ハーフのタレントが大活躍
テレビや映画、舞台、雑誌、WEBなどどこを見ても可愛いハーフのタレントが活躍していますよね。芸能人といえば女優やモデルや歌手などが思い浮かびますが、その中でもあまり有名でない頃から、バラエティー番組に出て人気が出てくると、そこから活躍の場が広くなって有名になることが多いようです。メディアの種類が多くなっって、私たちの関心も多くなったことが理由で、その分可愛いハーフタレント芸能人の数も多くなっています。
ハーフタレントが魅力的なわけ
それでは、なぜハーフタレントが魅力的なんでしょうか?ここでは日本人が魅かれるわけをいくつかご紹介していきます。
DNAが違うから魅かれる
私たちにはだれでも細胞一つ一つにDNAがあります。それは遺伝子のプログラムといえるものです。DNAには身体の特徴や体質の情報があります。女性が同じDNAを持つ子孫を産んでいくことでしか受け継がれないんです。民族だけでなく、家系の特徴を人類の歴史分受け継いでいますから、国や民族が違うとまったく違います。さらに、遺伝子的に遠いほど好ましいと感じますから、自分にない芸能人に魅かれるというわけです。
とくに何に魅かれる?
人は相手を判断するとき、目で見た情報からが8割以上といわれています。もちろん声や話し方とか、その他の情報からも判断しますが、状況によって受ける情報の割合かわるものの、第一印象は初めて見た瞬間に決まるんです。とくにすぐ目につく身体の特徴が自分に無いほど、憧れや魅力になるのは当然ですよね。
日本人の体形や体格は外国人とは違います。手足の長さや背の高さ、肌や髪や目の色などが一番わかりやすいポイントです。
地域で魅力がさまざまなハーフタレント
日本は島国で他の国との交流はありましたが、民族として他国の人と血族になることがとても少なかった歴史があります。外国は国が繋がっていることや、民族の混じり合いもありましたから、〇〇系〇人というのが多いんです。
その外国人とのハーフ芸能人といえば、日本人離れした身体的特徴を持つことになります。国によってエキゾチックな美人だったり、目鼻立ちがはっきりとした可愛い顔立ちだったりと魅力がさまざまなので、日本人にはハーフタレントが人気になるんですね。
ヨーロッパ系の女性ハーフタレント
ここからは、今注目の女性ハーフタレントをご紹介していきます。まず、ヨーロッパには多くの国がありますが、中でも芸能人として活躍している、女性ハーフタレントからご紹介します。
トリンドル怜奈
トリンドル玲奈さんは、父親がドイツ系オーストリア人、母親が日本人のハーフです。父親の仕事の都合で、外国と日本を何度も行き来しましたが高校生のときにスカウトされて芸能人となりますた。もでる、バラエティーに進出したのちドラマ、映画でも活躍しています。肌が白く透きとおるようで、可愛いハーフタレントのナンバーワンといわれるほど人気も実力もあります。
北米系ハーフタレント
マギー
マギーさんの父親はスコットランド系カナダ人、母親が日本人です。出身は日本ですが、離婚によって父方のカナダで5歳まで過ごしその後日本にもどりました。高校生の時にスカウトされてオーディションを経てデビューしました。モデルを経てNNKの「精霊の守り人」で女優デビューして、現在は、タレント、女優として活躍しています。
中条あやみ
中条あやみさんは、父親がイギリス人、母親が日本人のハーフです。黒髪でありながら、ほりの深い顔立ちと明るい瞳の色が魅力的です。14歳の時に家族旅行中のグアムでスカウトされて「Seventeen」の専属モデルとなり、その後CMに出演しました。モデル、女優として数多くのテレビドラマや映画、CMに出演と大活躍しています。
アメリカ系の女性ハーフタレント
大島優子
大島優子さんは日本人の父親と日本とアメリカのハーフの母親のもとに生まれたクウォオーターです。クォーターといわれてもよくわかりにくいですが、よく見れば面ざしやプロポーションに、日本人離れしたものが感じられます。もと「AKB48」メンバーですが、それ以前に子役で芸能活動をしていて芸歴は20年以上あります。バラエティー番組以外にテレビドラマ、舞台、映画、アニメ、CMに数多く出演しています。
市川沙耶
市川沙耶さんは、父親がアメリカ人で母親は日本人のハーフです。4歳から13歳までアメリカで育ちます。アメリカの一流大学をいくつも合格するほどの才女でありながら、モデルにスカウトされて「ViVi」「25ans」の専属モデルから現在は、多くのファッション雑誌でモデルを務めながら、鉄女で有名です。バラエティー、情報・報道の番組などで活躍しています。
ロシア系の女性ハーフタレント
ロシアはきびしい寒さで一番広い国ですが、バレエや体操で肌が白くて妖精のように美しい女性が多いのが有名です。男性も背が高くてハンサムです。ロシア系のハーフタレントも芸能人として日本で活躍しています。
藤田ニコル
モデル、タレントとして活躍している、藤田ニコルさんの父親はロシア系のハーフで、母親は日本人なので、ハーフ・クウォーターになります。あどけない表情で可愛いニコルさんは、ファッション雑誌「ニコラ」のモデルオーディションから専属モデルとなりました。明るい表情と楽しい会話で、幅広い年齢層の女性に人気で、今はバラエティー番組で大活躍です。
村重安奈
HKT48KIVのメンバーの村重安奈さんは、名前が漢字だけなので気づきにくいのですが、父親が日本人で母親がロシア人のハーフです。よく見てみると、母親のDNAのために目や肌の色がやはりロシアが感じられます。48劇場の自己紹介ではロシアとのハーフと話して、「アーニャこと村重安奈です」とロシア語で話しました。
南米系の女性ハーフタレント
ダレノガレ明美
ダレノガレ明美さんは、父親が日経ブラジル人で母親がイタリア人のハーフですが、国籍はブラジルです。幼少期に両親が離婚して母親が日本人と再婚しています。2012年「JJ]でモデルデビューしました。モデル卒業後はバラエーティ番組やドラマで飾らないキャラをいかして活躍しています。同時に、コスメや美容関係グッズや洋服などのプロデュース業でも活躍しています。
アジア系の女性ハーフタレント
フィリピンの女性は、胸が大きく手足が長く、ヒップが引きしまっていて、アジアで一番美しいプロポーションといわれています。
秋元才加
秋元才加さんは、父親が日本人で母親がフィリピン人のハーフです。英語は得意なのですが、フィリピンのタガログ語は苦手だそう。2006年、第2期AKB48追加メンバーオーディションに合格して、AKB48でデビューしました。「森田和義アワー笑っていいとも」でバラエティーに出演しはじめて、2013年にAKB48を卒業しました。現在はバラエティのほか、テレビドラマ、映画、声優と幅広く活躍中です。
高橋メアリージュン
高橋メアリージュンさんは、父親が日本人、母親がスペイン系フィリピン人のハーフです。2003年にオーディションでグランプリを獲得して、ファッション雑誌「CanCan」の専属モデルやCMで知られたことから人気に火がつきました。2013年に難病の潰瘍性大腸炎を患ってから、闘病を続けながら、現在はドラマ出演に力を入れて女優としても活発に活動しています。
滝沢カレン
滝沢カレンさんは、父親がウクライナ人で母親が日本人のハーフです。スカウトされてモデルとなって「Seventeen」の専属モデルを経て「JJ」の専属モデルになりました。日本生まれの日本育ちなのですが、不思議な日本語感覚を持っていることで、バラエティーで引っ張りだこになっています。また、女優としてもドラマにも進出中です。
意外な国とのハーフタレント
ローラ
ローラさんは、父親がバングラディシュ人、母親が日本人の血を4分の3、ロシアの血を4分の1を受け継いでいるクウォーターです。両親が離婚後に父親は中国人女性と再婚しました。高校生の時にスカウトされ、その後読者モデルを経て「ViVi」の専属モデルになりました。「オッケー」と言いながらの表情がかわいく人気に火がついてバラエティ番組に多く出演していました。ハリウッド映画での女優デビューも果たしています。
ドーキンズ英里奈
ドーキンズ英里奈さんは、父親がニュージーランド人、母親が日本人のハーフです。フリーペーパーの岐阜「美少女図鑑」から知名度が上がりました。2年後事務所にスカウトされて上京後、テレビのニュースバラエティ番組でキャスターを務めるようになりました。モデルとしては小柄なのですが、ハーフならではのルックスで、バラエティー番組の他ラジオDJもこなしています。
まとめ
いかがでしたか?今活躍している芸能人の中でも人気が高く活躍している、美しくて可愛いハーフタレントの歩の一部をご紹介しましたが、みなさん、純粋な日本人にはないルックスやプロポーションや雰囲気ですね。確かにモデルで人気になることは納得ですね。そしてバラエティ番組やCM、ドラマという流れで活躍の場を広げていますから、大勢なわけです。これからもハーフタレントさんたちの活躍が楽しみですね。