人暮らしにタンスは必要!?難しい収納
初めて一人暮らしをするときにいろいろ家具を揃えることになると思います。ネット通販を見たりメーカーのカタログを見たり、どんなものを買おうかと思いを巡らせる時間は楽しいですよね!特に一人暮らしの収納に関しては難しい部分があると思います。
どれくらいの大きさの物を買うか、配置はどこにするか、ベストな回答が見つかるまで時間がかかるかもしれません。実家暮らしをしている時はタンスを使っていたという方も少なくないでしょう。タンス収納力が大きく、主に洋服をしまうのに適しています。昔から使われている収納家具ですが、一人暮らしの時にはいらないと思われることも多いです。一人暮らしにタンスが必要なのかどうか、今一度考えてみるのがおすすめですよ!
一人暮らしでタンスを使うメリット①実家から持って来られる
元々実家でタンスを使っていた人はそれを一人暮らしの家に持ってくることができます。初期費用として家具を買うお金を計算するとなかなか大きい額になりますよね。少しでも節約するために実家から家具を持ってくるという方法、非常におすすめできます。タンスをそのまま実家から持ってくることができれば、他に収納に関する家具を購入しなくていいので初期費用の節約になるでしょう。
また、実家にタンスがなかったとしても「いらない」「処分したい」と思っている人からタダで譲り受けることも可能です。ジモティーなどのアプリを使って無料でタンスを引き取れば、これも初期費用の節約になりますよね?大きさに関してはもてあますこともあるかもしれませんが、大は小を兼ねるという意味でタンスを使うことは非常にメリットがあります。
一人暮らしでタンスを使うメリット②たっぷり収納できる
タンスは非常に収納力あり、他の家具に比べて色々なものをしまうことができます。荷物の多い女性はタンスを選択するといいでしょう。一人暮らし用の収納家具では入りきらないこともありますし、どんどん新しいカラーボックスや収納家具を買う必要が出てくることも・・・。
後から買い足すがめんどくさいと思っている方は、最初に思い切ってタンスを置くようにしましょう。タンスであれば大きさも十分ですし、洋服以外のものも色々しまうことができますよね。住むアパートやマンションに備え付けの収納やクローゼットがない場合は、タンスを配置することを検討してみてもいいかもしれません。
一人暮らしでタンスを使うデメリット①搬入が大変
とにかく大きいというのがタンスの特徴です。引越しする時にタンスを持ってくるのは非常に大変だと思います。引越し業者の人にすべてお任せするのであればそこまで大変ではないかもしれませんが、自力で引越し作業をする場合はかなり労力を使うでしょう。高さがあるので寝かせてゆっくり搬入する必要がありますし、搬入した後も突っ張り棒などを使って地震対策をしなければなりません。
たっぷり収納できるという意味ではメリットがありますが、部屋の中まで持ってくるのには大きすぎる家具でもあります。どうしてもタンスを使いたいという人は、引っ越しする時の事を考えてタンス選びをするというのも重要です。
一人暮らしでタンスを使うデメリット②部屋の大きさに合わないかも
一人暮らしをする部屋の大きさを考えないと、タンスを選んだことをのちのち後悔することになるかもしれません。あまりにも狭い部屋だと、タンスを入れただけでいっぱいいっぱいになる可能性もあります。他のインテリアを置けなくなってしまっては大変です。タンスを搬入する前にしっかり部屋のサイズを把握しておくというのも重要。
一人暮らしする部屋が狭い場合は、あまりに大きすぎないタンスを選ぶようにしてください。部屋の大きさに合わせたタンスをチョイス・配置をしないと、理想の一人暮らしからは遠ざかってしまうでしょう。
タンス以外におすすめの収納家具は?
一人暮らしだと部屋の大きさもたかが知れていますし、いろいろ工夫しないとあっという間にて様に手狭になってしまいます。タンス以外にどんな選択肢があるのか、一人暮らしにおすすめの収納家具についてのお話ししましょう。
また収納スペースを作る時のポイントなどもご紹介しますので、荷物が多く収納の工夫しないとまずいかも・・・と思っている方はどんどん参考にしてみてくださいね!
タンスはいらない!一人暮らしの収納家具①ベッドの下の収納
ベッドが来たので収納が増えました pic.twitter.com/4S5yGKJbPn
— ほなみ (@hnm_h73) June 21, 2018
収納が付いているベッドを購入するというのがまず一つおすすめできるテクニックです。ベッドの下に色々しまうことができれば、改めて収納家具を購入する必要もありませんよね。ベッドの大きさにもよりますが、下着や雑誌などをしまうには十分な収納を持っているベッドが多いです。
布団や折りたたみベッドも魅力的ですが、収納付きのベッドの購入を検討してみてもいいでしょう。部屋がすっきりして余裕のある空間づくりができると思います。少し値段は張ってしまいますが、買って後悔するということはほとんどないはず。普通のベッドを買ってベッドの下の空間を余らせてしまうというのはとてももったいないと思います。
タンスはいらない!一人暮らしの収納家具②ラックを活用する
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/617UOfxxLhL._SY355_.jpg
自分の首から上の空間というのも上手に活用してみてください。天井からぶら下げることができるラックなどを購入して上手につけると、天井の方の余った空間を収納に活用することができるのでおすすめです。あまり重いものを収納することはできませんが、タオルや洋服などをしまうのにはぴったり!
タンスが入らないという方は、こういった首から上の空間利用も検討してみてください。特に洗濯機の上の余った空間というのは利用しがいがあります。洗濯機専用のラックも販売されているので、気になる方は購入して使ってみましょう。
タンスはいらない!一人暮らしの収納家具③壁に吊るす
ワイヤーラックを壁に☆pic.twitter.com/PejzsAFcv3
— オシャレに収納しよう! (@nice_shuno) June 21, 2018
帽子やアクセサリーなどおしゃれ小物の収納に困ることも多いでしょう。こういった小物は、壁にメッシュパネルなどをつけてそこに吊るすように収納するのがおすすめ。特に若い女性が行っているテクニックだといいます。頻繁に使うので取り出しやすい場所に収納するというのが、こういった小物の上手な収納術です。
メッシュパネルは100円ショップなどに持っているので簡単に購入できます。壁に穴を開けてはいけない賃貸に住んでいる人も多いと思うので、突っ張り棒タイプを使うようにしましょう。 壁を傷つけずに帽子やアクセサリーなどの細々したものをしまうことができる有能なインテリアになります!
一人暮らしだとタンスはいらないかも
一人暮らしの収納アイテムとしてタンスを活用している人は少ないと思います。最近はできるだけ荷物を少なくして、シンプルな空間づくりを目標としている人が多いようです。なのでたっぷり入るタンスというのは、若い人たちにとって魅力的ではなくなっているのかもしれません。
タンスから降りても怪我をしないように,窓枠に滑り止めをサッシにはクッションをつけました。
— Banana😻 (@himerogu111) June 21, 2018
タンスの上にもベッドが落ちない様に滑り止めを敷いてます😸 pic.twitter.com/uIkwpJ7wFO
ただ荷物が多い人にとっては非常に使い勝手が良いので、小さな収納家具を買い足す必要がなく便利だという声も・・・。自分の荷物の量によって、タンスを配置するか・配置しないか検討してみてください。 一度配置すると処分したり移動したりするのが大変なので、じっくり検討してから持ってきてくださいね!荷物の量が少ない人には、タンスはあまりおすすめできません。