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マスクのサイズを間違えるとはみ出る!正しく選ぶ方法を紹介します!

2024.02.25

日々使っているそのマスク、サイズはちゃんと合っていますか?マスクのサイズが合っていないと、はみ出ることもあり効果が半減しますが、実際にどんな基準で選べばいいのか分かない人も多いのではないでしょうか。この記事ではマスクのサイズ比較や選ぶ方法をご紹介します。

  1. そのマスク、サイズは合ってますか?
  2. マスクのサイズを知ろう
  3. サイズの合わないマスクを使いまわしていませんか?
  4. 顔を測って、自分にあったマスクサイズを見極める
  5. マスクサイズの目安
  6. サイズの合ったマスクを正しく装着するために
  7. プリーツマスクの上下・裏表の見分け方は?
  8. サイズのあったマスクの正しい付け方は?
  9. マスクを外すときも少し慎重に
  10. サイズピッタリのマスクを持ち歩こう
  11. マスクは正確に使いましょう
花粉やPM2.5などから私達を守ってくれるマスク。冬の間はインフルエンザ等の感染防止の意味でつけていた人も多いと思います。
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マスクは鼻と口を覆っていればいい、はみ出ることがないから大丈夫だと思って、適当に選んでいたりしませんか?今使っているマスクが自分に合っているかどうか、他と比較したりして確認してみたことはありますか?
マスクのサイズが合っていないと、隙間から花粉の侵入を許したりして、つけている意味が一切なくなってしまうのです。そうならないためにも、ここで一度、使っているマスクを見直してみましょう。
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まず、世の中にはどんなサイズのマスクがあるのでしょうか。サイズを知って、比較してみましょう。
マスクのサイズに関しては、各メーカーによって異なるので一概には言えないのですが、大体、「子ども用」「小さめ」「ふつう」「大きめ」の4種類でサイズ展開をしていることが多くなっています。
もちろん、メーカーによって仕様が異なりますので、店頭にサンプルがあれば、マスクの素材や紐の引っ張り具合なども確認してみましょう。
中には「女性向け」など、性別に合わせたものもあります。マスクが顔からはみ出ると見た目にも不格好なので、性別に合わせたサイズがあるのは嬉しいですね。
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一番大きなサイズのマスクを大量に購入して、それを家族全員で使っている…という人はいませんか?
大は小を兼ねるとは言いますが、マスクの場合は隙間から花粉や病原菌が入り込んでしまいます。はみ出ることなく顔を覆っていると思っても、脇の隙間から簡単に侵入してしまうのです。
特に子どもには大人用は大きすぎるので、子ども用のサイズを用意しておきましょう。
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引用: masukugirl.com/archives/679
自分の顔にあったマスクを使うためには、自分の顔のサイズを知らなければいけません。全てのサイズを比較して、顔がはみ出ることがなければいいわけではありません。一度しっかり調べてみましょう。
ただ、出先で突然必要になった場合、ものさしがないと測れないと思っていませんか?ものさしがなくても簡単にサイズを計測する方法を伝授します!!
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指を使って計測する方法

