彼氏が忙しいのは分かってるけど、寂しい…
彼氏と付き合っていると、デートをしたりして一緒にいる時間はとても楽しいけれど、相手が仕事などで忙しく、なかなか会う時間すら作れないでいると、寂しい気持ちになりますよね。
とはいえ、彼氏に「会いたい」「寂しい」と伝えると、重たい女だと思われて嫌われる…と、思って、言えないでいませんか?
そんな寂しい気持ちを抱えていると、恋を続けることそのものでさえ、辛くなってしまいますよね。
彼氏に「寂しい」と伝えるのは、決して悪いことではありません。その頻度や伝え方に気をつければ、彼氏もきっと「会いたい」と思ってくれて、現状を打破する方法を一緒に考えてくれるはず。
この記事では、lineなどのツールも活用して、彼氏に自分の寂しい気持ちを伝える伝え方をご紹介します。普段なかなか言えないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏がいるのに寂しいと思う理由は?
片思いの女性から見ると、彼氏がいる状況そのものが羨ましいと思われるかもしれません。でも、彼氏がいる状況だからこそ、余計に寂しいと感じてしまうこともあります。
例えば、前の項目であげた「仕事が忙しい」以外にも、メールやlineの返信が遅かったり、既読無視をされたりすると、寂しくなりますよね。
遠距離恋愛で物理的に離れている場合も、そう頻繁に会うことは出来ません。また、彼氏が別の用事でデートをドタキャンしたり、デート中もスマートフォンばかりを見ていたりすると、疎外感を感じて寂しい気持ちになりますよね。
そういう時に「寂しい」と言えないまま溜め込んでしまうと、あなた自身が疲れてしまいます。
彼氏に寂しいことを伝えていこう
大好きな彼氏に対しては嘘をつかずに、寂しいという気持ちを伝えることが出来るようになりたいですよね。
でも、伝え方によってはウザいと思われて、彼氏の気持ちを遠ざけてしまうかも。そう思うと怖くて言えない…なんて経験は、誰しもあるのではないでしょうか。
彼氏に「寂しい」気持ちをより可愛く伝えれば、忙しい彼の心にも響くはず。そんな可愛い伝え方をご紹介します。普段の連絡手段の中に入れ込んでみてくださいね。
寂しいの伝え方①:彼氏をどれくらい好きか伝える
寂しいと感じる気持ちを「寂しい」とばかり伝えてしまうと、彼氏も「またかよ」と思ってうんざりしてしまいますよね。
そこで「寂しい」という言葉の中に、普段はなかなか面と向かって言えないような、彼への好きな気持ちを混ぜた伝え方にしてみましょう。
「毎日会いたいくらい好き」、「好きだから気づけばあなたのことばかり考えてる」など、前向きな好きの気持ちを織り交ぜて伝えてみるようにしましょう。
とはいえ、これが毎回あると彼氏によってはウザいと思われるかもしれないので、1週間に1~2度など、連続しないように気をつけたほうがいいかもしれません。
寂しいの伝え方②:忙しそうな彼氏を気遣う
彼氏が仕事やその他のこと、とにかく私的な用事以外で忙しくしているようであれば、「最近仕事が忙しそうだね。体は大丈夫?」などと、相手を気遣う言葉を入れましょう。
その上で「無理しないでね」という言葉や、「私は頑張っているあなたのことを応援してるよ」というように、前向きになれる言葉でエールを送りましょう。
ここで大切なのは、「私と仕事とどっちが大事なの!?」なんて、感情的に怒っているところを見せないようにすること。忙しい時に彼女からそんなことを言われたら、「ウザい」と思われてしまいますよね。
彼氏もまた、自分のせいで会えないのに健気な態度を見せてくれるあなたのことが気になって、「会いたい」と言ってくれるかもしれませんよ。
寂しいの伝え方③:彼氏と会えた時の行動で示す
忙しい時間を調整して会えた時に、自分から会いたかったことを印象づけておきましょう。
例えば待ち合わせで合流した直後に手を握ってうつむき、「会いたかった」と言ってみたり。男性ははっきり言葉にしないと伝わらないことも多いので、行動+言葉で、なかなか言えない自分の気持ちを分かってもらいましょう。
彼氏もきっと、そんな態度の彼女を見れば「そんなに会いたかったのか…」なんてキュンとしてくれるはず。そこから先は笑顔で楽しんでください。
ちょっと鈍感な彼氏であれば、別れ際にもう一度寂しそうな態度を見せて、ダメ押しをするのも効果的かもしれません。
寂しいの伝え方④:彼氏へのlineにスタンプで意思表示する
彼氏とlineでやりとりをする時に、スタンプを活用してみましょう。
スタンプの中には文字入りで「寂しい」「会いたい」なんて書いてあるものもあるかと思うので、可愛いイラストと一緒になっているスタンプをそえてみてください。
特にあなたが普段はスタンプをあまり使わないタイプであれば、彼氏もきっと気にかけてくれるはず。言えない気持ちをスタンプに託して、彼へ届けてみてくださいね。
寂しいの伝え方⑤:彼氏を自分からデートに誘う
彼氏からの行動を待ってばかりいませんか?そんな時は、たまにはあなたからデートに誘ってみましょう。
lineなどを活用して予定をすり合わせて、当日は全部こちらにお任せ。最近疲れている彼であれば日帰り温泉やスパ施設でのんびりしたり、デスクワークばかりで体を動かしていないのであればボーリングなどで楽しんだり…と、彼のことを優先した内容をプランニングしましょう。
「いきなりどうしたの?」と聞かれたら「会いたかったから」と素直な気持ちを口にしてください。きっと彼も喜んでくれて、次は彼から誘ってくれるかもしれませんね。
寂しいと伝える時の注意点は?
各項目でも述べていますが、ここで改めて、彼氏に「寂しい」と伝える時に、全体的に気をつけるべきことをご紹介します。
電話でもメールでもlineでも、彼の都合や心情を無視して、こちらの気持ちばかりを押し付けてはいけません。
特に仕事が忙しくて余裕がない時に、支えて欲しい彼女から「会いたい」「寂しい」なんて寄りかかられてしまっては、彼氏もキャパオーバーになってしまいますよ。
素直に「寂しい」と伝えるとは大切ですが、1回伝えたあとはしばらく明るい別の話題で、彼氏の気持ちも明るくしてあげましょう。
何度もしつこく伝えると「重たい女」だと思われて、彼氏から距離をおかれてしまうかも。忙しい彼を気遣いながら、その隙間をぬって印象的に気持ちを伝えていきましょう。
寂しい時に我慢しないでちゃんと伝えていこう
彼氏と一緒にいられない、会えない時間が増えると、どうしても「寂しい」という気持ちが募ってしまいますよね。
伝えすぎて彼の負担になりたくないと思っても、寂しいの気持ちは消えません。適度に伝えることであなた自身もガス抜きをして、次に会えるときまでのパワーを蓄えていきましょう。
伝え方も、電話やメール、lineなど、今は様々な手段がありますので、彼氏の都合に応じて使い分けてみてくださいね。会えない時間に手紙を書いて投函するのもオシャレかもしれません。
この時期を乗り越えることが出来れば、もっと大人の素敵な恋人になれるはず。仕事などで頑張る彼氏を支えながら、会えない時間に自分磨きをしても良いかと思います。我慢した分、会えた時の喜びはひとしお。この記事を参考にして、彼氏と会えない時もコミュニケーションを取るようにしていきましょうね。