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夜に食べ過ぎた時は次の日が勝負!簡単にできるリセット法まとめ

2024.02.25

夜更かしするとどうしても食欲に負けてしまいます。だから食べ過ぎてしまうこともよくあります。前夜に食べ過ぎた場合にはどうしても体重が増えてしまいます。今回は夜に食べ過ぎた場合に翌日からできる簡単なリセット法を紹介し、夜型生活から脱却する方法も紹介します。

  1. なぜ夜に食べ過ぎてしまうのだろう?
  2. 夜に食べ過ぎた場合のデメリット
  3. 食べ過ぎた翌日から夜型生活になってしまう!
  4. 前夜に食べ過ぎたときの早急対処!プチ断食について
  5. 断食のメリットと注意点
  6. 昼は食べないほうがいいかも?
  7. 夕飯を早める
  8. 1日2食のすすめ
  9. 半日断食の効果を高める方法
  10. 夜に食べ過ぎたときは1回食生活をリセット
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疲れて意志力が弱くなっているから

夜になると疲労により誘惑に負けやすくなります。だからついつい夜食に手を出してしまうため、食べ過ぎてしまいます。

ブルーな気持ちになると食欲が増す

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夜になるとネガティブな気分になります。これは行動を抑制するために脳が「何もしたくない」思考を選択するためです。そして実は悲観的な気持ちになると「グレリン」という食欲を促すホルモンが分泌されることがわかっています。だから食べ過ぎてしまいます。

眠いと食欲にブレーキがかからない!

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眠気を感じるとグレリンの分泌量が増えるのと同時に食欲を抑える「レプチン」というホルモンの分泌が低下してしまいます。だからこそ深夜は食欲に負けやすくなってしまいます。
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食べ過ぎた翌日はだるい

寝る前に食べ過ぎると睡眠の質が悪くなります。そのため休まった感覚が得られずだるさを感じてしまいます。

夜に食べ過ぎた場合は体重が増える

夜は副交感神経が優位になるため、代謝が落ちます。そして活動量も日中と比べれば明らかに低くなるため、エネルギーとして尚更消費されないでしょう。食べたものは確実に身体にストックされます。
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食べ過ぎた夜は寝られない

深夜に食事を摂ると体が覚醒してしまいます。少なくとも3時間くらいは覚醒状態が続くでしょう。そのため、疲れているはずなのに寝付けなくなります。

食べ過ぎた翌日は朝ご飯を食べられない

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寝付けないため、寝坊しがちになります。出勤ギリギリになるので当然朝ご飯を食べられないでしょう。仮に起きられたとしても身体が正常に覚醒しないので食欲が湧かないでしょう。

食べ過ぎた翌日は悲観的になる

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正常なホルモンが分泌されないのでだるさは続きます。また寝坊などしてしまうとリズムが総崩れになって自己嫌悪にもなるでしょう。だからどうしても悲観的になります。そして悲観的になると前述のように食欲が湧き、お腹が減っていないのに食べてしまうことになります。
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プチ断食とは?

大体半日から3日くらいの短い期間に断食することを言うそうです。定めている期間には大分間隔の差があるように感じます。断食と言っても絶食とは違い、野菜ジュースやスムージーなど固形物ではないものは口にします。

前夜に食べ過ぎたときになぜいいのか?

1度食生活をリセットできることがまずひとつです。悪い食生活をリセットすることにより再び朝方生活に戻すことができるでしょう!もうひとつは今まで酷使してきた胃腸などの内臓を休めることにあります。
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食べ過ぎたときのダメージ回復

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前日に食べ過ぎた場合には一度内臓を休めることでダメージを回復させることができます。食べ過ぎた翌日にまた食べるのは負債を貯めていくようなものです。休日などには1度リセットをかけるべきでしょう。

内臓をデトックス

日頃代謝が間に合わないほどに内臓を酷使していれば当然毒素が蓄積されていきます。だから断食を入れることで代謝の負債を解消することで内臓のダメージを回復します。

適切な間隔について

実は東京医科歯科大学の藤田鉱一郎名誉教授によると1日以上断食すると善玉菌が死滅し、悪玉菌が腸壁を食い荒らすことが明言されています。そのため、短い時間の断食を生活にこまめに組み込むか、どうしても長く断食したいのであれば腸内細菌の餌となる食物繊維だけは摂ったほうが良いでしょう。

実は寿命が伸びる!?

