手作りオーナメントにも最適、折り紙でできるプレゼントボックス
折り紙でできるプレゼントボックスの作り方をご紹介していきます。
平面のプレゼントボックスと、立体のプレゼントボックスの2種類についてのご紹介です。
子供でも簡単に作れて、母の日、父の日としてはもちろんのこと、お孫さんから敬老の日のプレゼントにも喜ばれますね。またクリスマスやお誕生日会などの手作りガーラントに・小物入れに、お菓子を入れてハロウィンのプレゼントやクリスマスのアドベントカレンダーにとアレンジも自由自在な折り紙のプレゼントボックス。作り方、インスタで紹介されている活用法、かわいくできるひと工夫までご紹介していきます。
折り紙で作るプレゼントボックス 作り方 平面版
用意するもの
好きな折り紙(英字新聞や東急HANDSなどのオシャレなチラシでも正方形ならばかわいく折れます)
のり
*お子様が作られるなら、真っ白の紙にあとから絵をかくとオリジナルでかわいくなりますね。シールを張ったあり、色を塗ったりしてオリジナルのプレゼントボックスにするのもオススメです。敬老の日の贈り物ならば、おばあちゃんやおじいちゃんへのメッセージを書いて渡すと、心のこもった贈り物に、とても喜ばれること間違いなしです。
折り方
1.好きな折り紙を用意します。二辺の端を好みの幅で折り返します。この幅が広いと、十字のリボンの部分が広くなります。
2.折り曲げた幅と同じくらいの幅を開けて、山折りします。
3.広げます。
5.ひっくり返して、4の折り線に合わせて上下を折ります。
6.右の黄色い部分を隠すように半分に折ります。
7.開いてひっくり返します。
8.線に合わせて左右を折っていき、中に挟み込んだら完成です。
折り目が浮くことが気になるようなら、のりで軽く貼ると落ち着きます。
両面折り紙を使ったり、リボンの部分に色を塗ったりするとさらに可愛くできますね。平面なので、壁に張ったり、ホームパーティーやお誕生日会などの家の飾りつけにも最適です。子供でも簡単に作れますので、準備段階から一緒に折って準備するのも楽しいですね。アイデアの一つとして、あたりを作っておいて、子供に宝探しをしてもらう・・・のも楽しいかも。ほかにもカードに張ったり、絵に張ってみたり、クリスマスリースの飾りとしてもかわいく使えます。クリスマスツリーの飾りとしても使えますね。
折り紙でできるプレゼントボックス 作り方 立体版
用意するもの
折り紙・のり
折り紙以外でも英字新聞やおしゃれな広告、包装紙でも正方形であれば可
折り方
1.縦と横におり筋をつけます。
2.中心に合わせるように角を折っていきます。
3.そのまま3等分になるように折り筋をつけます。(おり筋をしっかりつけておくことであとからはこの形をきれいに折ることができます)
4.一部を残して開きます。
5.画像のように折りたたんでいきます。
6.反対側も折りたたんでいきます。
7.最後にのりをつけて貼り付ければ箱の完成です。
ふたの部分を織り込むことで、中に物を入れられるボックスができます。
同じ形をもう一つ作ると、蓋つきの箱が完成!ふたと入れ物の色を変えると、飾ってもオシャレなインテリアにもできるボックスが完成します。
折り紙で作るプレゼントボックスだから、子どもと一緒に作れる!
折り紙なので、コツをつかめば子供たちでも簡単に作れます。色を塗ったり、絵をかいたり、シールを貼って飾ってもかわいいですよね。リボンやボタンをつけてもオリジナリティのあるプレゼントボックスが出来上がります。パーティーの飾りとして一緒に準備ができたりするのも楽しみの一つになります。色を変えたり、形を少しアレンジするだけでも雰囲気の違うボックスができますので、たくさんの色やデザインを組み合わせて、自分好みのボックスを作ってみてくださいね。
折り紙の種類を変えればこんなかわいいプレゼントボックスが完成!
紙の種類を変えるだけで、こんなにかわいいプレゼントボックスが出来上がります。なかにお菓子を入れてお友達にプレゼントしたり、小物(髪の毛のゴムやピン止め)の収納にしてもかわいいですね。折り紙も100均のダイソーやキャンドゥなどにかわいくておしゃれな柄の折り紙がたくさん販売されています。色合わせも、その人の個性が出ますね。
折り紙で作るプレゼントボックス活用法①
引用: https://www.instagram.com/p/BCeIX8hP4_F/?tagged=%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99%E7%AE%B1
壁にそのままはったり、ガーラントにして飾ってみるのもかわいいですね。ひもで結べば簡単にできますし、色を変えることで季節感を楽しむこともできます。クリスマスなら赤と緑。春は桜色。夏は海を想像させる折り紙で作ってみたりして、季節によって付け替えても、費用はガーラントを購入するのの数分の一で済みます。
折り紙で作るプレゼントボックス活用法②
イヤリングや指輪の収納にも使えます。ひとつづつ小分けにできるので便利ですね。ブレスレットくらいの大きさなら収納が可能なので散らかりがちな小さなアクセサリーや髪の毛のゴムなどを入れておくのにも便利です。しっかりした素材の紙でボックスを作成すれば、プレゼント用としても使うことができますね。
子供のブレスレットの収納に!子供たちのアクセサリーも細かくてなくなりやすいものの一つ。自分で作ったお気に入りのボックスへ片付けるのであれば、お片付けも楽しくなりますね。
小さくて収納しにくい、スタンプや文具類も折り紙のボックスで簡単に収納できます。我が家はクリップも折り紙で作ったプレゼントボックスに収納しています。
折り紙で作るプレゼントボックス活用法③
大きな紙で作ってみると、子供の帽子にだって使えます。子供たちも大喜びですね。広告で作れば簡単に作れますし、破れてもまたすぐに作れるので、すこしくらい乱雑に扱っていても、大きな心で子供たちの様子を見ていることができます。折り方を覚えてしまえば子供自身が自分たちで作って遊んでくれますよ。
折り紙でつくるプレゼントボックス アレンジ編
蓋に飾りをつけるとこんなにオシャレなプレゼントボックスができます。お友達へのプレゼントや、バレンタインやホワイトデー、母の日父の日、敬老の日の贈り物にも使えますね。家で飾っておくだけでもかわいいインテリアになります。
リボンをかけてもこんなにかわいくなります。おなじ折り紙でメッセージカードを作ってもおしゃれですね。
これも折り紙?プレゼントボックス進化版。
こちらは上にかわいいツリーの装飾をしたプレゼントボックスをアドベントカレンダーにアレンジしています。毎日ひとつづつボックスを開けていくの楽しみになります。今年は我が家でも子供と一緒に作ってみようかな。
こいのぼりにアレンジされたプレゼントボックス。箱を開けるときの子供たちの笑顔が目に浮かんできます。ほかにもアイデア次第でいろいろアレンジができそうですね。
ツイッターやインスタグラム上にはもはや折り紙とは思えないほどのクオリティのプレゼントボックスが多数投稿されています。売っていれば、普通に買いたいと思うようなかわいいものばかり。基本のプレゼントボックスが折れるようになったら、アレンジにもぜひ挑戦してみたいですね。
まとめ
折り紙で作るプレゼントボックスについてご紹介してきました。初めて作る人でも2回ほど作れば、あとは作り方を見なくても簡単に作ることができます。リボンをつけたり、紙を変えることでオリジナリティあふれるプレゼントボックスが作れます。小さな子供でも作れるので敬老の日の贈り物にも最適ですね。ぜひ自分だけのオリジナルなプレゼントボックスを作ってみてくださいね。