ほくろを消す？
気になるほくろができてしまうと、鏡を見るたびにどうしてもそのほくろに目が行ってしまいます。気になってしまいますが、ほくろを消すとなると様々なリスクがあるのも事実です。そんなほくろ取りを自力で薬局で売っている物でできる方法や、その他の方法などについてご紹介して行きたいと思います。また取ると言う方法だけではなく隠すと言う方法についても触れて行きたいと思います。ではさっそく見て行きましょう！
ほくろとはどんな物？
そもそもですが、ほくろとはどんなものなのでしょうか？wikipediaで調べて見ました！
ほくろ（黒子、黶、英語:mole）は、メラニン色素を含む細胞、即ちメラノサイトが、皮膚の一部に周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種。 メラノサイトが一層に並んでいるものを、狭義の黒子（こくし、lentigo）と言い、メラノサイトが重層し、しばしば持ち上げられた表皮が盛り上がって見えるものを色素性母斑（pigmented nevus）あるいは母斑細胞性母斑（nevus cell nevus/nevocellular nevus）と言う。また、この場合、母斑を形成するメラノサイトを特に母斑細胞（nevus cell/nevocyte）と呼ぶ。(一部抜粋)
ちょっと難しい言い回しもありますが、ほくろとはメラニン色素が皮膚の一部に集まって出て来た状態の物のことを差すと言う解釈で良いようですね。そして表面が盛り上がっているタイプの物もあると言う事のようです。メラニンが関係していたらかこそ、生まれた時にもその後からもほくろが出てくるんですね！
ほくろの原因とは？
ではほくろの原因についても見て行きましょう！ほくろは基本的に良性の物ですが、どこにできるかわからないですし、気になる場所にほくろを無闇には増やしたくありません。ぜひ原因から知って行って予防しておきましょう！ほくろができてしまう主な物は以下の通りのようです！
ほくろの原因「紫外線」
ほくろの原因となってしまうメラニンは紫外線の刺激によって作られすぎてしまう事もあるようです。ほくろもありますが、紫外線はシミやシワの原因ともなってしまいますので、どちらの意味でも予防して行きたい物でもあります。通年通して紫外線は降り注いでいますので、夏以外の季節も外出する時や窓際にいる時などには、日焼け止めを塗っておきましょう！
ほくろの原因「刺激」
お肌に刺激があると、メラニンがお肌を守ろうと作られてしまう事があります。その中でも毎日少しずつ刺激を与え続けてしまうのがメイクでもあります。メイクをする時にブラシやスポンジがお肌に触れる事で、刺激となりやすかったりします。またメイクの場合、同じ場所ばかりに刺激がある場合もありますので、柔らかい物を使用したり力を入れすぎないように気をつけましょう！
ほくろの原因「睡眠」
睡眠が不足してしまっている状態だと、お肌のターンオーバーがうまく行かずに排出されるはずのメラニンが残ってしまってほくろへと繋がってしまう事もあります。お肌のくすみなどの原因にもなってしまいますので、睡眠はしっかり取るようにしましょう。睡眠時間自体を取れない場合には、睡眠の質を上げるようにしましょう。改善するのが難しい部分でもありますが、ぜひ取り組んで見て下さいね！
自力でほくろを消す方法
ではここからは、自力でほくろを取る方法についてご紹介して行きたいと思います！どれもやはりリスクがある物ではありますので、実際に行う場合にはよく検討してから自己責任で行なって下さい。薬局で買える物も含めてご紹介して行きたいと思います。では見て行きましょう！
自力でほくろを消す方法「薬局でも買えるもぐさ」
せんねん灸もぐさ
価格
￥ 594
もぐさというのは、お灸に使用されるヨモギの葉っぱの裏側の毛を精製した物です。薬局でも手軽に購入できるというメリットがありますし、ほくろ取りに昔から民間療法として使われて来たものでもあります。ですが、火を使う物ですし場合によって全く取れず火傷になってしまったという場合や、跡になってしまう事もあるので注意が必要です。
自力でほくろを消す方法「もぐさの使い方」
もぐさのほくろ取りの使い方は、1〜2mmほどのもぐさを丸めて、ほくろの上に乗せます。お線香に火をつけて、もぐさに火を移します。そして燃え尽きるまで待ちます。この時にどうしても暑い場合にはすぐに取るようにしましょう。我慢し続けてしまうと危険です。これを数日間行うと、かさぶたになって来て取れるという事です。
自力でほくろを消す方法「もぐさの口コミ」
ではここでは上でご紹介しているもぐさの、ほくろ取りに使用した口コミについてご紹介して行きたいと思います！参考にしてみて下さいね。他に薬局でももぐさが売られているところもあります。
ホクロ取れました！最初に試しにやったらもぐさが多かったのか、水ぶくれになってしまったので放置してたら、ぽろって取れました。次は少なめにして顔のホクロを１日1火で３日間でやりました。そしたらカサブタになりやはりポロ！て取れました。効果抜群です！
ネットで話題のホクロ取りですが、やり方を間違えると火傷します。 絶対に目立たない所で練習した方が良いです。 友人が顔のホクロもこの方法で取っていると言う話を聞いたので、私もいきなりおデコにあるホクロに挑戦してしまい火傷痕が残ってしまいました。 今でも肌の凸凹を無くす下地とコンシーラーで火傷痕を隠しています。
自力でほくろを消す...その前に隠す！
では自力でほくろを取る前に、隠す方法についてもご紹介して行きたいと思います！ほくろを取る前に、一度この隠すという方法も試して見て下さい。リスクはかなり低くなりますし、意外にこちらの方がしっくりくるかも知れません。ぜひ試してみて下さいね！
自力でほくろを消す...その前に隠す「コンシーラー」
コンシーラーを使って隠すという方法があります。コツとしてはコンシーラーを選ぶ時に硬めのテクスチャーの物で、少し色が濃いめの物を選ぶとしっかり隠しやすくなります。そして、コンシーラーを塗って行く時には綿棒などでピンポイントでほくろの上にのみ乗せて、ほくろが隠れるくらい乗せる事ができたら、周りの馴染ませるように軽くトントンとして行きます。このようにするだけでもかなり目立たなく隠す事ができます。
自力でほくろを消す...その前に隠す「ファンデーションテープ」
はるコスメ傷用 15mm円
価格
￥ 954
こちらはもともと傷用の物ですが、盛り上がりが気になる場合などにはぜひこのテープも使いやすいです。このテープの上からもメイクをする事ができますので、違和感なく使う事ができます。下地を塗り終わったら、ほくろの上からこのシールを貼って、その上から通常通りにメイクを行います。これだけで良いのでとっても楽チンです。テープなのでずっと貼り続けるのはあまりおすすめできませんが、ここぞという時には使いやすいかと思います。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます！ここまで薬局で買える自力で取る方法や、ほくろを隠す方法などについてご紹介させて頂きました！ほくろってとっても身近ですが、気になる場所にできてしまうと厄介な物になってしまいます。ほくろを取る時にはリスクなどを検討した上で自己責任で行なって下さい。ほくろの病気に関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね！
