ずばり彼氏が下手な原因って？
経験不足
下手な原因の一つに経験不足が挙げられます。Hは慣れていないとぎこちなく、最初のうちは気持ち良く無いかもしれません。それは彼氏がどこが気持ち良いのか、どう動いたら良いのかが分かっていないからです。この場合まずは回数を重ねて慣れることが第一でしょう。
AVの影響
男性向けのAVは、男性が満足できるようにということを前提に作られたコンテンツです。実際にあり得ないような無理な体位やシチュエーションでも、女優さんは感じた演技をします。たとえ見た目が派手でも、されてる側は痛いだけですよね。しかし、それを見て勘違いして実際のHで失敗する男性は多く居ます。これも別れの原因の1つです。
彼氏が下手…伝えていい？
伝えていい！
彼氏とのHに不満があっても、言うことで傷つけてしまいそうだったり、気恥ずかしかったり、なかなか伝えずらいデリケートな部分ですよね。しかし思っているだけでは伝わりません。まずは言うことが大切です。言うことで彼氏の認識は間違いなく変わるでしょう。
伝え方を工夫する
だからと言って気持ちよく無い！とストレートに言ってしまうと男性のショックはかなり大きいものとなるでしょう。しかもデリケートな問題で全否定されたならば男性のプライドは粉々です。優しい口調で伝えたり、リードしてみたり、別れにつながらないような工夫が必要となってきます。今から６つのポイントでわかりやすく解説していきます。
下手っぴ彼氏の改善法１：ゆっくりがいいと言ってみる
激しくすれば女性は気持ちいい！と思っている男性は少なくありません。しかし、力任せに激しく刺激されても痛いだけですし、最悪の場合出血したりもします。きっと彼氏も加減をよくわかっていない状態でしょう。そんな時は『少しゆっくりがいいなあ』と柔らかい口調で伝えてみましょう。
ゆっくり刺激されることで、力任せな時と違い感じやすくなります。また、ゆっくり刺激することで、彼氏も彼女の良いところをじっくり探すでしょう。指図される事を好まない彼氏には『ゆっくりが好き』と言うことで、じゃあそうしてみようと波風を立てず思わせることができます。
下手っぴ彼氏の改善法２：気持ちいいところを伝える
Hの最中に、たとえ偶然でも自分の感じるところを彼氏が刺激したときは、そこが良いということを伝えましょう。最中に言われることで、ここを刺激すれば良いんだと彼氏は学習していきます。また、良いところを刺激できると彼女を喜ばせることができた、と嬉しいものです。積み重ねることで気持ちの良いHへ近づいていくでしょう。
タイミングが大切
いくら不満があるといっても普通に二人でいるときに、ここの方が良い！と切り出されたら彼氏は大ショックをうけます。ケンカのきっかけとなり別れにつながることも。それくらいデリケートな話題ということです。あくまでも言う際はHの最中に優しく『今の気持ちいい』と伝えるようにしましょう。
下手っぴ彼氏の改善法３：おねがいしてみる
お願いなんて恥ずかしくて無理！と思う方も多いでしょうが、『〜して欲しいなあ』といった口調でお願いされて、嬉しくない男性はいません。引かれるかも…と思うかもしれませんが、普段言わないのに、とギャップ萌えする男性も少なくありません。自分の気持ちを相手の気を悪くすることなく伝えることができる方法です。
また、あまり好まない場所を刺激されている場合にも使ってみましょう。そうすることで、こっちの方がいいんだ、と彼氏も気づくことでしょう。少し恥ずかしいかもしれませんが、思い切って伝えることが重要です。
下手っぴ彼氏の改善法４：自分から攻める
自分のペースで一度やってみる
彼氏が下手だから…と諦めていませんか。思いきって自分から積極的に動いてみましょう。一通り自分の好きなように動くことで、彼女はここがいいんだと気付けます。また自分が動くことで彼氏もタイミングを合わせて動きやすくなります。こんな動きが好きなんだ、あまり激しくなくていいんだ、と気づいてもらうことが大切です。一度やってみた後の彼氏主導のHは少し成長したものとなるでしょう。
誘導してあげる
奥手な彼氏の手を思い切ってお望みの場所に誘導してあげましょう。触っていい、と示すことで彼氏も進めやすくなります。また、挿れる際に見当違いのところに押し当てられても痛いですよね。慣れない中で暗くて見えづらいからこそ、手で入り口に導いてあげましょう。
下手っぴ彼氏の改善法５：演技をしない
勘違い彼氏を生み出してしまう
彼氏を想ってとはいえど、気持ちよくも無いのに感じてる様子を見せてしまうと彼氏は勘違いをしてしまいます。そこからAVにありがちな激しすぎる責めをされても、痛いだけじゃ楽しく無いですよね。自分の良いところは自分にしかわからない感覚です。彼氏もどこが良いのかなんてわからないので彼女の反応が頼りです。口調に気をつけつつどこが良くて何が嫌なのかを言うようにしましょう。
本当のことを言い出せなくなる
長い間演技を続けてしまうと、実際に伝えようとしたときに伝えづらくなってしまいます。だからと言って気持ちよくないHを続けても辛いだけです。別れる理由になってしまっては悲しいですよね。まずは正直な反応を心がけましょう。長期間続けてしまった方は、再スタートするためにも思いの丈をそのまま言うのが一番でしょう。
下手っぴ彼氏の改善法６；成長を見守る
最初は誰しも下手なもの
付き合いたての時はお互いに知らない事ばかりです。最初はぎこちなかったものも、回数を重ねるごとに彼女は何が好きなのかがわかってくるものです。今まで紹介した方法を実践しつつ、気長に見守っていくことが重要です。また、自分ばかりでなく彼氏自身に考えてもらうことも重要です。フォローしてばかりでなく見守ることで、自分で一人前の男性に近づこうとするはずです。
良かったら褒める
アドバイスをしていく中で彼氏が落ち込んでしまうかもしれません。そんなときは『今日の〜よかった』や『上手になったね』など、しっかり言葉にして言うようにしましょう。あれでよかったのかと不安になる彼氏には一番効果的な方法です。これでいいと自信がつくことで成長していくことでしょう。
別れにつなげないために
Hはライフワーク
Hは交際を続けていく上で必ず通る道です。相性が合わないからといって言ってもいいのか、と思うかもしれませんが、性の不一致は立派な離婚の理由となります。満足のいかないHを続けても楽しくは無いですよね。別れと言う結末を迎えないためにも、Hは当たり前のことで、お互いがお互いを想った気遣いを見せることが大切です。
我慢しない
不満を我慢することはマイナスな結果しか生みません。紹介してきた方法で彼氏に伝えつつ、どうしても溜め込んでしまうときは、身近な信用できる友達などに相談してみましょう。こんな話題話せない…と思うかもしれませんが、誰しも多かれ少なかれ通る道です。話を聞いてもらうだけでも気分はスッキリするでしょう。
最後に
下手な彼氏を育てていくためにも、二人三脚で向き合っていくことが大切です。Hで悩むなんて…と気恥ずかしい気持ちもとても良く分かります。しかしパートナーと歩んでいく上で、Hは重要な要素です。彼氏との認識のズレを埋めながら気持ちの良いHを求めることは当たり前のことであり、全く気にする事はありません！紹介してきた方法を使いながら彼氏の成長を見守り、一人前の男として喜ばせてくれる男性になるサポートをしましょう。
