きれいな二重になりたい、でもアイプチが下手で・・・。
魅力的な目元を手に入れたい。ぱっちりとした目元には憧れますよね。憧れの二重を手術以外で手に入れる方法がアイプチです。手軽に手に入って、自宅でも二重が手に入るアイプチですが、慣れるまでになかなか時間がかかったり、上手に使いこなせない、どんな種類がいいのかもわからない、練習してもうまくできるようにならないといったお悩みを抱えている女性も多くみられます。この記事では、アイプチが下手でうまくできない、という方に基本のアイプチの使い方、コツ、初心者さんにおすすめのアイプチと、アイプチを使わない二重まぶたの作り方についてご紹介していきます。
アイプチってどんなものなの?
アイプチは液体のりをまぶたに塗り、まぶたを張り合わせることで二重を作るアイテムのことを言います。のりには透明なタイプと、はじめは白く乾くと透明になっていくタイプがあります。水で洗い流して落ちるものから、汗や水に強いウォータープルーフのタイプなど種類も豊富に販売されています。
アイプチ下手でも大丈夫。アイプチを上手に使いこなすコツ
アイプチがうまくできない原因の多くは、正しい使い方をすることで解決できます。
まずはアイプチの正しい使い方についてお伝えしていきますね。
アイプチはメイクの前に使うことがおすすめです。目の周りの油分、汚れをきれいに洗浄してから使います。
専用のプッシャーで二重の幅を決めるのですが、この時に二重の幅を広くし過ぎないことがポイントです。あまり広くし過ぎるとアイプチの効果がつきにくくなってしまいます。
自然に二重になりやすい場所を探して、二重のラインを決めていきましょう。初めのうちはアイラインなどで線を引いておくと、のりをつける場所がわかりやすくなりますよ。
アイプチをつけるときは、容器の口でしっかりしごいてから適量ののりをつけていきます。のりの量が多くても、乾きにくくなったり寄れてしまったりして、上手に二重が作れなくなってしまいます。
付けたアイプチは完全に乾かすまでは触らないようにしましょう。触ってしまうと寄れてしまったりしてきれいな二重ができなくなってしまいますよ。
メイクの前に使うのがポイントです。
ここだけは押さえてほしい!アイプチ下手さんが知らないきれいな二重を作るポイント。
アイプチ下手さんに教えたい、アイプチがきれいにできるコツは、目じりまでのりをつけてしまわないことです。目じりまでのりをつけてしまうと、自然な二重ができにくくなってしまうのです。瞬きするときに不自然になってしまったりアイプチが取れやすくなってしまう原因にもなります。気持ち少し目じりよりも短めにアイプチをつけると、初心者さん、アイプチ下手さんでもきれいな二重が作りやすくなります。
アイプチ下手のための、初心者さん向けアイプチオススメ3選
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41fYZekTRHL.jpg
アイプチ アイリキッドテープ
まぶたを閉じてもまるで何もつけていないかのような仕上がりが実現できるウォータープルーフのアイプチ。テープ状に固まるのが特徴。目立ちにくいので自然な仕上がりになります。まぶたとまぶたを貼り合わせないので、まぶたの皮膚への負担も少なくなります。ウォータープルーフなので、汗や水に強いのもうれしいですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61lmyJzOFlL._SL1000_.jpg
コージー本舗 アイトーク
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでも手に入り、幅広い年齢層からの支持を受けているアイプチ。中には小学生から5年以上使っています。といった口コミもあがるほどのロングセラー商品。早く乾くので時間がない朝にはぴったりですね。保湿成分も含まれているので、敏感になりがちな目元に優しいのもうれしいポイントです。つけまつげ用ののりとしても使用している人も多く、コスパも抜群です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61b3ugryXKL._SL1000_.jpg
アイリストシリーズ ローヤルプチアイムII
のりを塗ったところが白くなるので初心者さんやアイプチが下手な人には使いやすいアイプチになっています。のりで接着して二重を作るタイプではなく、独自のエッセンスによって塗ったところの皮膚を引き締める効果によって二重を作るので自然な仕上がりの二重が作れます。こちらもまぶたを貼り合わせるタイプではないので、まぶたの皮膚には刺激が少ないタイプとなっています。
アイプチ下手でもこれがある。アイプチ以外の二重術
それでもどうしてもアイプチが下手。苦手。というあなたには、こんな方法もありますよ。
アイテープ
二重にしたい部分にテープを張って接着することによって二重を作り出します。
両面接着と片面接着のタイプがあり、乾かす手間が必要ないので、時間がない、早く二重を作りたい人にはお勧めですね。
メザイク
ファイバー上のメザイクを二重にしたいラインに貼り付けて二重を作ります。
透明なので目立ちにくく、刺激も少ないので敏感肌の人には適しています。接着面が少ないのでまぶたが熱い人などは取れやすくなることもあります。
ばんそうこうでの二重術
自宅にあるばんそうこうを使っての二重術がインスタやツイッター上でも話題になっています。
アイプチ下手さんにおすすめ メザイクの使い方
メザイクをつける前はまぶたの油分、汚れをよく落とします。
プッシャーで二重のラインを決めて、メザイクを取り出します。メザイクは両端をもって伸ばし、先ほどきめた二重のラインに貼っていきます。黒目の上(目の中心の上)のあたりから貼って、目じり、目頭側を貼っていきます。この時指で押さえるようにして貼り付けてください。ファイバーがたるまないようにしっかり引っ張って貼ることがきれいな二重を作るコツです。メザイクはメイクの前につけていきましょう。
アイプチ下手さんにおすすめ アイテープの使い方
アイテープはまぶたに貼り付けて二重を作るアイテムです。
アイテープをつける前は、まぶたの油分、汚れをよく落として、アイプチと同じようにプッシャーで二重のラインを決めていきます。その後決めたラインにアイテープを貼り付けて完成です。アイテープは決めた二重のラインの少し下に貼ることで、きれいな二重を作っていくことができます。こちらもメイクの前につけることがおすすめです。
アイプチ下手さんにおすすめ ばんそうこうでも二重にできる
家にあるアイテムでも二重を作ることができます。使うのはばんそうこう。透明タイプや肌色タイプを使えばわかりにくくなりますね。
付け方は、ばんそうこうを幅1ミリぐらいカットして、長さを調節します。その後、プッシャーなどで二重にしたい幅のところに張り付けていきます。長さはお好みでカットしてください。プッシャーが手元にない時はヘアピンなどでも代用できますが、くれぐれも目に刺さらないようには気を付けてくださいね。
自宅にあるもので簡単に二重が作れる、とツイッターやインスタなどでもたくさん紹介されています。注意点としては、ばんそうこうでかぶれたことのある人、かぶれやすい人は、長時間貼る前に試してみてから使ってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?どのアイテムも、最初はやはり練習が必要なようですね。うまくできないから下手だといってあきらめずに、ほかのアイテムも試してみてくださいね。それぞれにメリットデメリットがありますので、自分に合った方法を見つけてくださいね。目元が決まるとメイクも一層引き立ってきますよ。