初デートが大切なわけ
あなたが気になっている男性とデートすることになったとき、すでにその日になるまでも、とてもドキドキして、不安だったり緊張するでしょう。初デートはもちろん緊張するものですが、あなたが思うようにデートできなければ、意味がありませんよね?では、思うようにとはどのようなことなのでしょうか?
そうです、気になる男性とせっかくデートするのですから、次につなげて2回目以降のデートができることです。その男性が、あなたにとって素敵な人だと分かってきたら、彼氏としておつき合いできる関係になるのが目的になります。何回かのデートの後に告白してもらえれば目的達成ですね、あなたがOKならば、嬉しい未来につながるかもしれません。初デートでつまずくと次は無いかも知れません。ですから、初デートは大切なんです。
初デートでの気持ちの持ちかた
あなたの初デートの時の気持ちの持ちかたは、どんなスタンスがいいのでしょう?不安や緊張というのは、もちろんあることでしょう。でも、それはどこから来るかというと、相手の男性が思うような人かどうかが気になっているからなんです。
たとえば、あなたに対してやさしいのか、あなたの言うことを肯定してくれるか、相手があなたと同じような価値観かが、初デートでわからないと、次への気持ちにも弾みがつきませんものね。男性からのさそいだったら、相手は少なくともあなたのことが気になっていたり、好意を持ってるかもしれません。あなたがさそったのなら、初デートができる時点で男性の気持ちは好意的です。
でも、これからどうなるかは、わかりませんから、あなたのふるまいが自分中心でいては、うまく次にはつながらないかもしれません。自分目線だけではなく、相手の男性もあなたを知りたいし、次のデートができるかどうか初デートで判断しています。おたがい知らないことが多いのですから、相手を理解する気持ちと、あなたも判断されているということも頭に入れておきましょうね。
学生の初デートにかける時間
おたがいが学生同士だったら、授業があるといっても、時間は比較的自由に使えます。ですが、サークル活動や課題やアルバイトなどで忙しい場合が多いので、夕方からの時間が取りづらいでしょう。そのため昼間の時間が多くなります。平均3~5時間のデートが多いです。平日なら3時間、休日なら5時間くらいです。好意を持っていれば、できるだけ長い時間が望ましいのですが、6時間以上になると夕方から夜になってしまうからです。
社会人の初デートにかける時間
社会人同士のデートは、昼でも夜でも、初デートでのベストな時間は2時間です。では、その2時間はどんな理由で、何時からにすればいいのかみていきましょう。
初デート理想の時間の平均は2時間
社会人がデートの時間を取ろうとするとき、仕事で疲れているのに、相手のことを知らない初デートに、長い時間は疲れますよね。また、短すぎれば相手のことがよくわからないですね。、長過ぎると疲れて笑顔もなくなったり、ありえない失敗をしてみたりと、いい印象で終わりたいはずが、次につながらなくなることもあります。もう少し一緒にいたいとか、もっと相手を知りたいと、好印象のまま別れるのは2時間はベストといえます。
休日の2時間なら何時から
平日の初デートは、仕事終わりからの夜2時間になりますが、休日の初デートなら昼間がベストです。女性は支度に時間をかけるので、8時や9時ではバタバタします。10時以降がいいでしょう。休日の昼間なら、ランチやティータイムをからめたに時間がベストです。ランチなら、ピーク前の11時からか、ピーク後の13時からの時間がおすすめです。ティータイムなら、昼ご飯はすませてから、夕方にならない14時がおすすめです。
初デート時間帯での心理
初デートには平均2時間がいいと分かりました。では、昼と夜ではどのような男女の心理があるでしょうか。初デートの目的にはおさえておくべきことなのでみていきましょう。
昼の時間の場合の心理
おたがいを知らない二人にとって、休日の昼間の初デートは、長時間になったら時間を持て余してしまって、話のタネもなくなってしまいそう、と気が重くなるので無理という方もいます。なので2時間なら、おたがいを知るもにちょうどいいですね。ただ、もしかしたら別の人と時間を過ごすのかも?という気がかりにもなります。ですが、気になることで今度のデートでその辺も探りたいと、次につながることになる可能性の方が高いです。
夜の時間の場合の心理
女性は、初デートが夜だと警戒心が強くなる方が多いです。男性は、ディナーデートだとランチよりお値段が張りますから、初めから割り勘にするわけにもいかないので、昼の方がいいようです。とてもあなたに好意的なら、アルコールも入るなら、あなたの警戒心もとけて、ロマンチックなムードで親密になれるとも考えています。女性は、アルコールで会話がはずんで、余計なことも話してしまうことで、次は無くなるかも、と心配です。
2時間初デートの成功ワード
初デートの成功は、またデートしたいと相手が思ってくれて次につながることです。男性が気分良くあなたを理解してくれるには、ほめながら相槌を入れるといいでしょう。ホメの「さしすせそ」で、さすが、知らなかった、すごい、センスいい、そうなんですね、の5ワードです。その時は男性の顔を見て、表情は明るくしましょう。食事では美味しいことは言葉にしましょう。いっしょに食べているからおいしいということを表すことです。
また、食事代などの会計時には自分も支払う姿勢で、もしおごってもらったら、笑顔で「ごちそうさまでした。」「ありがとう。」とお礼を言いましょう。デート中は、「〇〇君といると楽しい」など楽しい嬉しいという気持ちをいいましょう。帰りには楽しかったことのお礼を言い、相手がいきたい場所や食べたいものなど、次を楽しみにできる言葉も言えるといいですね。
初デートの上手な切りあげ方
大事な初デート、もっと時間を使って相手を知りたいかもしれませんが、おたがい仕事をしていれば、初めに疲れてしまっては次につながらないかもしれません。あなたが切り上げる言葉を言うのがおすすめです。
たとえば、角が立たない言いまわしは、「今日はありがとうございました。楽しかったです。今度はゆっくり会いましょう」とお礼を過去形で、次につながる言葉でしめましょう。2件目や別の場所に誘われたとしても、「もう帰る時間だから」と笑顔で帰りましょう。男性は寂しいと思っても初デートですから、ダラダラ長く過ごして疲れるより、好感を持って、次はもっと知りたいと思ってくれますよ。
昼の初デートのメリット・デメリット
初デートするなら、昼のデートはほとんどの女性が好みます。ここでは昼の初デートのメリット・デメリットをみてみましょう。昼は、夜より警戒心を持たなくてもすみます。健全な気持ちで素直に自分を出しやすいようです。また、夜の時間が有効に使えます。ただ、男性が昼を指定してきた場合、ほかに本命や家庭があることのリスクもあります。
夜の初デートのメリット・デメリット
夜のメリットは暗さや照明で、あなたがさらに魅力的に見えます。ロマンチックな雰囲気で話ができますね。アルコールを飲むこともありますから、おたがい会話が滑らかになるでしょう。あまり長い時間にならずにすみます。デメリットは、アルコールが入って、話さなくてもいいことを話してしまう危険があったり、男性が酔いで変な気持ちになってしまう危険もありがちです。
まとめ
いかがでしたか?初デートは、その男性とは1度しかない出来事です。成功という、次につながるデートにするには、短すぎず長すぎずの、平均2時間で切り上げるのがベストです。
昼のデートでは気軽な雰囲気で、おたがいを素直にみられます。夜のデートでは、ロマンチックな雰囲気で会話や食事を楽しめます。どちらのデートにしても、相手の男性を知ることに思いやりを持って明るく接することです。あなたも、男性から次のデートも誘いたいと思える女性か判断されていますので、言葉や態度にきをつけて、初デートを楽しみましょう。