1.親指と人差指で、L字型を作る。
引用: http://www.jhpia.or.jp/product/mask/img/p2_q3_01.jpg
2.そのままの状態で、親指を耳の付け根の一番高いところにあてる。
3.人差し指は、鼻の付け根から1センチ下にあてる。
引用: http://www.jhpia.or.jp/product/mask/img/p2_q3_03.jpg
4.指の間の距離を固定したまま顔から手を離し、指の間の距離を測る。
引用: http://www.jhpia.or.jp/product/mask/img/p2_q3_02.jpg
ここで測定した距離をふまえて、下記の基準でマスクを選びましょう。
指の距離とマスクサイズの目安は、下記の通りです。
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・9~11センチ:子どもサイズがオススメ
・10.5~12.5センチ:小さめのサイズがおすすめ
・12~14.5センチ:レギュラーサイズがおすすめ
・14センチ以上:大きめのサイズがおすすめ
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最近はスマホが定規になるアプリもありますので、店頭で迷ったときもすぐに確認することが出来ますね。
また、千円札はピッタリ15センチですので、それを三つ折りにすれば5センチ単位で計測出来ます。また、1円玉は直系が2センチですので、この2つがあれば、スマホがなくても大体の長さを計測することが出来ます。
色々と比較してサイズが合っているマスクを見つけても、それを正しく装着しなければ意味がありません。
はみ出ることがないようしっかり装着するのは勿論、まずはマスクの裏表が間違っていないかどうかから確認していきましょう。近年、家庭用に販売が増えている「プリーツマスク」について、裏表の見分け方から正しい付け方をご紹介します。
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多くの人が使っているであろうプリーツマスクには、明確な上下と裏表があります。
これらを間違えると、花粉やウィルスを防ぐどころか、プリーツの中に花粉やウィルスが溜まってしまって逆効果になる可能性があります。気をつけましょう。
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裏表を見分けるポイントは2つあります。1つは、耳にかけるゴムの取付面です。ほとんどのマスクは外側にゴムがついていますよ。
引用: https://keitai-tiebukuro.com/wp-content/uploads/2017/12/img_0.jpg
加えて、マスクのヒダが下向きになっているのが外側です。この2点をしっかり確認して、裏表を間違えないようにしましょう。
引用: https://keitai-tiebukuro.com/wp-content/uploads/2018/01/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF-a.jpg
上下に関しては、鼻の隙間を調整する針金が入っている方が上です。間違えないように気をつけてくださいね。
それでは、マスクの正しい装着方法を具体的にみていきましょう。
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ちなみに、マスクを正しく装着しても、ウィルスの除去率は40%程度と言われています。
はみ出るところがあったりして正しく装着出来ていない場合、正しく装着した場合と比較しても、ウィルスの除去率が下がることは一目瞭然でしょう。
マスクを正しく装着して、花粉やウィルスから自分を守りましょう。
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マスクの装着方法

1.手をきれいに洗い、マスクの裏表、上下を確認する。
2.マスクの口にあたる部分には触れないようにしながら、顔にマスクを装着する。
3.針金のところを鼻にあてて鼻の形に沿って針金を曲げて、隙間が出来ないように調整する。
4.マスクを広げて顎の先がはみ出ることのないように覆う。この際も、隙間が出来ないように気をつける。
5.鼻、頬、顎の隙間を確認して、隙間が出来ないように、はみ出ることがないように調整する。
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マスクを装着するときと比較して、外す時にはあまり気をつけない人も多いのではないでしょうか。
しかし、マスクは外す時も注意が必要です。1日つけっぱなしだったマスクには雑菌が付着しており、取扱を間違えると、折角守ってきた口や手にウィルスがついたり、部屋の中にウィルスを撒き散らす危険性があるからです。
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マスクの外し方にも気をつけて、花粉やウィルスから身を守りましょう。

マスクを外す方法

1.マスクを外す時は、紐のところを持つ。プリーツのところは持たない。
2.外したマスクは袋に入れるか、密閉できるゴミ箱に処分する。
3.マスクを外したら、手をしっかりと洗う。
以上のポイントを守って、きちんと処分しましょう。勿論、使い捨てのマスクは使い回さず、その日の内に処分してくださいね。
日々の生活でマスクをつけていても、食事中など、どうしても外さなければならない瞬間があります。
また、接客業なので仕事中はつけられない、でも、仕事の行き帰りではつけていたい、という人も多いのではないでしょうか。
引用: https://keitai-tiebukuro.com/wp-content/uploads/2018/01/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF-%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D.jpg
そんな人にオススメなのがマスクケースです。近年はマスクを使う人の増加に伴って、デザイン性と機能性を両立したマスクケースも多く販売されていますよ。
マスクケースに関しては、別の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
マスクを選ぶ時はその機能を比較する以前に、自分の顔のサイズにあったマスクを知って、その上で選ぶことが大切です。
人によって顔の大きさは違いますから、はみ出すことがなければいい、くらいの認識ではなく、一度しっかりサイズを測って、自分が使っているマスクを見直してみましょう。
そして、マスクは目に見えない雑菌が多く付着しています。最後まで取扱には気をつけて、花粉やウィルスから体を守りましょう。
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