ワセリンを髪に使う?
ワセリンを髪に使った事はありますか?ワセリン自体はリップとしてや、お肌の乾燥にも使えるので髪以外で使った事がある方も多いかと思います。とっても使いやすく、困った時にはとりあえずすぐに使える事ができると言うとっても効果あり便利なアイテムです。ですが、使う時には少々コツが必要だったりもします。そんなワセリンを髪に使うスタイリングや、パックの方法、落とし方や効果などについてご紹介させていただきます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
ワセリンとは?
スキンケアアイテムの効果ありとしてかなり有名なワセリンなので、すでにご存知の方も多いかとは思いますが、ワセリン自体についても軽く触れて行きたいと思います。ワセリンをwikipediaで調べてみると以下のような記述が出てきました!
ワセリンは皮膚表面にパラフィンの膜を張り、角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激から皮膚を保護するという働きがあることから、鎮痛・消炎・鎮痒の軟膏剤のような医薬品の基剤や、化粧クリームのような化粧品などの基剤として用いられる。また潤滑剤や皮膚の保湿保護剤としても用いられる。(一部抜粋)
wikipediaでは皮膚と言うように書かれていました!ちょっとこの点は気になりましたので、ワセリンスキンケア用品を手がけている有名なブランドヴァセリンの公式ページも調べてみました!
ヴァセリンは1870年にアメリカで誕生して以来、世界90カ国以上で展開しているスキンケアブランド。ヴァセリンブランドの基幹商品であるピュアスキンジェリーは、主成分がワセリン。防腐剤無添加・無着色・無香料。全身に使える保湿オイルとして、広く親しまれています。(一部抜粋)
こちらを見ると、しっかり全身に使え効果あるとありました!医薬品の基材としても使われているワセリンを、手軽にドラッグストアで購入できるヴァセリンにこのように書かれているのは安心できますね。もし気になるようでしたら、ヴァセリンを使うのが良いかも知れませんね。
ヴァセリンのワセリン
上でも触れたヴァセリンのワセリンをご紹介して行きたいと思います!よくドラッグストアにも売られているのですが、このようなタイプです!かなり大容量でもプチプラなので、とってもオススメです!
ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー
ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー 200g
価格
¥ 617
ヴァセリンの歴史は、科学者ロバートチーズブローが油田に行き、石油採掘者が採掘装置についた残留物を自分たちの肌に塗りつけ、切り傷や火傷を治す手助けになっていると気づいたことから始まる。彼はその残留物からペトロリュームジェリー(ワセリン)という使用に適した物質の抽出に成功し、1870年にヴァセリンという商品名で市場に販売。なんと10年以内に、”アメリカの家庭には必ずヴァセリンがある”というまでに人気と知名度のあるブランドとなった。(一部抜粋)
こちらがとっても有名な効果あるヴァセリンですね。リップクリームやボディローションなどもあります。その中でも特に有名なのがこのピュアスキンジェリーです。シンプルなクリームで防腐剤無添加・無着色・無香料となっています。石油採掘者の方から始まったんですね。
ワセリンを髪に使う!「スタイリング方法」
ではまずワセリンを使ってスタイリングをしていく方法について見て行きたいと思います!ワセリンと言えば、やはりその保湿力の高さから来るベタベタ感です。このベタベタ感があると、スタイリングには不向きに思ってしまいます。ベタベタしにくい方法とはどんな物なのでしょうか?
ワセリンを髪に使う!スタイリング方法 その1
ではまずはスタイリングの方法その1からご紹介して行きたいと思います!軽くつけたい場合には、髪を洗った後ドライヤーをする前に少しだけ手に取り、手のひらに広げて毛の中腹から毛先の方にだけつけて行き、ドライヤーをかけて行きます。根元に付けてしまうと、一気に脂ぎってしまいますので気をつけましょう!私も一度ついやってしまって、洗いたてなのに3日くらい洗っていないかのような仕上がりになってしまった事があります。これだけでアホ毛などを少なくできますし、ドライヤーだけでも効果があり、まとまりのある髪に仕上がりやすくなります。
ワセリンを髪に使う!スタイリング方法 その2
すでにドライヤーを終了している、乾いた髪に使用する時にも、その1と同じように使うとワックス代わりとして使えます。この時にも毛先には使わずに、少量を手のひらに取りしっかり伸ばして使いましょう。1箇所に固まってしまうと、取りにくくなってしまいます。薄く伸ばした状態で、少しずつ使います。ドライヤーを使って軽くスタイリングを直しながら使っても良いですね。ぜひ試してみてください。
ワセリンを髪に使う!「パック方法」
では頭皮のパック方法についてもご紹介して行きたいと思います。シャンプー前の頭皮に、頭皮に塗りマッサージをしながらパックをします。この時に多く使いすぎてしまうと、落としにくくなってしまいますので気をつけましょう!あまり多くを塗らずに、少量を伸ばして行きましょう。髪を引っ張らないように気をつけてくださいね!十分にマッサージをしたら、シャンプーをして流して行きます。
しっかり流せたら、通常通りにドライヤーで乾かして行きます。流す時に冷たいお湯を使うと、固まってしまいますので暖かいお湯を使います。詳しくは、パックを含めた落とし方の項目を参考にしてください!
ワセリンを髪に使う!「落とし方」
髪にワセリンをつけた時には、しっかり落としておかないとニオイや汚れの原因となってしまうかも知れません。しっかり落として行きましょう!基本的にはシャンプーで落として行きますが、ポイントがあります。それぞれ見て行きましょう!
ワセリンを髪に使った時の落とし方「暖かいお湯で流す」
冷たいお湯で流してしまうと、ワセリンが冷えて固まってしまい、余計に落としにくくなってしまいます。少し温かめのお湯でしっかり流しましょう。流している時にも髪や地肌を触ってしっかり落とせているかを確認しておきましょう!
ワセリンを髪に使った時の落とし方「石鹸を使う」
なかなか落ちない場合には、石鹸を使って落とすと落ちやすくなります。シャンプー後のドライヤーの時点で落ちていない事に気づくと、もう一度洗い直す事になってしまいますので、なるべく流している途中でチェックしておきましょう。部分的に石鹸を使って落とすと、楽に落とす事ができます。
落とし方「オイルを使う」
かなり多く残ってしまっている時には、オイルを使って落とすと言う方法があります。髪にも使える美容オイルを多く残っている部分に馴染ませてからシャンプーをして落として行きます。この方法はよりオイルをつけてしまう方法でもありますので、シャンプーがより大変になってしまう事も考えられます。ですので行う時には気をつけましょう!ドライヤーは通常通り行います。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまでワセリンを髪に使う!スタイリングの方法や、パック、落とし方などについてご紹介させて頂きました!しっかり保湿してくれて、スタイリングにも使えたりするワセリンはとっても便利なアイテムですね。お肌の乾燥にも使えるので、困った時用に1つ持っていても良いかも知れません。万能オイルに関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね!