涙袋のメリット
涙袋があると、様々なメリットがあります。目がぱっちり見えるのはもちろん、目元に立体感が出るため、表情が魅力的に見えます。また、色っぽさや優しい印象のある女性らしい目元にもなります。涙袋には小顔効果があるというのも、有名な話ですね。このように、涙袋にはたくさんのメリットがあるのです。
涙袋はマッサージでもつくれる
涙袋は眼輪筋と呼ばれる筋肉のことを指し、この筋肉が発達するほど、ぷっくりとした涙袋になります。眼輪筋の発達を効率良くするには、マッサージが最適です。マッサージには、眼輪筋の発達を促す効果があります。今回は、眼輪筋に効果的なマッサージ方法を3つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
涙袋のマッサージ①ピース方法
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涙袋をピースサインでトレーニングした後に、マッサージを行う方法です。あまり力を入れすぎないように、やさしい力加減でマッサージすることがポイントです。
①ピースサインを作って力を加える
まず、手のひらを顔に向けて、両手でピースサインを作ります。中指を目頭に、人差し指を目尻に置き、肌が少し張るまで力を加えていきます。
②下まぶたを押し上げる
次に、眩しいときに目を細めるようなイメージで、下まぶたを上に押し上げながら目線を上に向けます。これを10回行いましょう。この時、まぶたや目の周辺の筋肉を意識しながら行うと、より効果的です。
③下まぶたを押し上げながら目を閉じる
次に、下まぶたを上に押し上げ、目を閉じます。この状態を40秒間キープしましょう。40秒経ったら目を開けます。
④下まぶたでまばたきを行う
次に、上まぶたを押さえながら下まぶただけで10回まばたきを行います。
⑤目の下を押し上げる
最後に、アイクリームを人差し指と中指につけて、目の下にある骨の部分を3秒間軽く押し上げます。目尻から目頭方向に少しずつ場所をずらしながら行うことがポイントです。
涙袋のマッサージ②ウィンク方法
涙袋をウィンクでトレーニングした後に、マッサージを行う方法です。パチパチと軽くウィンクするのではなく、力強く行うことがポイントです。
①左目でウィンクする
まず、左目で力を込めてウィンクします。そのまま10秒間キープします。これを5回繰り返しましょう。
②右目でウィンクする
次に、右目も同じように力強くウィンクして、10秒間キープします。こちらも5回行います。
③下まぶたを持ち上げる
次に、人差し指で下まぶたを持ち上げて、ぷっくりさせます。その状態を5秒間キープしましょう。
④涙袋を揉みほぐす
最後に、人差し指でやさしく涙袋を揉みほぐします。こちらは10秒間行いましょう。
■動画でマッサージ方法を確認
こちらの動画では、実際にウィンク方法でマッサージを行っています。参考にしてみてください。
涙袋のマッサージ③指圧方法
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顔全体を指圧することで、涙袋をつくる方法もあります。実際に指圧マッサージを行った方の中には、1週間程度で効果が実感できたという方もいます。ぜひ試してみてください。
マッサージ方法
1:頬骨の下のラインを中指と薬指で指圧します。
2:目の下の骨を親指以外の4本の指で下に指圧します。
3:目頭横のツボを指圧します。この時、目に指が入らないように気を付けましょう。
4:眉頭の下にあるくぼみを、上内方向に指圧します。
5:眉頭のツボを指圧します。
6:眉毛の上の3点を指圧します。
7:おでこを上に押し上げます。
8:こめかみを優しく指圧します。この時、強く押さないように注意しましょう。
9:首を傾けると浮き出る胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)を押し流します。
10:鎖骨下のラインを押し流します。
11:首の前後左右のストレッチを行います。
■動画でマッサージ方法を確認
こちらの動画では、実際に指圧方法でマッサージを行っています。参考にしてみてください。
部分別のマッサージ①目のくぼみ
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トレーニングを行わずマッサージだけを行う場合は、目全体をマッサージしてあげましょう。まずは、目のくぼみをマッサージする方法をご紹介します。
マッサージ方法
アイクリームを清潔な人差し指にとります。目の周辺にあるくぼみに沿って、円を描くようなイメージでマッサージしましょう。
部分別のマッサージ②下まぶた
引用: http://www.skincare-univ.com/images/articles/9354/gf1140323444x.jpg
次は、下まぶたのマッサージ方法をご紹介します。下まぶたを押し上げる場所を、目頭・目の下・目尻と少しずつずらしながら行うことがポイントです。
マッサージ方法
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1:アイクリームを清潔な人差し指・中指・薬指の3本にとります。下まぶたにある骨の目頭部分を、3本の指でやさしく押し上げます。
2:下まぶたがぷっくりとなるまで押し上げたら、3秒間キープします。3秒経ったら、ゆっくり指を離します。同じように目の下と目尻部分もマッサージを行いましょう。
部分別のマッサージ③涙袋
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最後に、涙袋のマッサージ方法をご紹介します。爪やアイクリームが目に入らないように注意しながら行いましょう。
マッサージ方法
引用: https://i2.wp.com/kore-goodnews.jp/wp-content/uploads/2016/08/20160224225954-183.jpg?resize=550%2C366
1:アイクリームを清潔な人差し指にとります。下まぶたの目頭部分に人差し指をあて、ゆっくりと上に持ち上げます。
2:涙袋のラインができたら、その状態を5秒間キープします。5秒経ったら指を離し、同じように目の下・目尻もマッサージを行いましょう。
3:目尻まで終わったら、下まぶた全体をマッサージします。10秒間やさしく揉みほぐしましょう。
涙袋マッサージの注意点
目の周りは皮ふが薄く、ダメージを受けやすいため、いくつか注意することがあります。注意点を守って、安全にマッサージを行いましょう。
①やさしくマッサージを行う
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マッサージを行うときは、やさしい力加減で行うことが大切です。強い力加減で行ってしまうと、肌にダメージを与える恐れがあります。特に目の周りの皮ふはデリケートなため、注意しましょう。
②指を清潔にする
指を清潔にして、目に雑菌などが入らないように注意しましょう。手を水で洗い、除菌や殺菌効果のあるハンドソープで清潔にします。アルコールが含まれている化粧水などでも大丈夫です。
③アイクリームを使用する
出来る限りアイクリームを使用しましょう。アイクリームでマッサージを行うと、指が滑りやすくなり、マッサージがしやすくなるだけでなく、肌への負担を軽減することもできます。
④コンタクトは外す
マッサージを行う前に、コンタクトは外しましょう。マッサージによってコンタクトの位置がずれ、眼球に傷がつく恐れがあります。心地よくマッサージを行うためにも大切なことです。
⑤爪やクリームに気を付ける
マッサージをしている時に、爪やアイクリームが目に入らないように気を付けましょう。爪は、マッサージを行う前に短く切っておくと安心ですね。クリームが目に入った場合は、すみやかに水で洗い流しましょう。
マッサージにおすすめのアイクリーム
【ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー】ヴァセリンは肌への刺激が少ないため、マッサージを行うときのアイクリームにおすすめです。無香料・無着色・防腐剤無添加の3つのフリーで、敏感肌の方やアトピー肌の方でも安心して使用できます。
まとめ
マッサージは継続して行うことが大切です。短時間で行える方法から、時間をかけてじっくり行う方法まで色々あるため、自分に合ったマッサージ方法を見つけましょう。素敵な涙袋を目指して、ぜひ涙袋マッサージに挑戦してみてください。