ハトムギ化粧水ってどんなアイテム?
ハトムギ化粧水はその名の通り、天然植物由来の保湿成分「ハトムギエキス」を主成分とした浸透力の高いスキンケアアイテムです。香料や着色料など保湿に必要ない成分を省いたシンプルな処方で、お肌への刺激も少なく、敏感肌やニキビ肌の人でも使用することができます。
その魅力は何と言っても500mlという大容量でありながら700円以下で購入できること!この価格でもっちり肌になれるだけでなくニキビや肌荒れの予防まで効果が期待できるなんて、コスパ最強としか言いようがありません。
コスパ最強!ハトムギ化粧水を使い倒す
コスパの良いハトムギ化粧水はニキビや肌荒れ予防など、お肌にうれしい効果が得られるだけでなく、含まれている成分によりさまざまな用途に使用することができます。ここではコスパが良いからこそ試して欲しい、知っているとお得な活用法を全部で20個ご紹介します。
活用法その1「毎日のプレ化粧水に」
ハトムギ化粧水は大容量でコスパが良いことから、美容液などの浸透性を高めてくれるプレ化粧水として使用するのがオススメ。また、炎症作用のある成分「グリチルリチン酸2K」が配合されているので、ニキビケアとしても使用可能です。
活用法その2「化粧水でコットンパック」
天然植物由来の保湿成分でできているハトムギ化粧水は、保湿効果が足りない…と感じることがあるかも知れません。ですがコットンパックにすることで、スキンケア効果をしっかりと実感できるようになります。コットンがひたひたになるまでたっぷり化粧水をつけて、お肌をパックしましょう。
活用法その3「ハトムギジェルをプラス」
ハトムギ化粧水だけだと保湿ケアは不十分かも知れませんが、同じメーカーが販売している高浸透処方の「ハトムギジェル」を使えばさらにしっとりうるおい肌に仕上がります。「ハトムギジェル」はオールインワン化粧品としても使用できるので、日々のお手入れが簡単になります。
活用法その4「温めて使う」
常温でも十分浸透力の高いハトムギ化粧水ですが、温めることによりさらに浸透力がアップし、鼻の頭など気になる毛穴の黒ずみを解消してくれる効果が期待できます。温め方は耐熱皿に使用する量を入れてレンジでチン!温め過ぎには注意してください。
活用法その5「ニベア青缶と併用」
ハトムギ化粧水とニベア青缶の組み合わせは最早定番中の定番!どちらもプチプラなのに併用することで、高い保湿効果が得られるようになります。乾燥が気になる人は「化粧水+ニベア青缶+化粧水」の順番で塗り重ねるとより効果が実感できるでしょう。
活用法その6「別アイテムをプラス」
ハトムギ化粧水自体は保湿力の高いアイテムではないですが、「ヒアルロン酸」や「ローヤルゼリー」などのアイテムをプラスすることで保湿力を高めることができます。これらのアイテムは100円均一などでも購入できるので、ぜひ取り入れてみてください。
活用法その7「クリームに混ぜる」
お肌への負担が気になる固めのクリームに混ぜて使うと、やわらかく伸びの良いテクスチャーになります。ハトムギ化粧水はシンプル処方なのでクリームが持つ効果を邪魔することなく、浸透力だけを高めてくれるのでオススメです。
活用法その8「外出先でのプレ保湿」
携帯用のスプレー容器に詰め替えてポーチに入れておけば、外出先でちょっとメイク直し…という時に重宝します。メイク直しが済んだお肌にシュッと吹き付けることで、乾燥やメイクのヨレなどを解消することができます。
活用法その9「寝癖直し」
ハトムギ化粧水は顔や体だけでなく、髪にも寝癖直しとして使うことができます。とは言え、ボトル容器のままだと使いにくいので、スプレー容器に詰め替えるかスプレーヘッドを購入して付けると良いでしょう。
活用法その10「除毛後のケア」
