ。誰でも簡単に調理ができるので、沖縄のお土産に喜ばれます。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ②「沖縄そば」
沖縄で「そば」といえば「沖縄そば」。沖縄ではそば粉から作られる、いわゆる一般的な灰色のそばを「日本そば」といいます。一方で、沖縄そばの原材料は小麦粉。麺はかんすいまたは伝統的に薪を燃やして作った灰汁を加えて打たれています。もっちもちで厚みのある食感の麺と、旨味が利いた昆布だしと豚の出汁が利いた沖縄の郷土郷土料理のひとつです。
沖縄そばはインスタント麺としても販売されているので、簡単にどこでも食べることが出来ます!お湯を注ぐだけで簡単に食べられるカップ麺と、お鍋一つで簡単にできる袋ラーメンがあります。いつでも本格的な沖縄の味を堪能できるのはいいですよね!お土産にしても絶対喜ばれます。沖縄限定販売なのでとても貴重です!
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ③「ジーマミー豆腐」
沖縄ならではの豆腐といえば「ジーマーミ豆腐」。「ジーマーミ」とは、沖縄の方言で“落花生”のこと。一般的な豆腐の原料は大豆ですが、ジーマーミ豆腐の原料は落花生なのです。本来の大豆で作られた豆腐の食感と比べると、若干モチモチした食感と歯ごたえがあり、口の中には落花生の香ばしさがダイレクトに入ってきます。
食べ方は普通の豆腐のように醤油をつけたり、酢味噌タレなどで味わうのが一般的です。泡盛やビールのおつまみにもよく合います。スーパーでも数種類のジーマーミ豆腐がパックになってが販売されているので手軽に購入することが出来ます。小分けにされている商品もあるのでお土産にもおすすめです。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ④オキコ「オキコラーメン」
沖縄のご当地即席ラーメンが「オキコラーメン」。販売が開始されたのは沖縄がまだアメリカの統治下にあった1966年。一時生産が中止された時代もありましたが2006年に復活。昭和感が残る懐かしいレトロなパッケージがとてもかわいいですね!サイズも一般的な袋めんとは異なりマグカップサイズ。4個入りでお土産にもちょうどいいです。
まろやかなチキンスープが香るどこか懐かしい素朴な味。その食べ方はいろいろで、ベビースターのようなスナック感覚でそのまま食べたり、スープ感覚としてお弁当と一緒に食べたり、お鍋で煮込んで本格的なラーメンなどいろんなパターンで味わえます。本格ラーメンにするならば最後に生卵を1つ落としてもおいしいですよ。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑤オキハム「らふてぃ」
豚は沖縄料理には欠かせない食材のひとつです。沖縄では「鳴き声以外は全て食べ尽くす」と言われており、頭から内臓、そして足の先まで様々な調理方法で食べる習慣があります。そんな中でも「らふてぃ(ラフテー)」は沖縄の代表的な豚肉料理で、その名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
オキハムのらふてぃは豚のもも肉を特性のたれでじっくりと煮込んだもの。本土でいうところの「角煮」にあたり、沖縄そばにもトッピングされていたりするなど、沖縄の食卓には欠かせない郷土料理です。
お肉はしっかりと煮込まれているので、味がしみ込んでおりトロトロです。その甘辛い味はやみつきになること間違いなし。お湯やレンジで温めてお皿に盛り付けるだけなので、ご飯のおかずやお酒のおつまみなど、色々な食べ方で楽しむことが出来ます。友人知人にはもちろん、自分へのお土産にもうれしい一品です。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑥「らくちんちゃんぷる~」
沖縄を代表するおかずといえばゴーヤチャンプルー。ゴーヤは沖縄では夏の時期にたくさん採れる野菜で、スーパーでもたくさん売られています。その栄養価が高く評価されている一方で、苦い野菜としてもが有名です。最近では沖縄県外のスーパーでも、お総菜コーナーに並んでいることがあります。
