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【聲の形】主題歌の発売日や歌手、主題歌の魅力など楽曲情報を紹介!

2021.08.05

重いテーマやリアルなキャラクター、繊細な作画など【聲の形】の魅力を上げていけばきりがありませんが、まず間違いなく主題歌も魅力の1つ。ここではそんな【聲の形】主題歌の発売日や歌手、主題歌の魅力など楽曲情報を紹介いたします。

  1. 【聲の形】とは?
  2. 【聲の形】のあらすじは?
  3. 【聲の形】の登場キャラの紹介!
  4. アニメ映画【聲の形】主題歌「恋をしたのは」
  5. アニメ映画【聲の形】主題歌「恋をしたのは」を歌った歌手「aiko」とは?
  6. アニメ映画【聲の形】オープニング主題歌「MY GENERATION」
  7. アニメ映画【聲の形】の劇中使用歌「怪獣のバラード」
  8. アニメ映画【聲の形】の劇中使用歌「Invention No.1 C Dur, BWV 772」
  9. アニメ映画【聲の形】のその他使用曲は?
  10. まとめ
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主題歌の魅力や発売日の前に、まずは簡単に【聲の形】についてみていきましょう。

【聲の形】「週刊少年マガジン」連載の問題作!

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【聲の形】は、かつて「週刊少年マガジン」に連載されていた漫画作品。いじめや障害と言った少年誌とは思えない重いテーマを扱った作風が話題を呼び、全7巻で累計発行部数300万部を超えるヒットを記録。2015年には「このマンガがすごい!2015」numberいおいてオトコ編第1位に輝いています。

【聲の形】原作の大ヒットを受け、2016年にアニメ映画が公開!

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漫画でのヒットを受け、【聲の形】はアニメ映画となり2016年に公開されます。当初の公開規模は決して大きいものではありませんでしたが、口コミで評判が広がり、最終的には興収23億円超を記録。批評家からの評価も高く「第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」や「第26回日本映画批評家大賞アニメーション部門作品賞」、「第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞」を受賞し、2016年を代表する映画となりました。
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【聲の形】のあらすじを簡単にご紹介します。

【聲の形】小学校編あらすじ

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主人公石田将也の通う小学校に突如転校してきた「先天性聴覚障害」を持つ西宮硝子。次第に耳が聞こえないことで疎まれるようになり、遂には将也を中心としたいじめに発展していきます。しかし、いじめの度が過ぎ、将也は学級裁判で吊るし上げられ、いじめられっ子に転落。ようやく自分の間違いに気づきますが、時すでに遅く、硝子は黙って転校していってしまいます。

【聲の形】高校編あらすじ

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孤独な中学・高校生活を送る将也は、自身の行く末に絶望し自殺を決意。最後に贖罪のために、硝子がいるという手話サークルの会場に向かいます。そこで硝子と再会した将也は「筆談用ノート」を彼女に渡し、手話で「友達になってほしい」と伝えました。
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続いて、【聲の形】の登場キャラをご紹介します。

「石田将也」

【聲の形】の主人公。小学校時代はクラスのガキ大将的存在で、梢子をいじめる悪ガキでした。しかし、やり過ぎたいじめの結果、学級裁判で断罪され一転していじめられる立場に。高校で硝子と再会し、贖罪のために彼女に精一杯尽くそうとします。

「西宮硝子」

「先天性聴覚障害」を持つ【聲の形】のヒロイン。障害を理由にいじめを受けたため、極端に自己評価が低い少女でしたが、献身的に尽くす将也の存在もあり、少しずつ変わっていきます。

「西宮結絃」

いつも男の子っぽい格好をしている硝子の妹。男の子っぽい格好をしているのは、大好きな姉を守るため。かつて姉をいじめていた将也を敵視していましたが、献身的な将也を見るにつれ態度は軟化、最終的には2人の仲を取り持とうとするようになります。
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アニメ映画【聲の形】主題歌「恋をしたのは」の魅力や発売日などの楽曲情報をご紹介します。

アニメ映画【聲の形】主題歌「恋をしたのは」の魅力は?