産毛やムダ毛を処理した後のお肌は敏感で乾燥しやすい状態になっているため、まずはハトムギ化粧水でプレ保湿をしてあげるのがオススメ。そうすることで後に塗るクリームの浸透力が高まり、乾燥や肌荒れをしっかりと防いでくれます。
活用法その11「ひじ・ひざのケア」
いつの間にか固く黒ずんでしまっているひじやひざのケアもハトムギ化粧水にお任せ!たっぷりの化粧水で円を描くようにやさしくなじませるケアを続けることで、くすみやざらつきのないお肌に仕上げることができます。
活用法その12「脇の黒ずみケア」
汗や蒸れなどでかぶれやすい脇は、ケアをしないで放置すると黒ずんでしまいます。ハトムギ化粧水には消炎作用などがある「グリチルリチン酸2K」が配合されているので、お風呂上りにケアするこことで黒ずみの解消・予防に効果があります。
活用法その13「ニオイの抑制」
「グリチルリチン酸2K」が配合されているハトムギ化粧水は、足や脇などの気になるニオイを抑制してくれる効果が期待できます。使い方は化粧水をしみ込ませたコットンでニオイが気になる部位を拭き取るだけでOKです。
活用法その14「化粧品の復活」
シンプル処方で他のアイテムの効果を邪魔しないハトムギ化粧水は、使いにくくなった化粧品を復活させることもできます。たとえば、まだ残っている筈なのに固まり気味なマスカラに数滴加え、マスカラ液となじませるだけで付きが良くなり、最後まで使いきれるようになります。
活用法その15「化粧品にひと工夫」
普段使っているアイシャドウにハトムギ化粧水をプラスするだけで、ツヤ感のあるアイテムに早変わり!チップ、またはブラシを化粧水で湿らせた後軽く水気を除き、使用するアイシャドウを取ります。ラメ感・ツヤ感が出るだけでなくフィット力もばっちりです。
活用法その16「メイクブラシのケア」
毎日使うメイクブラシの汚れも、ハトムギ化粧水で簡単にケアすることができます。厚めに折りたたんだティッシュに化粧水をしみ込ませ、メイクブラシを転がすようにして汚れをふき取ればOK。あくまでも応急処置として使用してください。
活用法その17「入浴剤として」
無香料・無着色で浸透力の高いハトムギ化粧水は、入浴剤として使うことも可能です。温かいお湯に入れることで化粧水の成分がお肌の奥まで浸透してくれるので、全身のスキンケア効果を実感できることでしょう。
活用法その18「身の回り品のお手入れ」
ハトムギ化粧水には殺菌・消毒作用のある「エタノール」が含まれているため、パソコンのキーボードやスマホ、テレビのリモコンなどのお手入れにも役立ちます。コットンやティッシュ、綿棒などに垂らして汚れをふき取るだけでOKです。
活用法その19「窓掃除のクリーナー」
身の回り品のお手入れに使えるとなれば、窓掃除だってお手の物です。ハトムギ化粧水を付けたコットンで拭けば、窓の汚れもキレイに落ちます。お家にガラスクリーナーがない場合には、代用品として使うのもアリでしょう。
活用法その20「鏡のお手入れ」
窓掃除に使えるハトムギ化粧水は、鏡についた垢汚れなどもキレイにしてくれる効果があります。さらに曇り止めの効果も期待できるので、手鏡だけでなくお風呂場の鏡掃除にも最適です。
ハトムギ化粧水を使う前に!パッチテスト
ハトムギ化粧水にはその名の通りハトムギエキスが配合されているため、イネ科の植物に対するアレルギーを持つ人が使うと肌トラブルを起こす原因になる可能性があります。ですから、使用する前に一度パッチテストを行い、アレルギー症状が出ないことを確認した上で取り入れることをオススメします。
まとめ
ハトムギ化粧水は大容量でコスパが良いからこそ、スキンケアとしてだけでなくさまざまな用途としても惜しみなく使うことができる優秀なアイテムです。普段使いはもちろんのこと、常備しておけばいろいろと役立つこと間違いなしですよ!