憧れのドレスの作り方!
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特別な結婚式にしたい花嫁はたくさんいます。でもドレスを選ぶ基準は決まっていますか?特別な式にしたいなら、ウエディングドレスを手作りするというのもひとつの手です。世界にひとつだけのオリジナルドレスなので特別な結婚式になること間違いなしです。でも手作りのドレスってどう作るんだろう?作り方や手順、ドレスを手作りするのに必要な道具や選び方、そして材料も気になると思います。そこで、今回はこれらの疑問にお答えすべく、情報をまとめてみました。少しでもお役に立てたなら幸いです。
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アパレル関係の方や、裁縫が得意な方はドレスに必要な準備や選び方はイメージしやすいかと思います。でも、ドレスを手作りすることに慣れていない方がほとんどだと思います。ドレスの作り方を一から教えてほしい。ドレスを作る手順がイメージできない。ドレスの生地の選び方が分からない。という方は、この記事を参考にしてください。
ドレスの作り方は?必要な準備、道具って?
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ウエディングドレスを作る、これだけでは、ざっくりしていて手順が分かりません。なので、まずどんな準備が必要になってくるのか解説します。
ミシン
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ミシンはドレス作りには欠かせません。布と布を繋ぎ合わせるミシンは必須アイテムと言えます。家にない場合は借りる、裁縫教室に出向く必要があります。ウエディングドレス作りは期間もそれなりに必要ですし、自分のペースで根気よく続ける必要があります。なので、ドレス作りをする際はミシンの購入をおすすめします。
SINGER 電動ミシン Amity フットコントローラー付き SN20A
価格
¥ 9,817
ミシンの選び方は、基本的な機能だけで十分です。基本的なものだけだと、安く販売されていまする場合がほとんどです。ミシンを揃えることがドレス作りの第一歩と言えるでしょう。
トルソー
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トルソーとは、聞きなれない言葉かもしれません。しかしドレス作りには欠かせません。トルソーは洋服など立体的な裁縫をする際に必要です。特にドレスだとスカート部分や裾部分のディティールにこだわりたいですよね?
トルソーなら、模型がドレスを着た状態で作業を進められるので仕上がりのイメージが付きやすいです。また出来上がったドレスをそのまま保存できる点も便利です。型崩れ、保存場所がしっかり確保できると言えます。
マチ針、針、糸
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布を縫うための針と糸の準備も必要です。糸はドレスに合った色を選ばないと違和感があることも注意が必要です。針は、ドレスの素材によって選ぶようにしましょう。裾部分やレース部分は細い針で小回りが利くように、全を縫うときや、布を繋ぎ合わせる場合は、太い針を選ぶようにしてください。特に針は太さや長さなど用途によって種類を変える必要が出てきます。何種類かの針がセットになったものを選んで、使いやすいタイプを選ぶようにしてください。
チャコペン
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チャコペンは布に目印をつける際に必要な道具です。布を裁断する箇所にチェックを入れたり、マチ針を刺す箇所に目星をつけるさいに役立ちます。色付きですので、白いウエディングドレスの際は使い方に注意が必要だと言えます。
裁断用ハサミ
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普通のハサミではなく、裁断用、裁縫用のハサミを使用して下さい。裁断用のハサミは、普通のハサミと比べて刃が長く、またよく切れます。布を一度に綺麗に切るために必要な道具です。普通のハサミだと長さが足りず、一回で綺麗に切れない、また布が厚いと刃が立たないことに繋がります。ない場合は必ずそろえるようにしましょう。
剣山
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剣山は針をさして置く場所、仮置きするために必要です。通常の裁縫ではなくドレスは立体的で複雑です。手につけられるタイプの剣山が非常に便利です。細かい作業や、レース付けなどは集中して行いたい過程です。糸や針を取ろうとドレスから視線を外したら、どこまで作業をしたか分からなくなった。とならないように気をつけましょう。これらを防ぐためにも手に付けられ、持ち運びが安全な剣山を使用してください。
ドレスの作り方に必要な材料って?
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道具が揃ったら、次は材料の確保をしましょう。ドレスの材料が選んで、どんなドレスにするのか考えます。ドレスは同じデザインでも材料によってイメージが異なることがしばしばです。次から材料によって、どんなイメージになるのか?を順番に説明していきます。
チュールは可愛いドレスに最適!
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チュールドレスは、ウエディングドレスにもっとも使われている材料です。透けるようで可憐。軽いのに華やかさを演出できます。また全体的にレースのような透け感があるので、華やかさを出すことに向いています。重ねても、重たくならず花嫁の負担を減らすことができます。何枚重ねても、重くならないので、生地を重ねて色のグラデーションを楽しむことができます。
軽くて透け感があり、ドレスの華やかさを出すのにぴったりの生地です。
オーガンジーは上品なドレスに最適!
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チュールと同じく、華やかな印象を持つ材料です。チュールと異なる点は光沢がプラスされている点です。光沢があるので、華やかさとエレガントさを演出できる材料と言えます。繊細で上品なイメージなので、スカート裾部分の装飾などとしても利用されます。もちろんドレス全体にも使用ができます。
シルクは高級感のあるドレスに最適!
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高級材料として使用されることが多いのがシルクです。パジャマやハンカチなど肌を接する材料に選ばれることが多い生地です。それは、シルクが肌にとっても良い材料だからです。なので、化学繊維では肌が荒れてしまうという花嫁にぴったりな材料と言えます。シルクは何と言っても手触りが素晴らしい点がポイントです。また、材料がシルクだというだけで、高級感が増し、エレガントでラグジュアリーな雰囲気が楽しめます。シンプルなウエディングドレスでも材料をシルクにするだけで、ワンランク上に見せてくれると言えます。
作り方の下準備
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材料や生地、道具などが揃ったら、いよいよドレスを作り始めましょう。まずは準備として、ドレスを作る計画をしっかりと立てましょう。手順通りに進めれば、当日までにドレスを作ることができます。まずは、ドレス作りの準備、手順をしっかりと整理しましょう。
計画を立てる
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ドレスが結婚式当日に間に合わなかった。とならないように準備は必要です。まずは、ドレスを作るまでに確保できる時間を把握しましょう。結婚式の準備はリストがたくさんあって、意外と忙しいものです。ドレスに使える時間が何時間確保できるのか?そしてドレス完成時間は何時間必要なのかをしっかりと計画してくだい。
ドレスの作り方の手順
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道具を揃えて、生地によるウエディングドレスのイメージが決まったら、次は本格的にドレスを裁縫していきます。ドレスを作る手順は次の通りです。
作り方① 採寸をする
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ドレスを作る手順の初めは、採寸をすることです。自分のスリーサイズを知らないとドレスを作ることはできません。大きな鏡があれば、自分ひとりで採寸することは可能です。でも、できれば誰かに測ってもらうか、ウエディングドレス教室などで、正確に測ってもらうようにしましょう。
作り方② ドレスの型紙を購入する
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ドレスを作るには、型紙が必要です。型紙を自分で考えることは至難の業です。今はウエディング関係の本が多く出版されています。選び方は、初心者用や簡単に作られるようなもの、そして、もちろんきちんと型紙が含まれているものにしてください。
作り方③ 生地を縫い合わせる
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まずは、仮に全体的なシルエットを決め調節してから行うのが一般的です。本やDVDに記載されている通りに進めていけば問題はありません。仮縫い、調節、生地の裁断、ミジンと使って縫い合わせるといった手順です。
まとめ
ドレスを手作りする方法、道具、そしてドレスを選ぶ際のポイントをお伝えしました。特別な式にするために、少しでもお役に立てなら幸いです。