デートの誘いを断られたことがある人の割合は？
自分の気になっている人をデートに誘った人で、残念ながら断られてしまった人はどのくらいいるのか気になりませんか？男女別にみてみましょう。
女性の場合
女性の場合は、断られたことがあるのは190人の中での29.5％という結果が出ています。この結果を見ると、女性から誘った場合だと断られる確率は低いということが分かりますね。
男性の場合
逆に男性の場合はどうなのでしょうか。男性の場合は、192人中64.6％の人が断られた経験があるそうです。女性の場合の結果よりも、明らかに断られた人が多いということが分かります。デートに誘うと言ったら、女性からよりも男性からのイメージが強いと思いますので、少なくともその理由もこの結果に関係しているのではないでしょうか？
デートの誘いを断られた理由とは？
デートを誘ったのに断られてしまった場合、どうして断られてしまったのか理由が気になりますよね。相手の男性にも様々な理由があると思いますが、大きく分けるとこの2点だと思いますので、紹介します。
単純に忙しい
「忙しい」の一言には、いろいろな忙しいが詰まっています。例えば、仕事で忙しかったり、趣味に忙しかったり、中には、休日はゆっくりしたいがために、忙しいと理由を付けて家でのんびり過ごす人もいるでしょう。これらを見ていると「忙しい」という言葉は、とても便利ですよね。
あなたに興味がない
この場合は、残念ながら次のチャンスも巡ってこないかもしれません。諦めたくないのなら、自分磨きだったり、少しでも興味を持ってもらうために人一倍頑張らないといけませんね。普通なら、自分が全く興味がない人と二人でデートをしたいとは思いません。
デートの誘いを断られた後の相手の反応【脈あり編】①次の予定を提案してくれる
デートの誘いを断られた後に、「その日はダメだけど、この日なら空いてるよ。」というように、空いている日を提案してくれたらあなたにチャンスがあるという証拠です。あなたのことを全く気にしていなかったら、次の予定を提案されることはまずないでしょうからね。この場合は前向きにとらえても問題ないです。
デートの誘いを断られた後の相手の反応【脈あり編】②断る理由が明確
デートに誘って断られる際に、一言だけで「忙しいから。」といわれるよりも、その忙しい内容を明確に伝えてくれた場合は、あなたにまだチャンスがある証拠でしょう。一言だけで済まされる場合は、面倒くさいと思われている可能性が高いです。少しでもあなたのことを思ってくれている場合は、申し訳なさそうに断る理由の詳細を話してくれるでしょう。
デートの誘いを断られた後の相手の反応【脈あり編】③断った後も仲良くしてくれる
デートの誘いを断った後に、急に素っ気なくなる人や淡白な接し方をされた場合は、正直脈なしと思ってもいいでしょう。デートに誘ったことにより、少なくともあなたが自分に気があることが知られますよね。その気持ちを知ったうえで冷たい態度をとられるということは、これ以上気を持たれないためだと思います。ですから、断られた後も今までと変わらずに仲良くしてくれる場合は、まだチャンスがあるということかもしれないので、諦めるにはまだ早いでしょう。
デートの誘いを断られた後の相手の反応【脈なし編】①こっちから連絡すると言われる
デートに誘った際に、「大丈夫な日が分かったらこっちから連絡するよ！」と言われた場合は、もしかしたら脈なしのサインかもしれません。それは、今後あなたから誘われないための逃げセリフだと捉えることが出来るからです。連絡すると言われてから長い期間連絡が来なかった場合は、残念ですが諦めたほうが無難なのかもしれませんね。
デートの誘いを断られた後の相手の反応【脈なし編】②次の予定が見えない断り方
デートに誘って、相手の断られ方が「今はちょっと無理だな…」などの、この先の予定が全く見えない断られ方の場合は、脈なしサインかもしれません。今が無理だというなら、この先のいつかなら大丈夫なんだ！と前向きに考えたいところですが、そのいつかはいつになるのでしょうか。これは遠回しにあなたに使う時間はないよと断られていると解釈したほうがいいのかもしれませんね。
デートの誘いを断られた後の相手の反応【脈なし編】③二人じゃなくて友達も誘っていい？と言われる
この場合は、あなたのことは嫌いなわけではないけれど、二人きりになるのにはちょっと抵抗がある、という風にとらえられます。あなたにまだチャンスがあるのかを判断するには、正直グレーゾーンな返答の仕方ですよね。二人ではなくみんなで出かけて、相手の態度や仕草をみて自分で判断するしかないと思います。
間違ったデートの誘い方をしていないか確認しよう
デートに誘って断られた場合、間違った誘いをしていた…という可能性はありませんか？では、その間違った誘い方とはいったいどのような誘い方のことをいうのでしょうか。いくつかの例を紹介していきたいと思います。
デートに誘う段階は踏めてた？
相手の男性と、あまり仲良くないのに二人きりのデートに誘ってしまった。なんてことはありませんか？あまり仲良くない＝あなたのことを全然知らない、心が開けてない、という理由があって二人きりで出かけるにはまだ抵抗があるために断ってしまったのかもしれません。ある程度仲良くなって、お互いの心が開かれてきたときに誘うのがベストですよ。
相手の都合を考えて誘った？
相手の仕事の休みがほとんどない状況だったり、自分の趣味に没頭していて常に休日は予定が入っている状態だったりなんてことはありませんか？他には、体調が優れてないような時期に誘ってしまったり、相手の都合が悪い時に合わせて誘ってしまったら断られるのは当たり前ですよね。
相手の苦手なデート内容ではなかった？
もし、デートの誘い方が「遊園地に行かない？」や、「カラオケにでも行かない？」といった場合は、そのデート内容が相手の男性には苦手な部類だったという可能性もあります。遊園地の場合だと、絶叫系アトラクションが苦手だったり、カラオケだと人前で歌うのが苦手だったり。初めて二人で会う場合は、食事に誘うのが無難かもしれませんね。
再チャレンジする際の注意
一度誘って断られてしまって、二度目の誘いに再チャレンジしようと思っている方がいたらいくつかの注意が必要です。
しつこいのは逆効果
これは、男性にも女性にも言えることだと思いますが、しつこく誘われるとげんなりしてしまいますよね。別に二人で会うのが嫌なわけではなかったのに、しつこく誘われることによって会うのが嫌になったり、面倒になったりしてしまう場合があるので注意しましょうね。相手の都合のいい日を聞き出したい場合は、相手が答えやすいような質問をしましょう。
今以上にいい関係を築いておく
一度目のデートの誘いを断られてしまった場合は、二人の関係があまり良くなかった可能性があります。二度目の誘いをするまでに、もう少し関係性をよくしておきましょう。要するに、お互いのことを知る、気軽に話し合えるくらい距離を縮めておく、ということです。二人で出かける際には、相手の警戒心を解くということが大きなカギとなります。メールやラインでやり取りを交わしたりしながら、徐々に距離を縮めていきましょう。
まとめ
いかがでしたか？デートに誘って断られた後の反応によって、まだあなたにチャンスがあるのかというのは結構わかりやすく相手がサインを出してくれているというのが分かりますね。もし初めての誘いを断られてしまった場合は、どうして断られてしまったのか考えて、再チャレンジしてみて下さいね。うまくいきますように。