「家でもで簡単に本格的なゴーヤチャンプルーを作りたい」という方におすすめなのが「らくちんちゃんぷる~」です。チャンプルーとは沖縄の方言で「混ぜこぜにしたもの」という意味。元々はありあわせの野菜に島豆腐や豚肉、卵など、様々な食材を一緒にして炒め合わせて食べる沖縄の家庭料理。パッケージには他のレシピも紹介されているので、いろいろな調理法で楽しんでみてください。料理の最後にさっとひとふりかけるだけでOKです。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑦「沖縄限定シークヮーサーぽん酢」
オキハムの人気商品「シークヮーサーポン酢」。ベースとなる本醸造醤油に、沖縄県産シークヮーサーの酸味を加えた、女性受けしそうなさっぱり味のポン酢です。原材料にはアミノ酸が含まれていないので、醤油の旨みとシークヮーサーの香りをそのまま堪能することが出来ます。
サラダや差焼き魚、お刺身や鍋料理など幅広い料理に活用できます。日持ちもいいので、沖縄ならではのお土産として喜ばれること間違いなしです。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑧「ぬちまーす」
沖縄の海塩「ぬちまーす」はギネスにも評価された、21種類のミネラルを含む沖縄の海水100%のお塩です。ぬちまーすとは沖縄の方言で「命の塩」という意味。宮城島の周辺で採取した海水を細かい霧状にし、手間暇かけて作られており、まるでサラ雪のような美しい結晶が特徴です。
防腐剤や添加物は一切使用していないため、少し値段が張りますが、安心安全で良質の塩です。さまざまな調理法やレシピにぜひお使いください。沖縄の色々なお土産にも使用されています。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑨「初代ボンカレー」(沖縄限定)
沖縄で日常的に見かける「初代ボンカレー」。女優の松山容子さんが描かれたレトロなデザインのパッケージで、現在も沖縄地区でのみ販売されている商品です。
「沖縄土産にボンカレー?」と思うかもしれませんが、ボンカレーは長きにわたって沖縄県民に愛されている、いわばソウルフードです。沖縄ではボンカレーを何箱もストックしている家庭もあるほど。そんなエピソードを添えてお土産として渡すのがおすすめです。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑩「ハブカレー」
「ハブカレー」。お土産として渡すにはインパクトが絶大です。といっても使われているのはハブの肉ではなく牛肉です。滋養豊富なハーブ風味が人気の『ハブ源酒(35度)』がほどよく配合されており、ハブ源酒のアルコール成分は加熱工程ですべて気化しているので、ハブ酒に含まれている「エキス」のみが使用されています。 ハブのエキスにはホルモンのバランスを整える働きがあるそうです。
臭みや味のクセもないおいしいカレーです。箱のままレンジでチンするだけなので手間いらずです。パッケージには注意事項として「ハブの捕獲は危険です」と書かれているのも面白いですね。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑪オキハム「コンビーフハッシュ」
コンビーフハッシュとは、アメリカでよく食べられている食材で、コンビーフとハッシュドポテトを混ぜた食材です。沖縄には戦後、米軍統治下の時代から流入し、現在はでは定番の人気商品として手軽にスーパーで買う事ができます。これがどんなレシピにもよく合うのです。コンビーフは全国どこでも缶詰で購入することが出来ますが、コンビーフハッシュは沖縄以外でほとんど普及しておらず、これまであまり認知されていませんでしたが、沖縄の家庭料理を陰で支える万能食品です。
例えばパンにはさんで食べたり、ゴーヤチャンプルーの具材として入れたり炒め物などにも最適です。よく修学旅行生がお土産に購入すると言われています。育ち盛りのお子さんの弁当のおかずにもおすすめです!最近ではメディアなどでも取り上げられるようになり、通販などで全国的に人気が高まっています。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑫「油みそ」
油みそとは味噌に豚肉や魚を加え砂糖と油で甘辛く炒めた、沖縄を代表するソウルフード。
