室内干しをするときの場所は重要?
洗濯って毎日のように行うことですので、スムーズに行いたいですよね。ですが、外干しの場合には天候やその日の予定などによって左右されてしまうのが多いです。ですが、室内干しだと特に天候に左右される事も無いですし、予定にも合わせやすいのでとっても便利です。そんな室内干しですが、なんとなく室内に干しているとデメリットばかりが出てきやすい事もあります。おすすめの設置場所やポイントなどをご紹介していきたいと思います!室内干しを検討している方、必見です!
室内干しは便利?メリットとは?
ではまず、少々マイナスイメージの多い室内干しについてのメリットから見ていきたいと思います!忙しい時などには特におすすめの室内干しですが、どんなメリットがあるのでしょうか?さっそく見ていきたいと思います!
室内干しは便利?メリットとは?「天候に左右されない」
外干しの場合だと、洗濯をするか否かを天候によって左右されてしまう点があります。ですが、室内干しの場合には外が雨でも、連日の雨でも関係なく干す事ができます。さらに、干す時に除湿機などを使用していると、しっかりカラッと乾かす事ができます。特に色柄物などは、日光に当たってしまうと色あせしやすくなってしまいますが、室内なら影部分も作りやすく安心です。
室内干しは便利?メリットとは?「外にいる時に洗濯物を気にしなくて良い」
買い物やお出かけ、仕事の時など家を空ける時に洗濯物の心配をしなくて良いのは、とっても楽チンです。あめがふって来たから急いで帰ろうなどもしなくて大丈夫です!心置き無く外出する事ができますし、洗濯物を取り込むためだけに帰宅しなくて良いのもメリットです。
室内干しは便利?メリットとは?「花粉なども安心」
花粉の時期は、特に深刻な問題にもなりますね。せっかく洗濯して洗った服を外に干してしまうと、花粉をどんどんつけてしまう事になってしまいます。そんな事にならないように、ぜひ気になる期間だけでも、室内干しにしてみてください。外に干している時とは格段に違って来ます。花粉対策にもなるのが室内干しです。
室内干しは便利?デメリットとは?
では続いて室内干しのデメリットについても見ていきましょう!基本的には便利な事が多いのですが、デメリットもあるんです。室内干しにおいては、こちらの方がクローズアップされる事が多いですね。対策についても一緒にご紹介していきたいと思います。
室内干しは便利?デメリットとは?「臭い」
室内干しをしていると、どうしてもついて回るのがこの生乾きの臭いです。ですが、環境などにもよっては生乾きの臭いをさせずに干す事もできるんです!まず使うときの洗剤は室内干し用の洗剤を使いましょう!殺菌タイプだとより良いです。モラクセラ菌が生乾きの臭いの原因になりますので、その菌が増殖しないようにするのが効果的な対策になります。また洗濯が終了したら早めに乾かして、干す時にも早く乾くように除湿機を使用したり、扇風機を当てたりするとモラクセラ菌の増殖を抑える事ができます。
室内干しは便利?デメリットとは?「湿度が上がる」
干している部屋はもちろん、それ以外の部屋の湿度が上がってしまうと言う事もあります。その場合には、除湿機を使ったり、エアコンなどで湿度を調節するのが良いでしょう。またそれらが難しい場合には換気扇を回したり、窓を開けて扇風機を回すだけでも少しは快適に過ごしやすくなります。
室内干しは便利?デメリットとは?「場所をとってしまう」
干している間には、場所は取ってしまいます。ですが、この点に関しては場所や設置のポイントと生活スタイルを考慮する事で、邪魔だなと思う回数を減らす事はできます。場所をとる事自体をなくす事は難しいですが、邪魔になってしまう事は減らしたり回避する事ができます!そのポイントについてより詳しく見ていきましょう!
場所が大切!室内干しにおすすめの設置ポイント!
では室内干しのネックになりやすい設置ポイントや場所について見ていきたいと思います!これらが生活スタイルと合っていないと、かなり邪魔になり過ごしにくくなってしまいます。ぜひこれらの良い落とし所を見つけてくださいね!
生活スタイルによって設置のポイントや場所は異なる
まず自分の生活スタイルを考えて、いつ頃に洗濯をしたいのかを決めておきましょう。朝に洗濯してそのまま出かけたい場合にはリビングに洗濯物を干しても良いでしょう。エアコンを除湿にしておいたら乾きやすくなります。ですが夜に洗濯したい場合にはリビングだとくつろげなくなってしまいます。その時にはお風呂に早めに入っておくようにして脱衣所にしたり、あるいは寝室にあえて干して置いて、寝るときの湿度が高くなるようにするのも良いかもしれません。より良い方法を考えてみましょう。
室内干しグッズは設置のポイントや場所によって種類を変える
室内干しをする時には、カーテンなどにかけてしまう場合がありますが、カーテンは以外にホコリがついていて汚れています。ぜひ専用のスタンドなどを購入した方が良いでしょう。このスタンドにも種類がありますのでご紹介します!
スタンドタイプ
X型物干し「Pata Tamo」
価格
¥ 15,120
室内干しの王道のタイプですね。ポールタイプなどもありますし、大きさも様々です。収納しやすいタイプなどもあります。
ワイヤータイプ
Kanaoni 森田アルミ 室内物干しワイヤー new pid 4M ピッド 簡易下地探しKTN-SJ0001セット
価格
¥ 6,700
壁に直接穴を開けて取り付けるタイプです。スマートさがありますが、取り付け位置が壁の裏に柱のある場所などに限られています。
天井タイプ
パナソニック(Panasonic) 室内物干し ユニット NEWホシ姫サマ CWFE12CM 手動・天井直付けタイプ 室内物干し
価格
¥ 9,300
天井に取り付けるタイプです。竿も天井に収納できるタイプなどもありますが、天井に穴を開ける必要があります。ワイヤー同様に壁裏に柱がある場所に限られます。
室内干しにおすすめの設置ポイントご紹介♪
ではここからは、お部屋の中でも室内干しをするのにおすすめのポイントをご紹介していきたいと思います!ぜひ参考にしてみてくださいね!では見ていきましょう!
場所が大切!室内干しにおすすめの設置ポイント「脱衣所」
脱衣所は除湿機を使う場合にとっても便利です。広さ的にも広すぎず、大きい除湿機の購入をしなくて良いので便利です。この場合、ワイヤータイプや天井タイプなどを使うと、扉の開閉に支障が起きにくいです。日中干したい場合にも良いですね。
場所が大切!室内干しにおすすめの設置ポイント「リビング」
広く場所を取りやすいですが家族がいる場合には、特に生活時間がバラバラだと誰かにとって邪魔になってしまいやすい場所でもありますが、夜に干すなどの場合は邪魔になりにくいですね。また、干し方も広く干せるので乾かしやすいのも魅力です。
場所が大切!室内干しにおすすめの設置ポイント「使っていない部屋」
使っていない部屋があるととってもベストですね!そんなに都合よく使っていない部屋などはないかもしれませんが、もしあった場合にはラッキーです。さらに採光が良かったり、風通しが良いとより乾かしやすくなりますね!
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまで室内干しをするのにおすすめの場所や設置ポイントなどについてご紹介させて頂きました!室内干しって、どうしてもマイナスなイメージが多くなりがちですが、これらのポイントに注意しながら場所を選んだり、生活スタイルに合った洗濯をするととっても便利な方法に変わるんですね!洗濯がネックになっていると言う方、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?