美肌にはインナーケアも大切
毎日のコスメでのお手入れをしているのに、お肌は乾燥したりニキビができたりと、トラブルが気になっていませんか?そんなかたはインナーケアもみなおしてみることが必要かもしれません。美肌のためのサプリはご自分の何に必要か、メリット・デメリットも合わせてきちんと知っておけば、より効果的なサプリを選べます。ここからは、インナーケアがなぜ大切なのかを解説していきますね。
美肌は内臓から
「お肌は内臓の鏡」といわれることはご存知ですか?じじつ、無理なダイエットで栄養がかたよっていると、お肌はくすんだり乾燥してシワができたりしますし、お通じが良くないとニキビができたりしますね。栄養吸収する腸やあらゆるものを解毒する肝臓や腎臓などの内臓が、健康でないと美肌になれないんです。これがコスメでのお手入れとともに、インナーケアも必要だという訳です。
すべては血行で運ばれるという事実
内臓が健康でいい状態になっていても、もう1つ大切なことがあります。それは血行です。食べ物を消化吸収したあと、お肌の細胞をつくって入れ替えたり、老廃物を排せつしたり、細胞のあいだを潤いで満たしたり、ホルモンのバランスを整えるには、全身をめぐる血液が運んだり回収することがなければならないんです。なのですべてに血行が関係してきます。
サプリを使うメリットとは
多くのサプリがある中で、美肌をつくるのに必要な成分の量や効果が大きければ、ご自分の目的に合った美肌サプリを効率よく選べますよね。また、食べ物からは多くは摂れないもの、年を重ねるとどんどん減ってしまい再生しにくいもの、食べ物でしかとれないものなどは、サプリで補うというもかしこい選択の1つです。
こここからは、お肌の悩み別に数ある中でも代表的で、必要な成分とそのメリット、人気のサプリをいくつかご紹介していきますね。
ホルモンのバランスをとるサプリ
生理前の便秘やニキビ、お肌のハリ・ツヤにもかかわる女性ホルモンは、ほかのホルモンとともにアンバランスになりがちなので、補ってバランスをとりやすくしましょう。
大豆イソフラボンが女性ホルモンを活性化
生理や無理なダイエットや糖分油分の多い食事をして肥満になったり、加齢によって女性ホルモンがアンバランスになったり少ししか分泌されなくなります。女性ホルモンは美肌のホルモンとも言われますので、補うことでアンバランスにならないようにサポートしてくれます。女性ホルモンのうちのエストロゲンと似たような構造で同じ働きをするものの代表が大豆イソフラボンです。
DHC 大豆イソフラボン 20日分 40粒
価格
¥ 650
大豆製品を毎日とるのが難しい方や、便秘によるニキビや冷え、プチ更年期も楽になったとの声があります。
大塚製薬 エクエル 112粒 2個セット
価格
¥ 8,050
美肌の土台になる細胞のためのサプリ
赤ちゃんのお肌はお手本ですが、何といってもお肌の土台の細胞に、ハリと弾力があることが大切ですが、原料になるのはタンパク質です。その中でも美肌作りに役立つ成分が何種か配合してあるものがオススメです。
お肌の弾力アップのコラーゲンを効率よく摂って美肌に
お肌のハリと弾力にかかせないのがコラーゲンです。エラスチンがネットの役割をしてコラーゲンの弾みを支えます。また、組み合わせるとコラーゲンを生製量が多くなる、ヒアルロン酸とコラーゲン、コラーゲンとビタミンC、コラーゲンとプラセンタは、優秀な組み合わせです。
【10本x3箱】 資生堂ザ・コラーゲンドリンクV 50mL×30本
価格
¥ 5,340
DHC コラーゲン 60日分 360粒
価格
¥ 1,381
井藤漢方製薬 コラーゲン・低分子ヒアルロン酸 約60日分 300g
価格
¥ 1,993
高濃度のコラーゲンやヒアルロン酸が配合されたものなどコスパがよく、肌あれや、毛穴が目立たなくなったり、フアンデ―ションもほとんど薄づけでよくなったという声もあります。
血行を促して美肌になるサプリ
前にもご説明しましたが、すべてに血行がかかわっています。血行不良は冷え症や、女性ホルモンのアンバランスにもつながりますから、血行を促すことはとても大切です。
毛細血管の血行を促進してくれるビタミンE
ビタミンEは身体の調子を整えてくれるのはもちろんですが、血流、特に毛細血管の血行を促します。血行が促進されると食べ物の栄養やサプリで摂った成分が効率よく運ばれます。
小林製薬の栄養補助食品 ビタミンE お徳用 約60日分 120粒
価格
¥ 848
ディアナチュラ ビタミンE(60日分)
価格
¥ 600
ビタミンEそのものだけなのでほかのビタミンやサプリと合わせやすいです。血行もよくなったようで冷えをあまり感じなくなったという声もあります。
ニキビ・肌あれの改善のサプリ
油分と水分のバランスがくずれたり、肌の代謝がうまくいかないことでなりやすいニキビや肌あれには、ビタミン全般、乳酸菌や亜鉛やイソフラボンなどの成分がオススメです。ビタミン全般をとる場合、総合ビタミンとかマルチ・ビタミンがお手軽です。
DHC マルチビタミン (60日分) 60粒
価格
¥ 466
大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒
価格
¥ 1,566