沖縄の方言で「アンダンスー」と言われ、白米がほしくなるような、まさに「ご飯のお供」です。コンビニのおにぎりでも人気の具材である他、野菜と一緒に炒めたり、料理の隠し味としても使えます。
油みそにも数種類あり、「豚肉系」や「魚介系」の味、練り込まれている具材の大きさなど、商品によって微妙に異なります。値段も手ごろで日持ちもいいので、様々な油みそを食べ比べてみるのもおすすめです。沖縄ではスーパーやお土産店で簡単に手に入るので、旅先で見かけたらぜひ一度お試しあれ。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑬ネスレ「イーグルコンデンスミルク」
スーパーで日ごろ見かけるコンデンスミルク、いわゆる「練乳」といえば森永の赤いパッケージのものが一般的です。一方、沖縄では練乳のことを「ワシミルク」といいます。その所以は、沖縄で販売されている練乳といえばネスレの「イーグルコンデンスミルク」だから。「イーグル」を「ワシ」と和名に戻して読んでいます。沖縄でしか通じない日本語として、ネットでも話題になっています。
植物性油脂が入っており、ミルクの芳醇な香りと風味、そして滑らかな口当たりが特徴。チューブではなく缶で販売されており、イチゴやかき氷に合うのはもちろん、沖縄ならではの「泡盛のワシミルク割り」も人気です。お土産に持ち帰り、自宅でいろいろな楽しみ方をしてみてください。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑭「塩せんべい」
沖縄でせんべいと言ったら「塩せんべい」。沖縄のスーパーや駄菓子屋には必ずある、沖縄では子供から大人までに愛される人気のお菓子です。一般的なせんべいはお米が原料ですが、沖縄の塩せんべいは小麦粉に植物油と水を加えたものを型に入れプレスして焼き上げ、塩と油を少しまぶしただけと非常にシンプル。
素朴な塩味とサクッとした食感に病みつきになること間違いなし。おすすめはスーパーで売られている「こわれ塩せんべい」という訳ありの商品。せんべいが割れているので安く販売されていますが、味は全く変わりません。また、駄菓子屋では塩せんべい1枚とチョコレートソースを一緒に買うのが定番です。塩せんべいの塩気がチョコレートソースの甘さとマッチして、子供たちに人気の味となっています。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑮「天使のはね(しお味)」
塩せんべいを作る際に、プレスする型からはみ出てしまった耳の部分を使った商品が「天使のはね」という別のお菓子として販売されています。一般的に「天使のはね」といえばランドセルを思い浮かべる方が多いかと思いますが、沖縄で「天使のはね」といえばこのお菓子です。
食べても音が出ないほどのふわふわ感と、さきいかのような見た目に反して、口の中で溶ける食感が楽しめます。最近はテレビでも取り上げられるなど、ひそかに話題のお土産です。ほどよい塩味で思わず手が止まらなくなる一品です。お子様のおやつに、お酒のおつまみにいかがでしょう。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑯「泡盛」
沖縄を代表するお酒「泡盛」。沖縄土産としても喜ばれる一品です。「久米仙」を筆頭に、沖縄県外でも泡盛を手に入れることは出来ますが、沖縄に来たらここでしか買えない泡盛を味わってみたいところです。沖縄県内には泡盛を製造している酒造所が40ヶ所以上あり、泡盛の種類も100を超える数があります。酒造所へ行くと、見学が出来たり試飲が楽しめたりするので、その泡盛について深く知ったうえで購入することが出来ます。
泡盛の種類の多さもさることながら、その売り方も紙パックだったり、パウチタイプだったりと様々で面白いです。お土産におすすめしたいのは沖縄県内のファミリーマートで販売されている「泡盛コーヒー」です。泡盛のコーヒー割りは知る人ぞ知る飲み方で、東京の沖縄居酒屋などでもたまに目にします。泡盛のまろやかさとコーヒーの苦みが程よくマッチしており、とても飲みやすくなっています。値段も手ごろで、ファミリーマートではほかに「アセロラ泡盛」と「シークワーサー泡盛」があります。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑰「減塩スパム」
