【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても①：そもそも突っ張り棒とは
まずは突っ張り棒について解説していきます。突っ張り棒は、今やどこのご家庭にも使用されているアイテムですが、昭和時代から販売されている歴史あるグッズなんですね。一般家庭に急速に普及しだしたのは、テレビなどで突っ張り棒の活用方法が紹介されたことがきっかけでしょう。リフォームブームということもあり、便利なアイテムとして定着しています。
突っ張り棒のメリットは、シンプルなアイテムですので、誰でも手軽に扱うことができることです。また、賃貸であれば、壁などに穴をあけたくないですよね。突っ張り棒を活用すれば、穴をあけずに収納などができますよ。アイデア次第でさまざまな使用方法ができるのもポイントですね。
突っ張り棒の活用方法としては、まずは、収納できるスペースを増加させることができます。また、仕切りとしても役立てることができますね。インテリアや家電製品などを固定する際にも活用できますよ。安全性にも優れていると評判のアイテムですので、賢く使用しましょう。
活用できる場所としては、キッチンの戸棚やシンク下、冷蔵庫の上部や中、洗面所、トイレ回り、バス、玄関、廊下など、部屋のいたるところで使用できますね。では、カーテンの突っ張り棒を自分で作りたい時、どんな材料が必要で、どのようなプロセスがあるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても②：必要な材料
突っ張り棒カーテンを作るための材料をご紹介します。まずは、突っ張り棒が欠かせません。突っ張り棒自体は、100円ショップなどでさまざまな大きさのアイテムを入手できます。そして、生地が必要ですよね。穴を通せる布であれば、突っ張り棒にそのまま通せば、あっという間に完成ですよ！
突っ張り棒にもさまざまなデザインやカラーがありますので、お気にいりの柄などを選んでくださいね。部屋の雰囲気や周囲のインテリアに合わせるのも◎。「突っ張り棒」「生地」を用意し、裁縫用のボンドがあれば、材料は完璧ですね。アレンジを加えたい際は、ボタンやビーズなども用意しておきましょう。
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても③：作り方
手縫いやミシンで突っ張り棒カーテンを作ることもできますが、布と布をくっつけられる接着剤であれば、まったく手間がかかりません。しかも、短い時間で仕上げることができるでしょう。レース生地など比較的厚手でないタイプであれば、より時短を実現できそうですよね。
生地の上部を突っ張り棒が通るサイズに丸めて、接着剤でつければ完成です！生地のサイズは、突っ張り棒を通すため、少し長めにしておきましょう。材料を用意して、塗って乾かすだけですので、あっという間に作ることができますよね。ご自宅に使用したい生地・布があれば、それほど買いそろえるものもありませんので、コスパ的にも◎です！
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても④：選び方①
突っ張り棒の選び方のコツについてご紹介します。バネ式の突っ張り棒は、軽いものをかけるときにおすすめですね。バネ式は、とりつけがカンタンであり、力いらずです。レースなどの軽い生地であれば大丈夫ですが、重たい生地の場合、すぐにはずれてしまう可能性がありますので、十分ご注意ください。
ねじ式の突っ張り棒もあります。これは、ねじを巻いて固定するタイプで、重たいものをかけても問題ありません。カーテン以外にも活用できるでしょう。とはいえ、設置に慣れていない場合、上手に取り付けることができないかもしれません。人に手伝ってもらって設置したほうが効率的ですね。
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても⑤：選び方②
まだまだ選び方のコツはあります。突っ張り棒をどこに設置するのか考えて、サイズを調整するようにしましょう。突っ張り棒は伸縮性がありますが、突っ張り棒自体が短い場合、うまく取り付けできない可能性があります。はじめに設置部分のサイズを測っておきましょう。
ねじ式タイプの突っ張り棒は、ある程度のスペースが必要ですね。くっつける部分が大きなサイズになっていることがあります。何に使用するのか、どこに設置するのかなどを事前にしっかりと考えたから、突っ張り棒を購入するようにしましょう。
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても⑥：リングの種類
カーテンレールにかけるリングについてご紹介します。カーテンリングは、左右を自由に動かせ、大変便利なアイテムですね。布をいじることなくそのままの状態で使用できますので、おすすめです。100円ショップなどでも入手できますので、ぜひ探してみてください。
カーテンリングには、鉄製であったり、木製であったり、樹脂製など、さまざまな種類がありますね。カーテンの雰囲気などに合わせて、カーテンリングの素材やカラーを選ぶようにしましょう。プラスチック以外の方が、もちが良いと評判ですよ。
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても⑦：おすすめリング
鉄製リングランナーであり、さまざまなカラーから選べるアイテムが上記リンクから確認できます。シリコン樹脂加工をランナーの内側にしているので、なめらかでサイレントな滑りですね。
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても⑧：おすすめ突っ張り棒①
平安伸銅 突ぱりスーパー極太ポール 大
価格
￥ 1,588
重いものでもしっかりと支えてくれるのがこの突っ張り棒ですね。カーテンの素材によっては、しっかりと重みに耐えられる突っ張り棒を選びましょう。
【手作り】カーテンの長い突っ張り棒の作り方！リングについても⑨：おすすめ突っ張り棒②
SunnyDayFabric テンションポール つっぱり棒 M 木目調ブラウン 巾70~119cm×2cm
価格
￥ 1,550
木目調のおしゃれが特徴的な突っ張り棒です。両脇がゴムのようになっていますので、落ちづらい加工ですよ。突っ張り棒カーテンであれば、バネ式の小さなサイズがおすすめですね。
カーテンを突っ張り棒で手作りしたい！作り方や人気のリングを紹介！のまとめ
「カーテンを突っ張り棒で手作りしたい」という人向けに情報をお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか。突っ張り棒は、使い方がシンプルでありながらも、大変役に立つアイテムですね。部屋のさまざまな場所で活用できますので、持っておいてもまったく損はありません。
突っ張り棒カーテンの作り方は、いたってカンタンです。「突っ張り棒」「おきにいりの生地」「接着剤」があれば、すぐに作れてしまうでしょう。突っ張り棒は、100円ショップだけではなく、さまざまな場所で販売されていますので、入手しやすいはずですね。生地は、突っ張り棒を通すために、少し長めにしたほうが失敗が少ないでしょう。
突っ張り棒には、ねじ式・バネ式などの種類がり、それぞれメリット・デメリットがありますので、選ぶ際にお役立てください。使い方によってどちらのタイプを選べばよいのか検討しておきましょう。リングの種類（素材）も幅広くありますので、部屋やカーテンの雰囲気に合ったものを見つけてくださいね。おすすめのアイテムに触れてきましたので、ぜひ参考にしてください！
