化粧直しファンデのおすすめ！綺麗肌を保つための選び方と使い方は？

化粧直しをするメリット

化粧直しに使うファンデを紹介する前に、簡単に化粧直しのメリットについても見ていきましょう。メリットを知っておくと化粧直しのタイミングが掴みやすくなったり、ファンデを選ぶ際のヒントになったりします。意外と知られていないメリットもあるので、これを機に化粧直しのメリットをおさらいしていきましょう。

きれいな化粧を保てる

化粧直しをすると、きれいな化粧をしている状態を保てます。これは化粧直しをする一番の目的だと思いますが、化粧直しをせず化粧崩れのままで居続けると、化粧が爛れた状態になり、不潔感やだらしなさが目立つ印象になってしまいます。きれいな化粧を保つということは自分の印象を常に良い状態でキープ出来るとも言えるので、化粧直しは化粧崩れが目立つ前の段階ですると一日中きれいをキープ出来るのでおすすめです。

肌を保湿し美肌をキープ出来る

化粧直しをすると肌を保湿し、美肌をキープ出来るってご存知ですか？化粧をする、冷暖房に当たる、外気に肌が触れるなどなど、肌を乾燥させる原因は至るところにあります。化粧をしている時点で少しずつ肌は乾燥をしていき、乾燥が原因で化粧崩れはしていくので、化粧崩れ＝肌が乾燥してきたというサインであるとも言えます。

そんな状態で肌を維持し続けてしまえば肌のバリア機能は低下をし、肌荒れの原因やより酷い乾燥の原因を招くことになります。正しい化粧直しでは保湿を必ず挟むので、保湿をすることによって乾燥していた肌を潤し、肌への負担を減らしてくれます。それは美肌をキープすることにも繋がっていくので、とにかく肌を綺麗に保ちたいという人は化粧直しを必ずしたほうが良いのです。

化粧直しをしなくてはいけなくなる理由

そもそも何故化粧直しをしなくてはいけなくなるのか、化粧崩れの原因も気になりますよね。先程乾燥と紹介しましたが、化粧崩れの原因は乾燥と言えど細かく見ると様々です。何故化粧崩れが起きてしまうのか、まずはその原因についても見ていきましょう。

乾燥によって化粧品の肌への密着度が低下をするから

化粧崩れをする原因は乾燥です。化粧をする、冷暖房に当たるなど肌が乾燥することによって、化粧品の肌への密着度が低下をします。低下をすれば肌から剥がれ落ちることになるので、化粧崩れが起きてしまうというわけですね。

皮脂や汗で落ちてしまうから

化粧崩れをする原因には皮脂や汗で化粧が落ちてしまうというものもあります。テカリがよく目立つ人は皮脂による化粧崩れが主な原因だと言えるでしょう。この皮脂や汗が原因というのはやや厄介なもので、乾燥肌の人もオイリー肌の人もこの原因で化粧崩れをしてしまうため、自分がどの肌タイプで何が原因で皮脂や汗が出るのかを見極めるのは少し難しくなります。

乾燥をすると肌はなんとか潤そうと皮脂を過剰に分泌し、それが皮脂によるテカリや化粧崩れの原因になります。オイリー肌の人はそもそも皮脂が過剰に分泌されている状態なのでそれが原因で化粧崩れが出てしまいます。乾燥肌の人は保湿をたっぷりすればいいものの、オイリー肌の人が保湿をたっぷりすればニキビなどの原因になることもありますし、乾燥肌の人がオイリー肌だと勘違いをして保湿を少なめにしてしまえば、より皮脂過剰分泌を起こす原因になります。

見極めるためには常に自分の肌と向き合うことが大切ですが、例えば洗顔後に肌がつっぱるようであれば乾燥肌の可能性が高いと言えます。オイリー肌の場合は洗顔をした後もすぐに皮脂が出てしまうことや、ニキビが多く出来ている可能性が高いため、それによって見極めることが出来ます。どちらのタイプなのか、だいたいの予想をつけておけば化粧崩れの本当の原因はどちらなのかを見極めることが出来るので、自分の肌と向き合い、原因を見つけていきましょう。

