はじめに
映画は好きですか?
今回は恋愛、愛をテーマとした胸キュン映画を邦画、洋画と分けてご紹介します。後悔されているもの、まだ公開されていないものもあります!ラブストーリーは邦画しか見ない、洋画しか見ないという方でもこれを機に見てみてはいかがでしょうか?
ではまずは《邦画》からご紹介します。
2018年おすすめ胸キュン映画《邦画》
となりの怪物くん
引用: http://eiga.k-img.com/images/movie/87099/photo/7c23f0e047f1143e/320.jpg?1522283728
キャスト■菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ…他
講談社の「月刊デザート」で連載されたろびこの人気コミックが原作。「君の膵臓を食べたい」の月川翔がメガホンをとり、「高台家の人々」の金子ありさが脚本を担当。
正直見る前はスイーツ映画かぁーしか思っていなかったのですが、いざ見てみると本当に面白かった!とにかくハルにずっとキュンキュンしちゃいます。こんな風にハルに想われる雫、羨ましすぎ!と思いました。雫もとっても魅力的で、山田裕貴さんのヤマケンも、すごくヤマケンでした!
2018年おすすめ胸キュン映画《邦画》
ママレード・ボーイ
引用: http://eiga.k-img.com/images/movie/87617/photo/7600ee6beb4c9cf9/320.jpg?1519347928
キャスト■桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹、優希美青、藤原季節、谷原章介…他
1990年代に集英社の少女コミック誌「りぼん」で連載され、多くのファンに愛されている吉住渉の人気コミックが原作。「ストロボ、エッジ」の廣木隆一監督がメガホンをとり、「今日、恋をはじめます」の浅野妙子が脚本を担当。
2018年おすすめ胸キュン映画《邦画》
今夜、ロマンス劇場で
引用: http://kinezo.jp/cp/romance-gekijo/images/01.jpg
キャスト■綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一樹、中尾明慶…他
「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹がメガホンをとり、「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を担当。
オードリーヘップバーンへのリスペクト、オマージュが感じられる映画。そしてその役に綾瀬はるかはぴったりだった。坂口健太郎も、心優しく引っ込み思案を上手に演技。北村一輝の出来は主役二人にも増して、時代感を出すのに役立っていた。ストーリーはこの上ない御伽噺で、小さいことは気にするなって話なんだけれど、ぜひそれにどっぷりはまって楽しく過ごしましょー!
2018年おすすめ胸キュン映画《邦画》
恋は雨上がりのように (2018年5月25日公開)
引用: http://eiga.k-img.com/images/movie/88134/photo/ce03209acfb50bb9.jpg?1516754257
キャスト■小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之…他
テレビアニメ化もされた眉月じゅんの人気コミックが原作。「帝一の國」の永井聡がメガホンをとり、「メアリと魔法の花」の坂口理子が脚本を担当。
小松菜奈さんの切れ長のクールな目元は、原作の少女そのもの。対する大泉洋さんの純朴な姿は、店長の雰囲気にぴったりと当てはまっていました!キャストの面々がイメージ通りで良かったです。 これは見る年代によって意見が分かれそうな映画。10.20歳の若くて繊細な年代は、アキラに共感することでしょう!対する、30.40歳の現実をみてしまった年代には、彼女の振る舞いが眩しく感じてしまうことでしょう。 タジタジな店長の姿がなんともと微笑ましく感じます(笑) 店長の優しさと、アキラのまっすぐな気持ち。相対する二人の関係がなんとも素敵です。 もっと恋愛要素満載なのかと思いましたが、要素に反してアキラの成長物語という感じでした。 少女から大人へと成長する姿に胸を打たれます!
2018年おすすめ胸キュン映画《邦画》
50回目のファーストキス (2018年6月1日公開)
引用: http://www.50kiss.jp/site/images/ogimage.jpg
キャスト■山田孝之、長澤まさみ、ムロツヨシ、勝矢、太賀…他
2004年のハリウッド映画「50回目のファースト・キス」の日本リメイク版。「銀魂」をはじめとするコメディ作品で手腕を振るってきた福田雄一が初めてラブストーリーに挑戦。監督、脚本を担当している。
ここからは《洋画編》です!