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マウスの実験において飢餓状態になるとサーチュイン遺伝子という長寿に関わる遺伝子が活性化することが示唆されました。この実験によるとカロリーを減らすことではなく、断食時間をつくることによって長寿遺伝子が活性化することがわかったそうです。ヒトにもこのサーチュイン遺伝子があるそうですので、適度な断食は長寿に繋がるのかもしれません。
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食べるくらいなら寝た方がいいかも

昼は倦怠期です。それは人は昼に一度眠気を感じる生き物だからです。実際に昼に20分弱の昼寝をするとパフォーマンスが劇的に回復することがわかっています。また夜の睡眠の質も良くなるそうです。昼ご飯を食べなくても眠くなるそうですのでどうせなら寝てみてはいかがでしょう?

内臓を休めよう!

ランチを抜くことで内臓を休めることができます。そのため代謝が促進されデトックス効果が高まります。

リラクゼーションに時間を使おう

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コーヒーを飲んで昼寝をしてみると良いかもしれません。コーヒーの香りにはリラックス効果があります。そしてカフェインは飲んでから30分後くらいから効いてくるのでいい目覚めができるでしょう。天気が良いのならその後に外を散歩してみても良いでしょう!
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昼を抜けば自動的に早まる

ランチを抜けば自動的に夕方にはお腹が空くでしょう。狙いはそこにあります。これにより夕飯が早まります。そしてお腹が空いた状態でしっかり食べれば満足感が得られてしばらく食欲が湧くことがなく、間食を防ぎやすくなります。

良い時間に眠くなる!

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夕方にしっかり食べて間食もしなければその3時間後くらいには正常に眠くなります。だから早い時間に寝ることができます。夕飯を早めることで就寝時間も早まり朝型生活に戻せます!

しっかり食べても「食べ過ぎた!」ということにならない

いわゆる食べ過ぎた感覚はお腹が空いていないのに食べることによって内臓が不調を訴えることが原因です。だから正常にお腹が空いているときに満腹に食べても食べ過ぎた感覚にはなかなかなるものではありません。
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1日に2回断食ができる!

実は10~13時間の断食期間が内臓には丁度いいことがわかっています。これが適度に内臓を休めることができて尚且つ休止状態にならない感覚だそうです。だから半日内臓を休めた後ならば胃腸も最高のパフォーマンスができるということです。そして朝夕の2食生活ならばこの半日断食が1日に2回もできます。

最高の健康効果が得られる

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半日断食ならば代謝が正常に行われてデトックス効果も上がるため、美容・健康が期待できるうえ、日常的に生活習慣に取り入れることができます。体調が悪くなった時に断食するよりは常に断食効果の恩恵を受けながら健康体を保つほうが負担が少ないでしょう。いちいちリセットしなくていいので楽ですよね!

食事の回数が多いと食べ過ぎたことになりやすい

食事の回数が多いとそれだけ内臓が休みなくはたらき続けることになります。だから胃腸などの内臓が不調を訴えてそれが食べ過ぎた感覚になってしまいます。そして代謝が間に合わないため、太ってしまったり、生活習慣病などの重篤な病気を発症する原因にもなってしまいます。
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早朝の軽い運動

朝日を浴びながらウォーキングや軽いジョギングはいかがでしょう?適度に身体が覚醒するので食欲が湧いてきます。朝のうちに食物繊維豊富なものをしっかり食べておけば昼に空腹に悩まされることはないでしょう。また朝のうちにトリプトファンが豊富なバナナを食べておくと朝日を浴びたときにセロトニン(幸せホルモン)が多量に作られ、幸福な気持ちになれます。

瞑想やヨガを取り入れる

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瞑想やヨガには脳を鍛える効果があります。脳が鍛えられることにより悪質なホルモンを減らし、良質なホルモンが分泌されるので代謝が良くなります。そしてなにより前頭前皮質が鍛えられることで自制心が鍛えられ、食欲の誘惑にも強くなるでしょう!不安や恐怖にも強くなるのでメリット尽くしです。
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夜に食べ過ぎた場合には1度食事を抜いてリセットをかけるプチ断食が有効です。そしてこの断食法を上手く使えば夜型生活をリセットして健康的な朝型生活を手に入れることもできます。今回は前夜に食べ過ぎた場合のリセット法と食べ過ぎによる体調不良を防ぐための今後の食生活についてまとめてみました。是非ともこの機に1日2食生活を始めてみてはいかがでしょうか?

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