引用: https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=84162&word=%E7%96%91%E5%95%8F%E3%82%92%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7
”サンホワイト”は、複数あるワセリンの種類なかの一種です。「そもそも、ワセリンに種類なんてあるの?」「いったい何が違うの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。まずは、ワセリンの種類から紹介していきたいと思います。
引用: https://www.photo-ac.com/main/detail/1069923?title=%E5%AE%B9%E5%99%A8%E3%81%AB%E8%A9%B0%E3%82%81%E3%81%9F%E3%83%AF%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%B3
ワセリンは、原材料の原油を精製して作られる保湿剤です。原油が材料と聞くと、不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。精製の段階で、人に害を与えるような不純物は除かれており、安全性は高いと言えますし、皮膚科の治療で止血や保湿の用途で用いられています。また、病院で処方される軟膏にもワセリンは使われているんですよ。
引用: https://www.photo-ac.com/main/detail/1140945?title=%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8
保湿剤として、普段私たちが目にしているワセリン。実は、精製純度の違いによって、黄色・白色…など種類に分類されていることをご存知ですか?純度が異なると言っても、その保湿効果に大きな違いはなく、主に体のどのパーツに塗るのかで使い分けるようです。
黄色ワセリンは、私たちが皮膚科で処方してもらう保護剤や軟膏の中に、基剤(ベース)として含まれているます。ワセリンのなかで、もっとも精度の低いワセリンです。
白色ワセリンは、黄色ワセリンよりも精製度が高いワセリンです。価格も安価で、一般に広く使われている製品です。顔だけでなく、肘、膝、かかとなど、乾燥が気になる部分にたっぷり塗っても罪悪感のない価格が魅力です。
プロペトは、白色ワセリンを原料として、さらに精製されてできたワセリンです。精製度が高いことから、顔などや皮膚のデリケートな部分、目の近くにも安心して使用できるという点では、上記の2つと違いがるかもしれません。また、黄色ワセリンと同様に、軟膏の基剤として使用されている場合もあります。
サンホワイトは、ワセリンの中でもっとも純度が高い製品です。肌が弱い赤ちゃんや子供、アトピー持ちや敏感肌の人には、プロペトや白色ワセリンではなくサンホワイトが使用される場合があるのだとか。純度が高いということは、油焼けするリスクがその分低いということ。基本的に効果に違いはありませんが、油焼けが心配な方にはおススメな製品です。
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ワセリンはどのようにして、私たちの肌を保湿してくれるのでしょうか。化粧水の効果となにか違いがあるのでしょうか?そのメカニズムをご紹介します。
引用: https://www.photo-ac.com/main/detail/1195389?title=%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8
人間の皮膚には、外部の刺激から肌を守り、肌荒れを防ぐためのバリア機能が備わっています。その機能を担っているのが、肌の一番表面にある角質層です。角質は”いらないもの””ピーリングで落とすもの”と思われがちですが、私たちの肌にとって、なくてはならないものなんです。
引用: https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=694368&word=%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AA%E8%82%8C%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC_%E6%96%AD%E9%9D%A2%E5%9B%B3
角質層は、水分を保持する機能が非常に高い構造をしており、肌の潤いを保つ重要な働きをしています。また、角質層のもっとも表面、つまり肌の表面では、分泌された皮脂によって、水分の蒸発を阻むことで、肌の乾燥を防いでいます。
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ワセリンは油分ですから、皮脂と同じ働きをします。肌の表面にワセリンを塗ることで、水分の蒸発を防ぎ、肌の潤いとバリア機能を維持することができるというわけです。化粧水のように、角質層に浸透して、水分を補給してくれる働きはありません。