2018年おすすめ胸キュン映画《洋画》
シェイプ・オブ・ウォーター
引用: https://yamapy.net/wp/wp-content/uploads/2018/03/shapeofwater01-600x314.jpg
キャスト■サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スタールバーグ…他
2017年・第74回ベネチア国際映画祭の金獅子賞、第90回アカデミー賞の作品賞、監督賞、美術賞、音楽賞を受賞した。「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが監督、脚本、製作を手掛けた。
自己満足のために行動する人々と、それを貫く人々の攻防を描いた作品です。私個人としては、音楽のチョイスや着飾らない演出に高評価をしたいし、総合的に見て纏まりの良い作品だと思います。上映時間より短く感じたのが良い証拠。
2018年おすすめ胸キュン映画《洋画》
美女と野獣
引用: https://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/p/p/4d/ad/168785_04.jpg
キャスト■エマ・ワトソン、ダン・スティーブンス、ケビン・クライン、ルーク・エバンス、ジョシュ・ギャッド…他
名作ディズニーアニメを実写映画化。「ドリームガールズ」のビル・コンドンがメガホンが監督。
エマ・ワトソンの決して過度に可愛く見せたくないという頑固さと、同じく過度に歌い上げないという開き直りが、徹頭徹尾、清々しいほどに貫かれている。にもかかわらず、中盤以降はディズニーの力業で絢爛豪華なファンタジーミュージカルへとシフトしていくのを目の当たりにして、さすがに老舗の力は半端ないと実感した。同時に、最後に素顔を現すヴォイスアクターたちの顔ぶれの凄さにも。つまり、これぞまさしくハリウッド・レガシー。
2018年おすすめ胸キュン映画《洋画》
君の名前で僕を呼んで
引用: https://www.cinra.net/uploads/img/news/2018/20180321-callmebyyourname_full.jpg
キャスト■アーミー・ハマー、ティモシーシャラメ、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサールアネラ、エステール・ガレル…他
第90回アカデミー賞脚本賞受賞。アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「胸騒ぎのシチリア」のルカ・グァダニーノがメガホンをとり、「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名称ジェームズ・アイボリーが脚本を担当。
これはやばい!大好き。 人に恋するときの、切なさ恋しさトキメキ苦しさ悲しさ嬉しさ楽しさが、全部ここに詰め込まれてる。これはLGBTを主張するような映画ではなく人が人に恋する時の感情をとても丁寧に描写した作品だった。LGBTだからとかではない、誰もが経験する恋愛の映画。エリオが相手を見つめる位置も、角度も、ウルウルしちゃう気持ちも、全部が分かるなと思った。恋をすれば、みな臆病になるし、ちょっとした反応で嫌われたかな?って悩んじゃうし、離れればすぐに会いたくなる。これは、NYでも、LAでも、ロンドンでもなく、北イタリアじゃなきゃダメ、そこもまた、この映画の素晴らしさだった。 エリオがオリヴァーを見つめる視線にドキドキし、幸せな時間にどっぷりと浸り、最後には号泣だった。
2018年おすすめ胸キュン映画《洋画》
ファントム・スレッド (2018年5月25日公開)
引用: http://www.phantomthread.jp/images/sp/mainheader.jpg
キャスト■ダニエル・デイ=ルイス、ビッキー・クリープス、レスリー・マンビル、ブライアン・グリーソン、カミーラ・ラザファード…他
第90回アカデミー賞衣装デザイン賞受賞。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソンがメガホンをとった。
2018年おすすめ胸キュン映画《洋画》
ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~ (2018年5月11日公開)
引用: http://midnightsun-movie.jp/images/sp/mainheader.jpg
キャスト■ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット…他
2006年の日本映画「タイヨウのうた」をハリウッドでリメイク。「ステップ・アップ」シリーズのスコット・スピアーがメガホンをとった。
アメリカでは公開が始まったので映画館に行きました。パトリックが本当にかっこよくて、観ている側も恋に落ちます。切ないラブストーリーでタイヨウのうたのリメイク。よくあるようなラブストーリーですが父親、恋人そして親友といった、自分にとって大事な人との過ごせる時間や関係性を大事にしようと考えさせられました。泣けます。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。いかがだったでしょうか?
ラブストーリーは見ないという方は、アカデミー賞を受賞した作品、ディスニ―アニメの実写版などから入ってみてはいかがでしょうか。映画を見てキュンキュンしちゃいましょう!