1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット①茨城県フラワーパーク
住所:茨城県石岡市下青柳200
茨城県フラワーパークは約30ヘクタールある大きな敷地の中に、たくさんの花が植えられて四季折々の美しい花が鑑賞できると人気のスポットです。
引用: https://www.instagram.com/p/Blmndxnj-qu/
春先になると河津桜250本の花が咲き、河津桜まつりが開催されます。
引用: https://www.instagram.com/p/BvWFwltFTQV/
美しい河津桜を周遊車を利用して、園内のやまゆりの丘や展望台からの眺めは格別です。
引用: https://www.instagram.com/p/BuqpJBYF-1L/
ピンクの桜の花が散り、葉桜の時期になると楽しめるのが、茨城県フラワーパーク一押しのバラです。こちらには世界中のバラ300種類、30000株が植えられています。温室のフラワードームにもずらりと色鮮やかなバラが並んで人気のデートスポットにもなっています。
引用: https://www.instagram.com/p/Bu5w32jl2e6/
他にもグラデーションが美しいダリアや。。。
引用: https://www.instagram.com/p/BoirvvXAql4/
じめっとした梅雨の時期でも心が晴れやかになるアジサイなどたくさんの花が楽しめます。
引用: https://www.instagram.com/p/BVOkeTGBxXr/
花の少ない冬でも茨城フラワーパークはおすすめです。毎年11月中旬~1月中旬には茨城県内最大のイルミネーションスポットになります。
引用: https://www.instagram.com/p/BqirMxbgeAU/
花と100万球のLEDでライトアップされた園内は音楽に合わせれて、光が動く演出も!とても幻想的な園内に生まれ変わります。
引用: https://www.instagram.com/p/BrJd3Vzl2ns/
園内にあるプロポ―ズスポットとして有名な恋人のオブジェももちろん、ロマンチックにライトアップされています。
引用: https://www.instagram.com/p/BrZ8ZPygt7C/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット②まち蔵 藍
住所:茨城県石岡市国府3-5-6
歴史ある石岡のまち蔵 藍は江戸時代末期の建物で有形文化財にも指定されている建物です。当時は丁子屋と呼ばれるは染物屋さんだったそうです。
引用: https://www.instagram.com/p/BIXIbdAjYuv/
築160年以上のこの建物は現在観光施設として活用されており、観光案内所としてだれでも利用することができます。他にも、藍染め体験(大人1000円、子供800円)や。。。
引用: https://www.instagram.com/p/BNmX6SvB04p/
誰もが童心に戻りワクワクする駄菓子コーナーや。。。
引用: https://www.instagram.com/p/BNmXulOhex8/
当時の家具や調度品の展示を楽しむこともできますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BIcbDeKjujp/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット③看板建築
看板建築は関東大震災の後に多く用いられた洋風の外観をもった店舗併用の建物です。東京の銀座などでも一部見られますがここ石岡には11の文化材に登録された看板建築が残されています。今回はその中でも人気のスポットをピックアップして紹介します。
引用: https://www.instagram.com/p/BUHMKIjFMGD/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット③-1看板建築【十七屋履物店】
昭和5年に建てられた看板建築の一つで現役の履物屋さんです。震災後1番最初にこのエリアで再建が行われた建物で、持送風の柱頭飾りをもつ木造2階建てです。
引用: https://www.instagram.com/p/BUHF4RuFN4W/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット③-2看板建築【久松商店】
十七屋履物店の隣にたたずむのは下見板張り銅板葺きが美しい久松商店です。こちらも同じく昭和5年に建てられ、当時は化粧品と雑貨店だったそうです。現在は喫茶店となっており誰でも利用することができますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BUHKvmNFD1R/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット③-3看板建築【福島屋砂糖店】
久松商店のさらに隣にあるのは福島屋砂糖店です。こちらは昭和6年に建てられた建物です。名前のとおり砂糖屋さん。創業自体は明治40年(1907年)だそうですが、こちらも大火の被害を受けて再建された建物です。こちらは木造ではなくコンクリートで建てられています。
見どころはもう一つ、店舗横にある軌道です。これは現在も現役で活躍する手押しトロッコ用のものです。かつては石岡市内をたくさん行きかっていたトロッコですが、現在では唯一残っているトロッコです。使用しているのが見られるのは毎月1日の8時頃から1時間だそうです。時間の合う方はぜひこの時間に訪れてみて下さいね。全国でも珍しい手押しトロッコが鑑賞できますよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BUHLZmgFxk0/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット③-4看板建築【平松理容店】
少し離れた場所にある平松理容店は大火を免れた建物なので、昭和3年に建てられたものです。よくテレビにも登場しており、天蓋や理容鏡、理容椅子など当時使われていたものがそのまま残されています。場所は石岡駅から常陸国総社宮への道中にあり、建物の前には説明書きもあります。
引用: https://www.instagram.com/p/BdsI0eHF_jn/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット③-5看板建築【栗山呉服店】
昭和7年頃に建てられた建物です。当時は呉服店を営んでいたこの建物は木造2階建てです。昔と変わらぬ暖簾をくぐると現在はレトロな雑貨屋さんになっています。
引用: https://www.instagram.com/p/Btm7Y16FzGi/
1300年の歴史ある古都・茨城県石岡の観光スポット③-6看板建築【きそば東京庵】
昭和7年に建てられたきそば東京は、現在も昔と変わらない味が楽しめるお蕎麦屋さんです。こちらも木造2階建てで重厚感のある佇まい。
引用: https://www.instagram.com/p/BZfPk0uFj_a/
年季の入った暖簾をくぐると、お蕎麦のとっても良い香りがしてきます。建物だけでなく、美味しいお蕎麦も楽しめる地元の方に愛され続けている観光グルメスポットです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bnfae0JF4XQ/
他にもこのエリアでは森戸文四郎商店、丁子屋、府中誉、喫茶店四季なども看板建築となっていますので、ゆっくり建物を眺めながらお散歩してみてはいかがでしょうか。
おまけ!美味しい石岡グルメ
最後に美味しい石岡グルメを紹介します。観光を楽しんだ後は石岡グルメも満喫してくださいね。
しし鍋
いのししを食べる機会は少ないかと思いますが、石岡は唯一県内で出荷オッケーのエリアです。とってもジューシ―なお肉はさっぱりしていて美味しいですよ。
石岡市内で人気のとっても美味しいしし鍋を提供しているのは田舎の味 ほうろく屋。豪快でボリューミーなしし鍋は、石岡に来たら外せないグルメです。
田舎の味 ほうろく屋住所:茨城県石岡市小見935-1
引用: https://www.instagram.com/p/BtQfMZYH5YH/
石岡ラーメン
石岡で行列ができる人気のラーメン屋といえば燦虎(サントラ)です。昭和の中華そばといった温かい雰囲気の店内では醤油と塩ベースのラーメンが楽しめます。
引用: https://www.instagram.com/p/BpMbmZ7g_N4/
1番人気は汁すくなめの油そば。少しだけ残して無料の追い飯を頼むのが通の食べ方です。さっぱりと頂きたい方はお酢をかけて食べるのもおすすめですよ。石岡の誇るB級グルメここにありです。
燦虎住所:茨城県石岡市鹿の子1-14-17
引用: https://www.instagram.com/p/Bu-qPKxAg6X/
石岡の川魚料理
霞ヶ浦湖畔で捕れる美味しい川の幸グルメが堪能できることで有名なのは割烹旅館 いづみ荘。石岡を訪れた際は、こちらで一泊してのんびりしてみてはいかがでしょうか。中でも霞ヶ浦湖畔でとれる、しらうおやうなぎは絶品ですよ。
割烹旅館 いづみ荘住所:茨城県石岡市高浜735
引用: https://www.instagram.com/p/BlaYJFIhYnH/
まとめ
1300年の歴史ある茨城の古都石岡のおすすめ観光スポットの紹介でした。石岡はお天気の良い日にのんびりとお散歩を楽しむにはピッタリのスポットです。カップルの方もご家族の方も、昭和の時代にタイムスリップできる石岡を週末訪れてみてはいかがでしょうか。きっと素敵な思い出ができること間違えなしです。