穏やかなメロディーと、歌手aikoの優しい歌声が心地よい一曲。aikoが【聲の形】のファンだったこともあり、曲の雰囲気や歌詞の内容も見事に映画本編の内容と重なります。

アニメ映画【聲の形】主題歌「恋をしたのは」の発売日は?

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アニメ映画【聲の形】主題歌「恋をしたのは」の発売日は、2016年9月21日。発売日後のチャートでは、週間売り上げ第3位に輝いています。
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アニメ映画【聲の形】主題歌「恋をしたのは」を歌った歌手「aiko」について簡単にご紹介します。

アニメ映画【聲の形】主題歌を歌った歌手「aiko」「NHK紅白歌合戦」の出場12回を数える大人気シンガーソングライター!

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歌手aikoは「NHK紅白歌合戦」の出場12回を数える大人気シンガーソングライター。ジャズから摂取したコード進行で作られるメロディと、独特の恋愛観を表した歌詞が、とくに女性から厚い支持を集めています。

アニメ映画【聲の形】主題歌を歌った歌手「aiko」のその他の楽曲は?

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aikoは1998年に「あした」でメジャーデビュー。以後、「カブトムシ」や「花火」、「ボーイフレンド」などの楽曲を発表しています。発売日がもっともあたらしいのは、2018年5月2日発売の「ストロー」。発売日後のチャートでは6位に入っており、aiko人気の健在ぶりをうかがわせます。
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アニメ映画【聲の形】オープニングテーマとして使用された「MY GENERATION」をご紹介します。

オープニング主題歌「MY GENERATION」はイギリスのロックバンド「The Who」の魅力的な代表曲!

アニメ映画【聲の形】オープニングテーマ「MY GENERATION」は、イギリスが誇るロックバンドThe Whoの代表曲。初版の発売日は約半世紀前の1965年10月29日ですが、今なお世界中で愛されています。
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アニメ映画【聲の形】挿入歌「怪獣のバラード」についてご紹介します。

1972年発売の合唱曲!

「怪獣のバラード」は1972年発売の合唱曲。劇中では、将也がひとり自宅で歌っていました。「怪獣でありながら人を愛したい」と言う内容の歌詞が、孤立した将也の心情を物語っているようで深く印象に残る曲です。
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アニメ映画【聲の形】の劇中使用歌「Invention No.1 C Dur, BWV 772」についてご紹介します。

音楽界の巨匠「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ」作曲の練習曲!

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「Invention No.1 C Dur, BWV 772」は、音楽界の巨匠「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ」作曲の練習曲。映画本編を「将也が2時間かけて生きるための練習」と捉えたため、この楽曲が使用したと音楽を担当した牛尾憲輔が述べています。
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アニメ映画【聲の形】で使用されたその他使用曲についてご紹介します。

劇中の音楽を担当したのは電子音楽家「agraph」こと「牛尾憲輔」!

劇中の音楽を担当した「牛尾憲輔」は、監督直々の指名で決定したアーティスト。脚本が完成した初期段階から制作に関わり、作品のコンセプトを共有した結果、アニメ映画【聲の形】の音楽はどれも作品にマッチした素晴らしい曲に仕上がっています。

映画「【聲の形】オリジナル・サウンドトラック」が発売中!

劇中で使用された音楽は、「【聲の形】オリジナル・サウンドトラック」と言う形でまとめられ、発売されています。本編未使用の楽曲も収録されているので、ファンには魅力的な商品です。
アニメ映画【聲の形】の主題歌を担当したaikoは本作のファン。そのため、彼女が提供した楽曲「恋をしたのは」は、作品の世界観にマッチした文字通りの主題歌です。その他の楽曲に目を向けても、本作が聴覚障害者を扱っているためか、「音」に対する非常に強い拘りを感じさせます。【聲の形】を観る機会があったら、ぜひ「音」にも注目してみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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