婚活のプロフィールとは
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婚活では、自分を紹介するために「プロフィール」を書きます。婚活のプロフィールとは、就職活動でいう履歴書のようなものです。内容が充実している、婚活への意欲が感じられるほど、成功率も上がります。婚活会社によってプロフィールの詳しい内容は異なりますが、基本的には下記の内容が多いようです。
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婚活のプロフィールでは、氏名・年齢・職業・性格・趣味・休日の過ごし方・好きなタイプ・自己PRなどを書きます。婚活会社によっては、さらに写真を載せることもあるようです。このプロフィールは異性への第一印象になることもあり、自分をアピールするためのとても大切なものになります。
婚活のNGプロフィール
婚活のプロフィールは自分をアピールする大切なものです。プロフィールの内容によって、異性からの好感度が変わります。そのため、書いている内容によっては、あまり良い印象が持たれないことも…。どんな内容がNGなのかをチェックしてみましょう。
空欄が多い
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婚活のプロフィールで空欄が多いのはNGです。空欄が多いということは、あまり婚活に真剣ではない、興味がないという印象を持たれてしまいます。また、特になしといったワードもNGです。プロフィールでは自分のことを精一杯アピールして、相手に興味を持ってもらえるような内容を書きましょう。
「嫌い」などのネガティブワード
プロフィールに好きなものを書くのは、もちろんOKです。相性の良い異性を探すきっかけにもなるかもしれません。しかし、○○が嫌いといった「嫌い」というネガティブなワードはなるべく避けましょう。相手に良い印象を与えることはできません。
高額すぎる希望年収
高額すぎる希望年収はNGです。あまりにも希望が高すぎると、相手に引かれてしまうかもしれません。希望年収については、婚活会社のスタッフと相談しながら決めてみるのもおすすめです。
プロフィールの写真の選び方
婚活のプロフィールでは、自分の写真を載せることがあります。“真剣に婚活している”と相手に伝わるような写真を選ぶことが大切です。具体的には、きちんとした写真屋さんで正装して撮ってもらいましょう。真剣さが欠ける自撮りやプリクラなどはNGです。
【婚活】プロフィールの書き方①職業
婚活のプロフィールでは、自分の職業を書くことが多いです。職業によっては、相手に好印象を与えたり、相性の良い異性を探すきっかけになったりすることもあります。そのため、相手にきちんと伝わるような具体的な職業を書くことが大切です。
会社員の場合
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一口に会社員といっても、どんな企業に勤めているのか、どんな職種なのかによって相手に与える印象・イメージが異なります。例えば、営業職であることをアピールしたいなら、職業には営業職と記載しましょう。勤めている企業をアピールしたいなら、○○企業の営業職と書き方を工夫しましょう。具体的な職業で自分をしっかりアピールすることが大切です。
【婚活】プロフィールの書き方②性格
婚活のプロフィールでは、自分の性格を書くことがあります。明るい・真面目・行動的・素直など、自分に当てはまるものなら何でも構いません。アピールできるような性格が浮かばない…という方は、自分のマイナスな面をプラスに置き換えてみましょう。言い方を変えるだけで、素敵な性格に変わるかもしれません。下記の例文を参考にしてみてください。
例文1
子供っぽい性格
「子供っぽい性格」と言われる場合は、「子供と感性が合うようで子供と遊ぶことが好きです」と母性を漂わせましょう。
例文2
貧乏性
「貧乏性」と言われる場合は、「どんな物でも大事にするので長く大事に使うことから節約上手です」と家庭的な面を漂わせましょう。
例文3
合コン好き
「合コン好き」と言われる場合は、「人と会うことが好きで友達に誘われたら出かけるというフットワークの軽さがあります」と活発で明るいイメージを漂わせましょう。
【婚活】プロフィールの書き方③趣味
婚活のプロフィールに趣味の欄がある場合は、職業と同じように具体的に書きましょう。共通の趣味を持った異性を見つけるきっかけになるのはもちろん、相手が自分の趣味に興味を持ってくれることもあるかもしれません。空欄にしたり、特になしと記載したりするのは、なるべく避けましょう。
例えば、お酒を飲むことが趣味なら、どんなお酒が好きなのか・一人で静かに飲むのが好きなのか・複数人でワイワイ飲むのが好きなのかなどを、具体的に書いてみましょう。具体的に書くことでイメージが膨らみやすくなり、話題にもなるかもしれません。
【婚活】プロフィールの書き方④休日の過ごし方
婚活のプロフィールで「休日の過ごし方」がある場合は、異性でも理解できる・共感できることを書きましょう。例えば、映画を観る・ジムに行く・ドライブするなどは、男女ともに楽しめて理解・共感も得られそうです。逆に、男性には理解しにくい「エステ」や、共感できにくい「パチンコ」などは、なるべく避けましょう。
また、異性に好まれやすい趣味もおすすめです。女性なら「スポーツ観戦」を趣味にしておくと、スポーツ好きの男性からアプローチがあるかもしれません。男性なら「カフェ巡り」にしておくと、カフェ好きの女性に興味を持ってもらえそうです。
ただし、異性からの好感度を上げたいからといって、嘘や適当なことを書いてはいけません。逆に印象が悪くなってしまいます。
【婚活】プロフィールの書き方⑤好きなタイプ
婚活のプロフィールで「好きなタイプ」がある場合は、外見ではなく中身・性格のことを書きましょう。具体的には「身長が○○cm以上の人」「スリムな体型の人」などは、あまりおすすめできません。外見にしか興味のない人だと、勘違いされてしまいます。
また、相手に伝わりやすいようになるべく具体的に書きましょう。例えば、好みのタイプが「可愛い人」「かっこいい人」では、伝わりにくくあまり印象も良くありません。「笑顔が可愛い人」「誠実さのあるかっこいい人」など、具体的な言葉を付け加えてみてください。
【婚活】プロフィールの書き方⑥自己PR
婚活のプロフィールで自己PRの欄があった場合は、婚活に向けての自分の気持ち、自分のアピールしたいことなどを自由に書きましょう。自己PRが空欄だったり「特になし」と記載されていると、相手に「この人は婚活にあまり興味がないのかな…?」と勘違いされてしまうかもしれません。
自己PR欄は、婚活を真剣に考えていることをアピールできるチャンスです。必ず書くように心がけましょう。書く内容については、下記の例文を参考にしてみてください。
例文1
性格について
「穏やかな性格の割に粘り強さもあると周りの友達から言われています。素敵な男性と出逢えたら、持ち前の粘り強さで私に飽きてしまわないように頑張りたいと思います」
例文2
結婚について
「仕事を頑張っていて、気づいたら周りの友達はみんな結婚していました。これからは仕事ではなく、家庭を一番に考える妻と母親を目指していこうと思います」
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、婚活のプロフィールの写真付きで書き方についてご紹介しました。婚活でのプロフィールは、第一印象にもなるとても大切なものです。プロフィールが充実していれば、相手もきっと良い印象を持ってくれます。プロフィールの書き方を工夫して、しっかり自分をアピ―ルしてみてください。