ブライダルメイクとは
引用: http://www.brides-world.com/knowhow/wp-content/uploads/2016/04/Fotolia_101302316_Subscription_Monthly_M-800x556.jpg
ブライダルメイクとは、結婚式の際に行うメイクのことです。決まったメイクのやり方は特にありませんが、いつものメイクでは失敗してしまうことも…。例えば、涙で目の周りが真っ黒になってしまったり、汗などでベースメイクが崩れてしまったりしたら、せっかくの結婚式が残念なものになってしまいますよね。そうならないためにも、ブライダルメイクではいくつかの注意するポイントがあります。しっかりやり方のポイントをおさえて、美しいブライダルメイクを目指しましょう。
セルフでも失敗しないブライダルメイクのやり方①ベースメイク
ブライダルメイクで特に意識してほしいのが「丁寧なベースメイク」。普段のメイクよりも時間をかけて、美しく崩れにくいベースメイクに仕上げましょう。まずは、ベースメイクのポイントについて詳しくご紹介します。
ファンデーションの選び方
使用するファンデーションによって肌の印象は変わります。メイクのイメージに合わせて、自分に合ったファンデーションを選びましょう。上品で落ち着いたメイクに仕上げたい場合は、マットな質感のファンデーションがおすすめです。若々しくナチュラルなメイクに仕上げたい場合は、ツヤの出るファンデーションを選びましょう。
ファンデーションのカラーに気をつける
セルフでブライダルメイクを行う場合は、使用するファンデーションのカラーに気をつけましょう。ファンデーションのカラーが自分の肌色に合っていないと、顔と首との境目が目立ってしまいます。ドレスは胸元まで開いているものが多いため、特に不自然さが目立ってしまうかも…。首との境目が目立ちすぎないように、全体のバランスを意識しながらメイクを行ってみてください。
「美肌」を意識する
ブライダルメイクでは、シミやくすみが一切ない「美肌」を意識しましょう。コンシーラーやファンデーションなどを使用して、気になる肌の悩みをしっかりカバーします。普段はナチュラルメイクを行っている方も、ブライダルメイクではしっかりしたベースメイクを心がけましょう。
セルフでも失敗しないブライダルメイクのやり方②アイメイク
アイメイクは目元に華やかさをプラスしてくれる大事なメイクです。カラーや濃さを意識することも大切ですが、一番気をつけてほしいのが「涙対策」。涙でアイメイクが崩れてしまった…なんてことは避けたいですよね。セルフでアイメイクを行うときのポイントについてご紹介します。
コスメはウォータープルーフのものを
ブライダルメイクで使用するコスメは、ウォータープルーフのものがおすすめです。ウォータープルーフのコスメなら、涙でアイメイクが崩れてしまう心配もありません。特にマスカラなどの濃い色のコスメは、涙で目の周りが黒くなりやすいです。ウォータープルーフのコスメを使用して、崩れにくいアイメイクを心がけましょう。
まつげエクステがおすすめ
引用: https://chojudai-prod.s3.amazonaws.com/files/article/299794/large_299794_1.jpg
普段のメイクでつけまつげを使用している方も多いのではないでしょうか。しかし、ブライダルメイクではつけまつげより、まつげエクステの方がおすすめです。まつげエクステは水に強いため、涙でまつげが取れてしまう心配がありません。一方、つけまつげは涙でのりがはがれて、まつげが取れてしまうことも…。ブライダルメイクでは、涙に強いまつげエクステがおすすめです。
メイク後は目元を触らない
アイメイクの崩れを防ぐには、目元を触らないのが一番です。目元を触りたい気持ちがあっても、ぐっとこらえましょう。触った分だけメイクが崩れやすくなります。また、涙をハンカチで拭く際は、ゴシゴシ擦るのではなく、ハンカチの角を使って涙を染み込ませるように拭きましょう。アイメイクを崩さないための「心がけ」が大切です。
セルフでも失敗しないブライダルメイクのやり方③チーク・リップ
チーク・リップを塗ると、メイクに血色感や華やかさをプラスしてくれます。メイク全体のバランスを意識しながら、カラーや質感を選んでみてください。セルフでチーク・リップメイクを行うときのポイントについてご紹介します。
薄いチークやリップはNG
チークやリップが薄すぎると、たとえアイメイクがしっかりしていても、メイク全体が地味に見えてしまうかもしれません。また、華やかなドレスにメイクが負けてしまったり、写真映えがイマイチになってしまったりすることもあります。ブライダルメイクのチークやリップは、いつもより気持ち濃いめに塗ることを意識しましょう。
濃い口紅で華やかに
メイクを華やかに見せたいなら、濃い口紅を使うのがおすすめです。目元より口元のメイクを意識したほうが、メイク全体が華やかに見えます。普段はナチュラルメイクを行っている方も、ブライダルメイクでは真っ赤な口紅を塗って華やかなメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ブライダルメイクのポイント①濃いメイク
普段はナチュラルメイクを行っている方でも、ブライダルメイクでは濃いメイクを意識しましょう。少し濃いかな…?と思うぐらいが丁度いいかもしれません。濃いメイクをおすすめする理由について、詳しくご紹介します。
ドレスに負けない
結婚式で派手なドレスを着用する方も多いのではないでしょうか。華やかなドレスを着用するなら、メイクも同じくらい華やかなものに仕上げましょう。ラメやパールが入ったアイシャドウ、赤やピンクなどの明るいリップを使用するなど、ドレスに負けない「華やかで濃いメイク」を意識することが大切です。
写真映えしやすい
結婚式では友人や家族など、誰かと一緒に写真を撮ることも多いですよね。特にフラッシュで写真を撮る場合は、メイクが薄いと光で眉やチークが飛んでしまうため、ぼんやりとした印象に…。写真映えするためにも、濃いメイクを心がけましょう。
ブライダルメイクのポイント②ドレスとの相性
ブライダルメイクでは、ドレスとの相性を考えることも大切です。着用するドレスの色や雰囲気に合わせて、メイクの雰囲気も変えてみましょう。例えば、ウェディングドレスでは白が映える真っ赤なリップに、カラードレスではドレスの色に合ったアイシャドウを塗るなど、着用するドレスに合わせてメイクも意識してみてください。
ブライダルメイクのポイント③自分らしさ
ブライダルメイクでは、自分らしさを意識してみてはいかがでしょうか。例えば、タレ目の方ならピンクカラーのコスメを使用した可愛らしいメイクに、つり目の方なら寒色系のコスメを使用してクールなメイクに仕上げるなど、自分らしいメイクを行ってみるのもおすすめです。
ブライダルメイクのポイント④前撮り
ブライダルメイクのイメージが決まったら、実際にメイクして前撮りを行ってみましょう。メイクの仕上がりを確認できるのはもちろん、ドレスやヘアメイクとの相性なども確認することができます。前撮りした写真を友人や家族などに見せて、アドバイスをもらってもいいかもしれませんね。
ブライダルメイクのポイント⑤リハーサル
前撮りを希望しない…という方は、メイクリハーサルを行ってみましょう。メイクリハーサルも前撮りと同じように実際にメイクするため、メイクの仕上がりを気軽に確認することができます。こちらもぜひ試してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、セルフでも失敗しないブライダルメイクのやり方をご紹介しました。ブライダルメイクは、崩れないメイク・濃いメイクを意識することが大切です。ご紹介したポイントをしっかり押さえて、美しいブライダルメイクを目指してみてください。