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日興リカ株式会社の商品で、薬局などで販売されているワセリンです。高品質で、しっとりと濃厚なテクスチャーのワセリンです。肌のひどい乾燥にお悩みの方、目もとや唇などの乾燥にピンポイントで使いたい方に最適な商品です。無香料・無着色・保存料不使用なので、赤ちゃんから敏感肌の方まで、安心して使うことができます。もちろん、アレルギーテスト済みの商品です。
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Twitterの口コミを見ても、そのコスパの良さと実力がうかがえますね。
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日興リカ株式会社の商品で、こちらも薬局などで販売されているワセリンで、サンホワイトP-1の姉妹品です。ワセリン特有の油っぽいベタつきが苦手な方におススメな商品です。ベタつかず、伸びの良いテクスチャーで、広範囲に簡単に塗り広げることができます。プッシュボトル式なので使いやすく、これもおススメポイントの1つです。こちらの商品も無香料・無着色・保存料不使用・アレルギーテスト済みの商品で、赤ちゃんから敏感肌の方まで、安心して使うことができます。
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口コミを見てみると、やはり皆さん、そのサラッとして伸びの良いテクスチャーがお気に入りポイントのようですね。もちろん高い効果も実感しているようです。
引用: https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=1101257&word=%E6%A1%88%E5%86%85%E3%82%92%E6%89%8B%E3%81%A7%E7%A4%BA%E3%81%99%E5%A5%B3%E6%80%A7%EF%BC%88%E8%A8%BA%E5%AF%9F%E8%A1%A3+%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%89
基本的には、病院の中にある売店や調剤薬局でしか販売していないようですが、アマゾンでも購入することができます。販売店舗数もそこまで多くないので、「近くに売ってるお店がないよー」という方は、アマゾンで購入するのが一番手軽かと思います。
引用: https://www.photo-ac.com/main/detail/1457150?title=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E7%B3%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF
ワセリンを化粧下地として使う方がいらっしゃるのだとか!なんでも、化粧下地としてワセリンを使うことで、外部刺激から肌を守ることができ、またファンデーションをムラなくのせることができるため、仕上がりがとても綺麗なのだそう。たしかに、ワセリンの働きを考えれば、肌の潤いを閉じ込めつつ、外部の刺激から守ってくれる心強い下地かもしれません。
引用: https://www.photo-ac.com/main/detail/489297?title=%E8%8A%B1%E5%AB%81%E3%81%AE%E6%94%AF%E5%BA%A6
ワセリンを化粧下地として使う場合は、最初に肌を十分潤すことを忘れないようにしましょう。先にご紹介したとおり、ワセリン自体には、肌の潤いを閉じ込める働きはあっても、肌を潤す働きがないからです。しっかりと水分を補給したあとは、顔に少量をのせて、薄く塗りひろげるだけ。ベタつきが気になるときにはティッシュでしっかりとオフした後、ファンデーションなどをのせましょう。
引用: https://www.photo-ac.com/main/detail/1140945?title=%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8
ドライスキンのスキンケア
乾燥性敏感肌(ドライスキン)のスキンケアとしてご使用ください。
唇や目のまわり、赤ちゃんにもご使用できます。入浴のあとや乾燥部位に水分を与えたあとに塗布しますとより保湿効果が高まります。入浴後はできるだけすぐにご使用ください。
全身にはお風呂上がりの水分を拭き取らずにその上から塗布する方法もあります。軽く薄くつけられます。
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日焼けの後、皮膚の表面は紫外線の刺激によってダメージを受けている状態です。ダメージを受けた角質層は水分を蒸発しやすくなり、放置していると、肌が極度の乾燥状態に陥ってしまいます。サンホワイトで、肌のバリア機能を助けることによって、肌の潤いを保ちましょう。
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いかがでしたでしょうか?ワセリンの種類分けやその違い、効果や口コミなどをご紹介してきましたが、この記事だけでは紹介できないほど、評価の高い口コミが多く見られました。少しでも興味が沸いた、という方は、ぜひぜひ口コミを検索してみてくださいね。おススメの使い方や、サンホワイトを使ったオリジナルのスキンケアなどが沢山出てくると思います。