茨城県ひたち海浜公園について
引用: https://www.instagram.com/p/BkTVzT-Fx2g/
「ひたち海浜公園」は、茨城県ひたちなか市にあるテーマパークで、面積約200haに及ぶ園内は7つのエリアに分かれており、季節の花々が見られるスポットや遊園地、カフェなどさまざまな施設があります。
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ゴールデンウィークの時期は碧い花を咲かせるネモフィラが見頃を迎え、「青の絶景」、「空と繋がる丘」など各メディアでも絶景スポットとして取り上げられています。大人から子供まで楽しめるひたち海浜公園の見どころをご紹介します。
茨城県ひたち海浜公園の見どころ1:たまごの森
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「たまごの森」は、たまご型のオブジェや風車が設置されているエリアで、4月中旬になると、たまごの森にある花壇のチューリップが見頃を迎えます。たまごの森にある9つのオブジェは小学校低学年以下を対象とした遊具ともなっており、子ども連れでも楽しめるエリアです。
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4月中旬から4月下旬までは約260品種27万本のチューリップが咲き誇り、5月からはポピーやバラなどが見頃を迎え、1年を通じてさまざまな花の景色が楽しめます。サイクリングロードが整備されているので、園内で自転車を借りてサイクリングも楽しめます。
茨城県ひたち海浜公園の見どころ2:みはらしの丘・春
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「みはらしの丘」は、4月下旬から5月中旬の時期はネモフィラが見頃を迎えます。約450万本のネモフィラがみはらしの丘に咲き誇る景色は、ここでしか見られない絶景です。ネモフィラは開花してから時間が経つと色が薄くなっていく花で、毎年ゴールデンウィークの時期が見頃のピークを迎えます。
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空の色と溶け合うようにネモフィラが一面に咲く光景を見ようと、ゴールデンウィークの期間は多くの観光客が訪れます。混雑を避けるなら、開園早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。4月中旬〜4月下旬はネモフィラと一緒に菜の花の景色も楽しめます。また、公園は港に面しているので、丘の頂上まで登ると太平洋の海も見られます。
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ネモフィラが見頃のシーズンは、ラムネバニラ味のネモフィラソフトクリームやネモフィラカレーなど、ネモフィラを使ったグルメも食べられます。
茨城県ひたち海浜公園の見どころ3:みはらしの丘・秋
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春にネモフィラが見頃を迎えるみはらしの丘は、秋になるとコキアが見頃を迎えます。夏は約3万2千本のライムグリーンのコキアが見られ、ライトアップなどが行われますが、10月中旬～下旬は紅葉したコキアで丘一面が埋め尽くされます。コキアの紅葉の時期はコキアカーニバルが開催され、芸術、スポーツ、食事などをテーマにさまざまなイベントが開催されます。
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10月上旬～中旬は、総数280万本のコスモスもみはらしの丘のふもとに咲き誇ります。コスモスの開花時期とコキアの紅葉時期は重なっているので、ピンクのじゅうたんのようなコスモスの風景と、紅葉したコキアのコラボレーションも一望できます。
茨城県ひたち海浜公園の見どころ4:みはらしの里
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「みはらしの里」では、7月下旬～9月中旬にジニア（百日草）が見頃を迎えます。ジニアはその名の通り、夏の日差しを受けても丈夫に咲くため、長期間花の咲く様子が見られるのが特徴です。ジニアは赤、黄色、ピンク、白など明るい色の花が特徴的で、夏らしい鮮やかな景色が楽しめます。また、8月から9月中旬にはジニアと緑のコキアが一緒に観察できます。
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8月中旬には、ジニアだけでなく約3万本のひまわりも開花します。ひまわりの花は太陽に向かって咲きますが、午後になると花が下を向いてしまうので、元気な姿を見るなら午前中に訪れるのがおすすめです。ひまわりが見頃を迎える時期は、ジニア、緑のコキアも見られます。
茨城県ひたち海浜公園の見どころ5:砂丘エリア
