どうして彼氏は彼女を放置してしまうのか
プライベートが忙しい
仕事や勉強、友人との予定などが詰まっていて忙しいとき、彼氏は彼女に構っている余裕がありません。プライベートも大切です。ついつい連絡がおろそかになりやすいでしょう。
疲れている、落ち込んでいるとき
体力的に疲れていて、休みたいときにはひとりがいいという男性も。また、何かのトラブルで落ち込んでいるときなども同様にひとりで休みたいようです。そっとしておいて欲しいタイミングがあるみたいですね。
彼女の連絡がしつこいとき
あまりにも頻繁にメッセージが送られてきている場合、流石の彼氏でもうっとうしく感じてしまうようです。いくら好きでも気疲れしてしまいますね。
マイナスなことばかり言う
普段からいくら彼氏だからといってイライラをぶつけたりマイナス発言を多用していると、いくら彼氏とはいえども相手をするのが面倒になってくるようです。
放置の限度はどれくらい?
一週間?二週間?
一日や二日の放置であれば、彼氏が忙しくて返信をする余裕が無かった場合もあるでしょう。しかし長期間放置されると何があったのか気が気ではないですよね。連絡を待って様子を見る場合でも二週間を限度に考えましょう。待ち過ぎると自然消滅に繋がってしまいます。
一ヶ月はデッドライン?
一ヶ月も音沙汰が無いと、もはや付き合っていると言えるかもよく分からない状態でしょう。怪我などで入院して連絡が取れなかったり、通信機器が壊れていたなどの場合でも一ヶ月あれば何かしらの手段で連絡を取るはずです。出来るだけ早く彼氏とコンタクトをとってどうして放置しているのかしっかりと理由を聞きましょう。
彼氏の放置を辞めさせるには1:心配していることを伝える
何かしらの都合で放置をし続けている彼氏に対して、催促ではなくあえて『返信こないけど何かあった?大丈夫?』と心配している旨を伝えるのが効果的です。心配されていると分かると申し訳ないと感じて放置をやめようと思うようです。
仕事など忙しいことが理由で放置してしまっていた場合、心配する様子を見て今は忙しいと言うことを伝えてくれるでしょう。一言あるのと無いのでは全然違いますよね。なんとなく放置していた彼氏も、しつこい返信の催促では効果がなく心配のメッセージを送ることで申し訳ない気持ちから返信をするでしょう。
彼氏の放置を辞めさせるには2:今までの行動を振り返る
彼氏のことを想った行動をしていたか
今までの連絡頻度は彼氏のタイムスケジュールに合ったものだったでしょうか。また、デートプランなどが彼氏任せになってはいなかったでしょうか。忙しさ以外の理由で放置をするときは何か原因があるはずです。今までの自分の行動を振り返ってみて、彼氏に対して自分はどうだったか考えてみましょう。彼氏の都合も考えて連絡をとっていたのか、優しさに甘えきってはいなかったか。何かなおさないといけない点を見つけたら、彼氏に改善するという旨を伝えると効果があるでしょう。
彼氏の放置を辞めさせるには3:他の人に気がある振りをする
危機感を持たせる
彼女の優しさに甘えて返信が適当な彼氏。そんなに自分勝手では彼女の気持ちが離れてしまうという事に気付かせると効果的でしょう。『今日〇〇がね〜』や『〇〇いい人だよね』など会話にしれっと他の男性の名前を紛れ込ませてみるのも効果的です。このままじゃいけないと危機感を持ち、彼女が離れてしまわないように連絡の頻度が増えるはずです。
やり過ぎには注意
いくら放置気味とはいってもあまりにも他の男性の話ばかりすると『もう俺いなくていいじゃん』と逆効果になりかねません。また、仕事などが忙しくて中々返信を返せていない状態の彼氏にこの方法はやめましょう。仕事も忙しいのに彼女まで離れてしまいそう…と彼氏を追い込んでしまいます。
彼氏の放置を辞めさせるには4:直接会って直談判
思っているだけでは伝わらない
もっと連絡を取り合いたいのに…と思っていても彼氏に改善する気が無ければどうしようもありません。また、彼氏にとってはこのペースが普通かもしれません。そういったお互いの感覚のズレを埋めるためにも、放置しないで欲しい、もっと頻繁に連絡をとりたいということを伝えましょう。直接伝えられることで、彼氏もしっかり事態を受け止めて気づく事ができます。
もしメッセージ上でしか伝えていない場合は面と向かって伝えてみましょう。メッセージ上では大切なことでも読み流してしまいがちです。また遠距離で会えないという人は電話で伝えましょう。彼氏にもっと真剣に考えて欲しいということが直接言うことで伝わります。
放置されている時に彼氏に対してやってはいけないNG行動!