化粧直しに使うファンデの種類

化粧直しに使うと良いおすすめのファンデの種類は2つあります。どちらも化粧直しには最適のファンデーションなので、それぞれの特徴を知ることでファンデーションの選び方のヒントを見つけることが出来ます。

パウダーファンデーション

パウダーファンデーションの特徴は油分が少ないため、さらっとした仕上がりに化粧直しをすることが出来ます。テカリや皮脂を抑えてくれるため、選び方としてはさらさら肌が良い人や午後以降に皮脂が多くなるという人にはパウダーファンデーションがおすすめです。

クッションファンデーション

パウダーファンデーションと比べて水分が多いため、ツヤ肌や潤い肌を化粧直しで作りたい人にはパウダーファンデーションがおすすめです。しっとりとしてみずみずしい使い心地なので、特に乾燥肌の人にはクッションファンデーションが良いでしょう。

化粧直しに使うファンデの選び方

続いて化粧直しのファンデの選び方について見ていきましょう。2種類のタイプがあるというだけでなく、ファンデによって色や効果は様々です。どのファンデを選んでいいのかわからない場合、選び方を知っていれば理想のファンデに出会うことが出来るため、これから紹介していく選び方を参考にして自分と相性の良いファンデを見つけていきましょう。

自分の肌に合った色を選ぶ

ファンデには様々な色がありますが、色の選び方としては自分の肌に合った色を選ぶのが一番です。もしワントーン明るいものにしたいのであれば明るすぎないように注意をして選んでみましょう。化粧直しで大切なのは肌に一体感や統一感が生まれることです。自分の肌に合った色を選ばないと化粧直しをした部分だけが浮き彫りになってしまうため、注意をしましょう。

自分の肌の悩みに合った選び方をしよう

先程2種類のファンデーションを紹介してきました。肌のタイプや肌の悩みはそれぞれだと思いますが、テカリや皮脂が気になる、またはさらさらした肌が良いという人はパウダーファンデーションを選びましょう。もし乾燥が気になる場合やツヤ肌に仕上げたいという場合にはクッションファンデーションを選ぶようにしましょう。自分の肌に合う、またはなりたい肌に合わせたファンデーションを選ぶのが理想の選び方になります。

UV効果のあるファンデーションを選ぼう

ファンデーションにはUV効果のついているものがあります。たとえ朝に紫外線対策をしていたとしても化粧直しの段階ではすでにその効果が薄れてしまっていることがほとんどです。紫外線は肌へダメージを与えますし、皮脂や汗の原因になり、化粧崩れを起こします。そのため化粧直しに使うファンデーションにUV効果があるものを使ったほうが、一日中ばっちり紫外線対策が出来るのです。

化粧直しで使うファンデの使い方

化粧直しで使うファンデの使い方を見ていきましょう。ファンデの使い方を知っていないとファンデを上手く活かせず、化粧直しがきれいに出来ません。ファンデの使い方を知り、きれいな化粧をキープしていきましょう。

化粧崩れをした部分だけを直す

基本的に化粧直しは、化粧崩れした部分だけを直すようにしましょう。全体をやってしまうと時間がかかるだけでなく、万全の状態で化粧をするわけではないので朝よりも微妙な仕上がりになってしまいます。化粧崩れをした部分だけをメイクオフし、保湿をした後にファンデーションを使うのが基本的な使い方になるのです。

指やフェイスパウダーでぼかして自然な仕上がりにする

化粧直しをする部分にファンデーションを使うと、そこだけ目立ってしまうという人もいますよね。確かに新しく塗り直した部分はそこだけ綺麗になるので、悪目立ちしてしまうこともあります。そのためファンデの使い方としては、塗った後、すでに塗られているファンデの部分を指やフェイスパウダーを使ってぼかすことが大切なのです。上手くぼかすことが出来れば自然な仕上がりになるので、ファンデを使った後はぼかす、これを忘れないようにしましょう。