ネイルポリッシュって何？
セルフネイルをやろうと思ったけど、「ネイルポリッシュ」って何？と思っているそこのあなた！この記事では、ネイルポリッシュについてご紹介していきます。ネイルポリッシュとは何か、セルフでの塗り方はどうするのか、などを知って、セルフネイルをもっと楽しみましょう。
また、ネイルサロンではネイルポリッシュを扱っているのかどうかについてもご紹介しています。ネイルサロン選びの参考にしてみてくださいね。
ネイルポリッシュとは
ネイルポリッシュ
まずは、「ネイルポリッシュ」という言葉の意味を知りましょう。「ネイル」は「爪」、「ポリッシュ」は「磨く」や「塗料」という意味がある言葉です。つまり、「ネイルポリッシュ」は、「爪に塗る塗料」という意味の言葉である、ということがわかりますね。ネイルポリッシュは、ネイルカラーを総称しています。
マニキュアとネイルポリッシュはどう違うの？
ネイルポリッシュがどんな意味なのかはわかったけど、じゃあマニキュアとはどう違うの？と思いますよね。「マニキュア」という言葉には、ハンドケアの全般を指す意味が含まれています。ハンドケアの全般ということは、ハンドクリームを塗ったり、甘皮の処理をしたりすることも「マニキュア」という言葉の意味に含まれる、ということになります。ハンドケアの全般がマニキュアだなんて、ちょっと意外ですよね。
つまり、ネイルポリッシュとは
上記のことから、ネイルポリッシュとは、マニキュアの一部であるといえます。マニキュアの工程のひとつとして、ネイルポリッシュを使うことがある、ということですね。マニキュアとネイルポリッシュがそれぞれどんな意味を持った言葉であるのか、理解していただけたでしょうか。
ネイルポリッシュの塗り方―セルフネイル
ネイルポリッシュはマニキュアの一部であるということがわかりましたね。ここからは、セルフネイルでのネイルポリッシュの塗り方を学んでいきましょう。セルフネイルを上手に行うにはコツがあります。コツをつかんで、セルフネイルでもサロン並みの仕上がりを目指しましょう。
ネイルポリッシュの塗り方―爪の状態を整える
ネイルポリッシュを使う前に、まず爪の状態を整えることが必要です。爪専用のやすりを使って爪の表面をなめらかにしましょう。この時、やすりを往復させてしまうと爪を傷める原因となってしまいます。必ず一方向にやすりをかけるようにしましょう。また、爪の形もきちんと整えておくと良いです。甘皮処理も必要です。お風呂上りだと甘皮が柔らかくなっていて処理がしやすいのでおすすめです。甘皮はカットしすぎないように気を付けましょう。爪や指を傷つけないように注意しながら行ってくださいね。
ネイルポリッシュの塗り方―ベースコートを塗る
爪の状態が整ったら、ベースコートを塗りましょう。「ベースコートって必要なの？」と思われるかもしれませんが、ベースコートはネイルポリッシュがムラにならないようにするためにも必要なものです。ベースコートを使うことで爪の凹凸がなめらかになり、ネイルポリッシュがムラになりにくくなります。また、ベースコートを使うことで、爪への色素沈着を防ぐこともできます。爪に優しい成分の入ったベースコートもあるので、爪の状態によって選ぶのも良いですね。
1度塗りでも十分ですが、2度塗りすることでしっかりとした下地が出来上がります。時間のある時はベースコートを2度塗りするのもおすすめです。
ネイルポリッシュの塗り方―ネイルポリッシュを塗る
先ほど塗ったベースコートが乾いたことを確認してから、ネイルポリッシュを塗りましょう。ネイルポリッシュを塗る際は、まず爪の中央から塗ります。爪の根本から爪の先端に向けて塗るようにしましょう。中央、両サイドと3回に分けて塗るとうまくいきやすいです。
ネイルポリッシュは2度塗りすることで発色が良くなります。ベースコートは1度塗りでも良いですが、ネイルポリッシュは2度塗りして、よりキレイな発色を目指しましょう。もちろん、透け感のあるネイルにしたい時は１度塗りでも問題ありません。自分の理想のネイルが実現できるように、塗り方を工夫しましょう。
ネイルポリッシュの塗り方―トップコートを塗る
ネイルポリッシュを塗り、ネイルポリッシュが乾いたらその上からトップコートを塗るようにしましょう。トップコートはセルフネイルの仕上げに塗るもので、ネイルの仕上がりをキレイに見せてくれます。また、トップコートを塗るとネイルのもちもよくなります。セルフネイルの仕上げにはトップコートを塗って、よりキレイに、より長持ちするように仕上げましょう。
下の記事では、おすすめのトップコートが紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。
ネイルポリッシュの塗り方―冷水につける
ネイルは乾くまでに時間がかかってしまいますよね。ネイルポリッシュやトップコートを塗ってから、指先を冷水につけると乾くまでの時間を短くできるといわれています。塗ってから1～2分ほど自然乾燥させて、それから指先を冷水につけましょう。早く乾かそうとしてドライヤーを使ってしまうと、ムラになる原因となってしまうことがあります。乾くまで気長に待ちましょう。服などに爪が当たるとネイルがよれてしまうので注意してください。乾くまでの間にパソコンやスマホを使う際も要注意です。
下の記事では、セルフネイルの時間を短縮する方法について書かれています。ぜひ参考にしていただいて、セルフネイルの時短を叶えちゃいましょう。
ネイルサロンとネイルポリッシュ
セルフネイルでネイルポリッシュを使う方法をご紹介してきましたが、ネイルサロンでもネイルポリッシュで塗ってもらうことができるのでしょうか。
最近は、ネイルサロンではジェルネイルが大多数を占めますが、ネイルポリッシュを使ったメニューもあります。ジェルネイルに比べて費用もかからず、爪にも優しく、また時間も短時間でできるので、ネイルサロン初心者さんには特におすすめです。ネイルポリッシュでもさまざまなデザインを施してもらうことができるので、ネイルサロンでネイルポリッシュを使ったメニューをお願いしてみるのも良いのではないでしょうか。
また、ネイルポリッシュを使ったネイルは、オフする際には除光液を使うので、自分でオフすることができます。オフするためにネイルサロンに行く必要がないので、気軽に楽しめるのがポイントです。
ネイルポリッシュを使ってみましょう！
ネイルポリッシュとはどういうものなのかや、ネイルポリッシュの塗り方などについて学べましたね。セルフネイルを行うには、ネイルポリッシュだけでなく、それ以外にも必要なアイテムがあるので、ぜひ必要なものをそろえて、セルフネイルでもサロン並みの仕上がりを目指してくださいね。セルフネイルではもちろん、ネイルサロンでもネイルポリッシュを使ったネイルが楽しめます。ネイル初心者さんもネイル上級者さんも、ネイルポリッシュを使って、今まで以上にネイルを楽しんでくださいね。