沖縄のソウルフード、人気定番食品としておなじみのスパム。戦後、米軍から配給されたことにより沖縄に広まっていきました。沖縄では「TURIP(チューリップ)」と「Hormel(ホーメル)」の2大スパムメーカーが有名です。スパムの原料は豚肉ですが、簡単に言えば、腸詰めしたものがウィンナーで、缶詰に入ったのがスパムです。そのためウィンナーのようにパリっとした皮の食感がありませんが、とにかく使い勝手がよく、様々な料理に活用できる人気商品です。
スパムは沖縄県外のスーパーでも販売されているので見たことがあるかもしれませんが、沖縄には「減塩スパム」があります。減塩なので、健康を気にされる方にも安心です。
また、2大メーカーのスパムは沖縄県内のどのスーパーでも手に入りますが、スパムを用いた代表的な料理といえば「ポーク卵おにぎり」。コンビニや空港でも販売されており、最近では専門店もあったりするほど人気が高まっています。
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑱オキハム「ミミガージャーキー」
コリコリと歯ごたえの食感がたまらない「ミミガージャーキー」。ミミガーとは豚の耳の部分。沖縄では昔からミミガーを酢のものにして食べたり、赤トウガラシでピリ辛に味付けしてビールなどのおつまみとして食べたりしていました。ミミガーは良質なタンパク質が豊富に含まれているだけでなく、美容に欠かせないコラーゲンも豊富に含まれています。
ミミガージャーキーは沖縄の各製造会社が手掛けていますが、使用されている豚は同じなので、加工の仕方などで商品は様々です。だからと言って品質や栄養面はほとんど変わりはありません。子供のおやつやお酒のお供に沖縄のお土産としていかがですか?
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑲「ゴーヤーチップス」
沖縄のゴーヤは食物繊維やビタミン、ミネラルがたっぷり含まれとてもヘルシーな沖縄の野菜です。ただ、どうしてもその苦みが苦手という人が多いようです。しかし、ゴーヤをチップスで食べると苦みが軽減されて、なおかつサクッとした食感がたまらなくておいしいですよ!
ゴーヤが体にいいのは分かっていても、チャンプルー以外の調理方法はなかなか知られていません。チップスとして食べると、敬遠していたゴーヤを手軽に食べる事ができます。最初は苦みがあるかもしれませんが、食べているうちにだんだんとクセに美味しさです!
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ⑳サン食品「ソーキそば」
沖縄で「そば」といえば“沖縄そば”と“ソーキそば”の2種類があります。ソーキそばは、沖縄の豚のスペアリブ(ソーキ肉)を乗せたもの。沖縄に来たら一度は食べたい料理です。
調理用のソーキそばの中には、ダシが利いたスープの素、沖縄の乾麺とレトルトのソーキ肉が入っています。本格的な沖縄の味を自宅で簡単に再現できるので、お土産で喜ばれること間違いありません!
沖縄のスーパーで選ぶローカルお土産おすすめ㉑「雪塩ちんすこう」
沖縄の定番土産に“ちんすこう”があります。沖縄の老舗銘菓ではいろんなちんすこうが製造されていますが、宮古島の塩を使った「雪塩ちんすこう」はいかがですか?宮古島の塩が雪塩と呼ばれるのは、地下水をくみ上げて作った塩はパウダー状で、まるで粉雪のようだから。そんな雪塩のミネラルの含有量は世界一だと認められており、ギネスブックに登録されているほど有名です。
ミネラルたっぷりの塩と、ミルク風味をプラスした新しい伝統のはじまり「雪塩ちんすこう」。修学旅行などのお土産にも人気があります。さらに、モンドセレクションを受賞したこともあるので味も間違いはありません。スーパーだけでなく、国際通りや空港など、色々なお土産屋さんでも売られているので、ぜひ購入してみてください。試食を楽しめるお店もありますよ。
沖縄のスーパーで買えるローカル土産のまとめ
沖縄のスーパーなどで買える沖縄限定や沖縄ならではのお菓子や食品で、沖縄土産になりそうな商品を続々と紹介させていただきました。沖縄の人から見たら一見普通に見かけるものばかりで新鮮さがないかもしれませんが、沖縄旅行で来た人にしたら絶対におすすめしたい商品ばかりです。高級なお土産を買うよりもコストも安くておいしい商品が買えるので、たくさんお土産として買って帰りましょう!