お風呂に入らない？
日本人は特に毎日お風呂に入る清潔好きと言われていますが、お風呂に入らないとどうなるのでしょうか？習慣として毎日入浴している人も多いのでは無いでしょうか？お風呂に入らない事によるデメリットって何があるのでしょうか？またその理由とはどんな物が・・・疑問責めになってしまいましたが、私個人的にはお風呂に入らない事を推奨はしません。ですが、お風呂自体は手間のかかる作業だなとは感じています。お風呂に入らないといけない理由を探って行きたいと思います！
お風呂に入るメリットとは
お風呂に入る事によるメリットは皆さんもある程度想像がつきやすいですよね。体の汚れが落とせる、汗の臭いもさっぱり、血行が良くなる、リラックスできる・・・などなどがありますね。1番のメリットとしては体の汚れが落とせると言う事が1番になるでしょうか。人それぞれの価値観があるので、絶対とは言い切れませんが体の汚れをお風呂以外で落とそうとすると、かなり手間のかかる作業になるかと思います。
お風呂に入らないデメリット・・・
お風呂に入るメリットが分かったところで、デメリットについて見て行きましょう！お風呂に入らないと言う事はどんなデメリットがあるのでしょうか？何日でどうなるのか？さっそく見て行きましょう！
入らないデメリットその1,「体が臭くなる」
体の臭さは個人差があると思われますが、どんな人でもお風呂に入らなければいずれ臭くなるでしょう。何日で臭くなると言うのはなかなか判断しづらいですが、一般的には2日ほどが限度ではないでしょうか？特に日本は湿気の多い国なので、他の国とは少し事情が違うと思われます。湿度が高いとより蒸してしまいますし、臭くなるまでの時間も早くなってしまいます。この臭いに関しては本人は気づきにくいと言う事も考えると、ちょっと怖いですね。
入らないデメリットその2,「お肌に悪い！？」
洗いすぎるとお肌に良く無いと言われていますが、逆に洗わないとどうなるのでしょうか？この疑問に立ち向かった人がいました！お顔を洗わないとどうなるのでしょうか？↓
この実験では顔をお湯で流すようにして3週間もの間過ごしていたそうです。洗わないよりかは洗っている状態にはなりますね。そしてこの方のお肌は・・・↓
顔の皮膚は洗顔料を使っていた時よりもずっと乾燥するように。特に変わったのは質感で、死んだ皮膚細胞が蓄積するにつれ変わっていき、15日過ぎた頃には肌は乾燥して粗くなったそう。
洗顔をしていた時よりも乾燥するようになって行くと言うのが怖いですね。古い角質を取り除かないと、保湿をしていても古い角質が邪魔をしてしまって届かないと言う事なんですね。ちなみにこの方、実験終了してから1週間元のスキンケアに戻しても、その肌質が戻らないそうです。ダメージを受けてしまったと言う事なのでしょうか。これはかなり大きなデメリットですね。この場合はお顔での実験でしたが体の皮膚でも同じような事は起こりそうですね。何日まで大丈夫と言うのはこちらも2日まででしょうか。3週間を越えると取り戻すのが大変です。
入らないデメリットその3,「頭皮の臭い・フケ」
体の中でも特に臭いなどが気になりやすい頭皮。頭皮の臭いをチェックするには、指やタオルで頭皮をこすってみて、その指・タオルを嗅いでみると良いそうです。以外に毎日洗っていても臭いやすい場所でもあるので、体よりも臭いは強いかも知れませんね。フケも乾燥性の物と、脂性の物とありますが、洗わない日が続くと脂性の物が多くなりそうですね。服についたフケはとっても不潔感を与えてしまいますし、痒くなってしまいかく事で湿疹などの肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。頭を洗わないでも臭わないのは何日間かと言うと2日が限度だと思われます。
お風呂に入らない理由とは？
お風呂に入らない事でどうなるか？起こるデメリットについては分かりましたね！ではどんな理由で入りたくなくなってしまうのかも見て行きましょう！人はどんな時にお風呂に入りたく無くなってしまうのでしょうか？何日も入りたくない状態が続いてしまうのは、何が理由なのでしょうか？
うつ病
探してみるとお風呂に入りたくなくなってしまう・入れないと言う心理はうつ状態になっている可能性もあるそうです。仕事が忙しかったり、対人関係で悩んでいたり理由は様々ですね。本人は単純に「面倒だな」と感じているだけに思うかも知れませんが、心からのSOSかも知れないそうです。特に今までは普通に入っていたけど、いつからか入るのが面倒に感じるようになったと言うのはうつ病のサインかも知れません。思い当たる場合は専門医に診てもらう方が良いでしょう。
副腎疲労
ひどい疲れが溜まってしまっているような状態が副腎疲労です。ストレスをやっつけるホルモンを出す副腎が疲労してしまいうまく働けない状態になってしまっている事も考えられます。うつ病とも間違えられやすいです。とっても疲れてしまってやる気が出ないと言う状態になってしまいます。うつ病よりも日常の事ができてしまいやすいので、自覚症状が薄いと言うのも特徴です。
自律神経
自律神経は活動を支配する交感神経と、リラックスする副交感神経があります。この二つがバランスを取りながら健康的な日常を送っています。この二つのバランスが崩れると、お風呂はとてもつらいものになります。
自律神経が乱れてしまう事も、お風呂に入りたくなくなってしまう原因の一つになるのですね。あまり関係無さそうに感じてしまいますが、体は繋がっているのですね。続きます↓
お風呂では自然とリラックスする副交感神経が優位になりやすくなります。交感神経に傾いている人にとっては、気が緩みだるさが出てしまいますし、副交感神経に傾いている人はより疲れてしまうからです。
また副交感神経に傾いているタイプの方は、おっとりしていて優柔不断と言う特徴もあるそうです。もちろん傾いていなくてもおっとりしているタイプの方はいますが、もし不安を感じたらこちらも専門医に診てもらう事をおすすめします。
お風呂に入りたくない時の対処法
どうしても入りたくない時もありますね。入れない時もあります。そんな時にパパッとできる対処法をご紹介して行きたいと思います！ぜひ参考にしてみて下さいね！
体は拭く！
蒸しタオルを作る要領で、フェイスタオルなどを温めておきそれで体を拭くだけでも、かなり臭いやベタベタ感は変わって来ます。また市販のデオドラントティッシュなども良いですね。あまりゴシゴシすると良くありませんが、やさしく拭いて行くと良いでしょう。スッキリしますし手軽にできますね！
足湯などの活用
洗面器などにお湯を張って、足湯などに入っても良いですね。手間に思ってしまうと難しいかも知れませんが、それでもリラックスできて気持ちが良いですよ。今日はやっても良いかなと言う日にだけやるのも良いですね。
髪はドライシャンプーで
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スプレーした後にマッサージをしてタオルで拭くだけで、何もしないよりかも断然頭皮がスッキリします。水がいらないのでこちらもお手軽にシャンプーができます。完全に汚れを落とすと言う訳ではないので、かゆみなどは残りやすいかも知れません。何日間かはもつと思います。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます！おつかれ様でした。お風呂に入らないとどうなるのか？メリットデメリットや、何日までは大丈夫なのか、お風呂に入りたくなくなる理由について探って来ました。たくさんの理由でお風呂に入るのが面倒と感じると思いますが、思いもよらない理由から面倒と感じている場合もあります。思い当たる事がある場合は無理せずに、まずは自分を受け入れてみるのが重要かも知れませんね。関連するような記事も発見しましたので、そちらもぜひ見てみて下さいね！