しつこい連絡
いくら彼氏からの返信が無いからといってしつこく催促の連絡をしていると、かえって返信をする気が無くなるようです。彼女といってもあまりにしつこいと嫌われてしまいます。構って欲しくてもほどほどにしておきましょう。
ヒステリックになる
感情的になって責めてしまうのは一番いけません。更に泣きわめいたりされては話し合いにも持込めません。それが何回も続くと愛想を尽かされてしまうことも。放置されている事に対して怒っていても、グッとこらえて冷静に話し合いをしましょう。
放置するなら仕返しだ!彼氏への仕返し編
放置してくる彼氏には、仕返しすることも彼氏をあせらせる原因にもなり効果的かもしれません。
逆放置する
好きでいてくれるだろうと彼女に甘えきって放置している彼氏に対して、仕返しとして同じことをすることで放置されることの辛さや不安さに気づきます。しかし、あまり長期間放置してしまうと仕返し以上に、自然消滅につながるので一週間くらいを目安に様子をみてみましょう。
男友達と遊ぶ
男友達と遊んでいると知ることで彼氏は危機感を抱きます。なんらかのアクションが彼氏からあるはずですが、それでも何も変わらない場合は別れて新しい人を探してもいいかもしれません。幸せになることがそのまま彼氏への仕返しになります。
プライベートを充実させる
自分だけでも思いっきり好きなことをやっていることを見せつけることで、彼氏に焦りを感じさせ仕返しにもなります。しかし、自分がいなくてもいいと考えてしまう場合もあるので、彼氏の性格を考えてアピールを行うか決めましょう。
きっぱり別れる
自分をほったらかすから愛想を尽かされるという事に気付かせる最終手段です。別れる時も、彼氏がそもそも放置したことが原因なので気持ちの整理がすぐにつきやすいです。見切りをつけて新しい彼氏を探す事も一つの方法でしょう。
もしかしてこれって浮気?
長期間の放置で浮気を疑う人も少なくありません。放置=浮気というわけではありませんが、本当に浮気をしているときは連絡も疎かになりがちに。そんな時のチェックポイントを紹介します。
連絡を取れる時間帯が前と変わった
前は夜に返信が来ていたのに今は連絡がつかない…というときは浮気相手ができて、その女性と連絡を取るようになったことで今まで通りの時間帯に返信が返って来ず、放置気味になることがあります。
放置の理由をはぐらかされる
放置の理由を聞いたときに、『忙しい』などしか言われない場合注意が必要です。もし仕事や予定が詰まっている場合は『〜で忙しい』と答えるものです。その理由を聞いても答えない、話を変えられる、明らかに嘘をつかれている場合は浮気も可能性の中に含まれてきます。
電話が常に通話中
返信が無いから電話をしてみようとしたときに通話中と表示されることは良くある話ですが、自分とはあまり電話をしないのにかなりの確率で通話中になる場合には、相手が誰なのか聞いてみましょう。もし相手が男友達だったとしても、男友達相手にずっと電話をしているのなら私にもちょっとくらい時間を割いて欲しいと伝えることができます。はぐらかされたり普段と違う様子があれば疑って良いでしょう。
最後に
彼女を放置してしまう男性は、仕事などでプライベートが忙しくなると返信を返す余裕がないという人も。彼氏の都合が悪い場合には理解して支えてあげましょう。また、彼氏に対して普段から思いやりを持った態度をとることで放置しないようにしようと彼氏も思います。仕返しも効果的ではありますがやりすぎには注意しましょう。放置には忙しさ、お互いの関係、浮気などの様々な要素が原因となってきます。現状から冷静に考え、状況にあった解決策を試しましょう。