アイプチで瞼がかぶれる…
アイプチは理想の二重を作ることができる嬉しいアイテムですよね。しかし、そんなアイプチで瞼がかぶれてしまうことがある方もいるのではないでしょうか。アイプチで瞼がかぶれてしまうことには原因があります。アイプチで瞼がかぶれてしまう原因を知って、かぶれを予防しましょう。この記事では、アイプチで瞼がかぶれる原因や対処法、アイプチの正しいつけ方やかぶれの予防法をご紹介します。アイプチを正しく使って、キレイな目元でいられるようになりましょう。
アイプチで瞼がかぶれる原因は？
アイプチは専用の接着剤のような液を使って、瞼を貼り付けて二重を作ります。この液には接着剤の成分が入っているので、それが原因でかぶれてしまうことがあるようです。接着剤の成分でアレルギー反応が起こってしまうと、瞼がかぶれたり腫れたりしてしまいます。特に「ゴムラテックス」という成分がアレルギーを起こしやすいそうです。自分が使っているアイプチにどんな成分が入っているのかをチェックしてみてください。
また、アイプチを落とす際に無理やりはがしたり、瞼をこすったりしてしまうことはありませんか？瞼の皮膚はとてもデリケートなので、アイプチを無理やりはがしたり瞼をこすったりしてしまうと負担がかかってしまいます。アイプチで瞼をかぶれさせないためにも、落とす時まで瞼のことを考えてアイプチを使うようにしましょう。
アイプチで瞼がかぶれた時の対処法
アイプチで瞼がかぶれてしまった！という時は、まず瞼を冷やしましょう。かゆくても掻いてしまうと瞼へのダメージが大きくなってしまいます。かゆくても我慢して冷やして対処しましょう。瞼はデリケートなので、保冷剤を直接当てるのではなく、清潔なタオルにくるんで当てたり、清潔なタオルを冷やして当てたりするようにしましょう。
アイプチで瞼がかぶれてしまったら、かぶれがおさまるまでアイプチの使用を控えましょう。瞼がかぶれているのにアイプチをしてしまうと、瞼に大きな負担がかかってしまいます。アイメイクも控えた方が良いでしょう。
アイプチで瞼がかぶれてしまったら、眼科や皮膚科に行って薬を処方してもらうのがベストです。アイプチで瞼がかぶれてしまっても、自己判断で目薬やかゆみ止めを使わず、きちんと病院に行くようにしましょう。病院で処方された薬は市販のものを自己判断で使うより効果があります。また、病院でアイプチやアイメイクを控えるように言われたらきちんと守るようにしましょう。かぶれがおさまるまでの我慢です。
アイプチで瞼をかぶれさせない正しいつけ方
アイプチで瞼がかぶれる原因と対処法が分かったので、アイプチの正しいつけ方について知っていきましょう。普段からアイプチを使っている方も復習のつもりで確認してみてくださいね。
アイプチを使う際には、まず瞼の汚れをオフします。それから二重の幅を決めて、そのラインに沿って液を塗ります。液が半透明になってきたら、プッシャーを使って最初に決めた二重の幅に瞼を食い込ませるようにします。液が完全に乾いたら完成です。
こちらの記事でもアイプチのつけ方が紹介されています。アイテープのつけ方も一緒に紹介されているので、ぜひ読んでみてください。
アイプチで瞼をかぶれさせない正しい落とし方
アイプチは正しいつけ方をするだけでなく、正しい落とし方をすることも大切です。瞼の皮膚は薄くデリケートなので、ゴシゴシとこすってしまうとダメージを与えてしまいます。優しくクレンジングをするようにしましょう。
アイプチを落とす際には、コットンにぬるま湯をたっぷりと含ませて、それを瞼に当ててアイプチをふやけさせる方法と、オイルクレンジングやポイントメイクリムーバーを使う方法があります。また、アイプチ専用のクレンジングもあるので、そういったものを使うのもおすすめです。アイプチを落とす際は瞼をこすったり、残ったノリを引っ張ったりせずに、優しく落としましょう。一度で落としきれなかったアイプチはもう一度コットンを当てたりクレンジングを使ったりするようにしましょう。正しいクレンジングをすることが、瞼を守ることにつながります。面倒でもきちんと実践してくださいね。
アイプチで瞼をかぶれさせない予防法
アイプチで瞼がかぶれないようにするための予防法としては、正しいつけ方や正しい落とし方をするのはもちろんですが、アイプチの使用時間を短くすることも効果的です。家に帰ったらすぐにアイプチを落とすようにしたり、アイプチを使わない日を作ったりするようにしましょう。瞼を休ませることが大事です。
また、アイプチでかぶれてしまったら、別のアイプチに変えることでかぶれにくくなるかもしれません。成分が合わなくてかぶれている可能性があるので、今使っているアイプチとは違う成分のアイプチを使ってみましょう。もちろん、かぶれている時はアイプチをするのは避けてくださいね。
アイプチを使っている時のアイケア
アイプチを使った日は、アイプチを落とした後にしっかりと保湿をすることが大切です。化粧水や乳液などを使って、丁寧にケアをするようにしましょう。また、目元専用のアイクリームを使うのもおすすめです。アイクリームは目元専用のクリームとして作られているので、目元に良い成分が入っています。普段のスキンケアにぜひ取り入れてみてください。
アイプチを落とした後のケアは大切ですが、アイプチで瞼がかぶれてしまっている時は化粧水やアイクリームなどを瞼につけるのは控えた方が良いでしょう。化粧水などの成分が、かぶれた瞼に刺激になってしまうことも考えられます。アイプチで瞼がかぶれてしまった時は病院で処方された薬をきちんと使うようにしましょうね。
かぶれないアイプチの選び方
アイプチを選ぶ際には、成分にも注目して選ぶようにしましょう。上でもご紹介したように、「ゴムラテックス」という成分はアレルギーを起こしやすいそうなので、ゴムラテックスの入っていないアイプチを選ぶとかぶれを防ぐことにつながります。もちろん、今までに瞼がかぶれてしまった経験やアレルギーを起こした経験のある方は、その時に使っていたものとは違う成分が使われているアイプチを選ぶようにしましょう。
また、美容成分や保湿成分が入っているアイプチを選ぶことも、瞼を守ることにつながります。「かぶれにくい」などのキャッチコピーがついているものを選ぶのも良いでしょう。二重の作りやすさや持続力だけでなく、成分にも注目してアイプチを選ぶようにしましょう。
夜用のアイプチ
夜用のアイプチというのもあります。夜用のアイプチは寝ている間でも負担にならないように作られており、美容成分や保湿成分も多く含まれているものが多いです。負担の少ない夜用のアイプチを使って、自然な二重を目指すのも良いのではないでしょうか。
こちらの記事では夜用のアイプチが紹介されています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
もうアイプチでかぶれない！
アイプチで瞼がかぶれてしまう原因や対処法などをご紹介してきました。瞼はデリケートなので、負担をかけてしまうと将来の瞼に影響が出てしまいます。かぶれてしまった際の対処法も覚えておいて、もしもの時に実践できるようにしてくださいね。瞼のかぶれとはおさらばして、アイメイクを楽しみましょう！