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「砂丘エリア」は海岸に面したエリアで、みはらしの丘、みはらしの里などのみはらしエリアから距離があるので、混雑しにくくゆったり過ごせるスポットです。カフェテラス「グラスハウス」は、ガラス越しに爽やかな海と空の景色が一望できます。
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カフェは季節により営業時間が若干異なりますが、9:30〜閉園1時間前まで営業しています。フォンダンショコラ、メープルチーズケーキのほか、「茨城愛'ス」などご当地スイーツが人気メニューです。ネモフィラが見頃の時期は、ネモフィラブルーティーもいただけます。
茨城県ひたち海浜公園の見どころ6:ひたちなか自然の森
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「ひたちなか自然の森」はマツ林が広がる自然豊かな樹林エリアで、林の付近には、さまざまな種類の植物やコケ類が自生し、観察池にはカワセミや水鳥など野鳥の姿が見られることから、バードウォッチングにおすすめのスポットです。
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6月頃になると準絶滅危惧種に指定されているオオウメガサソウが見頃を迎え、観察会のイベントが行われます。休日でも混雑しにくいエリアのため、樹林の中を散策しながら森林浴を楽しみたいときにおすすめのスポットです。
茨城県ひたち海浜公園の見どころ7:プレジャーガーデンエリア
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「プレジャーガーデンエリア」は遊園地になっており、観覧車やジェットコースターなどの乗り物のほか、子供向けのアスレチックも設置されています。またゴルフコースやオフロード自転車コースもあり、大人から子供まで楽しめるスポットです。遊園地の周辺にも花壇があるので、ここでもコスモス、バラなどの花が鑑賞できます。
茨城県ひたち海浜公園へのアクセス
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ひたち海浜公園へのアクセスは、品川方面からアクセスする場合はJR常磐線の特急列車に乗り、勝田駅で下車します。勝田駅東口2番乗り場から路線バスに乗り、海浜公園西口、または海浜公園南口で下車します。
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高速バスの場合、東京方面からのアクセスは、東京駅八重洲南口から茨城交通「勝田・東海線」に乗り、海浜公園西口まで約2時間で到着します。仙台方面からのアクセスは仙台駅前から茨城交通「仙台線」に乗り、勝田駅西口で降りた後、勝田駅東口2番乗り場からバスで海浜公園西口までアクセスします。
茨城県ひたち海浜公園の料金
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ひたち海浜公園の入場料金は、高校生以上450円、65歳以上210円、中学生以下無料で入場できます。2日通し券の場合、高校生以上500円、65歳以上250円で入場できるので、2日連続で訪れるなら通し券を購入するのがおすすめです。
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ひたち海浜公園は年間パスポートも販売しており、高校生以上4,500円、65歳以上2,100円の料金で入園できます。駐車券付きのパスポートもあり、高校生以上6,560円、65歳以上4,160円の料金です。パスポートの申し込みは入園口で行われています。駐車場料金は普通車1日510円、二輪車260円です。駐車券付きのパスポートを提示すると普通車410円、二輪車210円の料金になります。
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プレジャーガーデンの料金は、1回100円分から販売されており、1日フリーパスは1名3,400円です。1日フリーパスは3才以上同一料金で、22機種のアトラクションが乗り放題になります。1日フリーパスを4名以上同時購入すると12,800円になるなど、1名料金よりお得な値段でフリーパスが購入でき、4名以上の場合は1名追加ごとに3,200円増になります。
まとめ
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茨城県ひたち海浜公園の見どころやアクセス・料金情報をご紹介しました。ひたち海浜公園ではネモフィラの見頃の時期は、チューリップや菜の花などの花も観察できます。観覧車から花畑を眺めたり、サイクリングロードから花の景色を楽しむなどさまざまな楽しみ方ができるので、花見をするならひたち海浜公園を訪れてみてください。