アサヒグループ食品 ディアナチュラ ストロング39アミノマルチビタミン&ミネラル150粒
価格
¥ 1,256
多くの種類のビタミンが配合されています。肌あれが改善したり、風邪をひきにくくなったようです。ダイエットや筋トレをしていても調子がよくなったという声もあります。
うるおいをたもって美肌になるサプリ
うるおいを保つというのは、細胞の中と外側どちらにも必要です。ヒアルロン酸はその代表です。もともと身体にありますが、年を重ねるごとに少なくなります。また、フカヒレやナンコツなど食べ物にも含まれますが多くは摂りづらいです。特にヒアルロン酸とコラーゲンの2つがバランスよくはたらくと、うるおい効果がアップします。
華舞の食べるヒアルロン酸コラーゲン
価格
¥ 1,086
【 キユーピー 公式 】 ヒアロビューティー (30日) 肌 機能性表示食品 ヒアルロン酸 コラーゲン 配合 乾燥肌 対策 飲む 美容 サプリ
価格
乾燥肌が気にならなくなりました。透明感が出てきたようです。関節の痛みが気にならなくなりましたという声もあります。
お肌の代謝アップをして美肌になるサプリ
肌細胞の生まれ変わりの代謝を上げてくれるものです。ターンオーバーを促進するもので、カキなどに含まれる亜鉛や鉄分、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが代表的です。シミなど色素沈着や老化防止にもつながります。
ディアナチュラ亜鉛(60日)
価格
¥ 387
ディアナチュラスタイル 鉄×マルチビタミン60粒(60日)
価格
¥ 792
亜鉛や鉄分は、ほかのビタミンと負わせることで相乗効果が期待できます。貧血や血色に良いという声もあります。
老化肌予防の抗酸化で美肌になるサプリ
老化肌は加齢によっておこること以外に、血行が良くなかったり、細胞の代謝がゆっくりになったり、もともとのアミノ酸が不足して起こります。また、細胞のサビを防ぐ抗酸化作用のあるビタミンEやコエンザイムQ10、ポリフェノール類も効果的です。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、プラセンタが代表的です。このうち最強トリオはビタミンC+ビタミンE+コエンザイムQ10といわれています。
ディアナチュラ コエンザイムQ10 60粒
価格
¥ 1,011
資生堂 Q10AAプラスバイタル 90粒 約30日~45日分
価格
¥ 5,132
抗酸化力のあるコエンザイムQ10は、ほかの老化防止効果の高い成分と合わせるとお肌のつやや弾力があがりやすいです。プルプル感がが実感できました。疲れにくくなり髪までサラサラしてきたようです、との声もあります。
美白のサプリ
シミ・ソバカスや色素沈着、さらにお肌全体のクスミの積極的な改善をめざしたい方には、ビタミンC、ビタミンE、L-システイン、ポリフェノールなどが成分に多いものでお肌が明るくなっていきます。
エーザイ 美 チョコラ コラーゲン 120粒
価格
¥ 1,375
ディアナチュラ ビタミンC 60日分(120粒)
価格
¥ 307
フィス 美白 サプリ ビタミンC サプリメント「シミ・くすみ・そばかす用」「コラーゲン プラセンタ ヒアルロン酸 配合」日本製 1日2粒 60粒
価格
¥ 2,000
ビタミンCの配合が高いものがオススメです。また抗酸化作用の高い成分のいくつかを合わせたものや、細胞を活性化する成分が配合されたものは美白以外のメリットもあります。日焼けのケアが楽になったとか、お肌の調子がかわったとか、ニキビや肌あれが気にならなくなったという声もあります。
美容サプリのデメリットと注意点
美容サプリのデメリット
美容サプリは全く効果がないという医師もいますが、注射や薬品として投与することを基準にしているからです。ある程度の効果は研究結果があります。デメリットとして即効性という面では薬品とは違い個人差があります。多ければいいとたくさん摂ると、肝臓の機能が悪くなります。天然成分からつくられることもあるサプリには、どんなに注意していてもアレルギーが起こったり、最悪アナフラキシーショックが起こることもあります。
美容サプリの注意点
サプリはあくまで食品です。普段の食事は、できるだけバランスよく心がけることが大切です。その上で不足している分を補うものです。美容だけでなく、健康維持やその他の悩みでもサプリをとっている方は多いですね。複数のサプリをとる場合、過剰摂取には注意しましょう。それぞれの用法用量を守っていても重なる成分があれば、合計の1日の上限を守りましょう。組み合わせで効果が無くなるものや悪影響になるものもあります。注意書きを読んだり、薬を飲んでいる方は、医師・薬剤師に相談が必要です。
まとめ
いかがでしたか?食べ物から摂れる成分は、食事で摂ればいいようですが、含まれる量が少ないと沢山食べなければなりません。身体の負担や手間や経済的にも負担がかかりますよね。また、お肌別の悩みを解消してなりたいお肌になれる近道にも、サプリをとるメリットがあります。選ぶときに成分の働きを知っていればシッカリと選べます。身体に入れるものですから、良い面だけでなくデメリットがあることや注意点をおさえて、美肌をめざしていきましょうね。