湿気取りの効率の良い方法が知りたい!
湿気対策って何かしていますか?日本は湿気が多いので、特に梅雨の季節にはかなりの湿度となってしまいます。またそれ以外の季節でも、湿度は高めです。そしてこの湿度というのは、汗とも密接に関係していて、疲れの原因ともなってしまうものなのです。そんな湿気ですが、しっかり対策しておくと全く違ってきます。そんな湿気取りの対策方法や、おすすめグッズなどをご紹介していきたいと思います!ではさっそくチェックしていきましょう!
そもそも湿気とは?
まずは湿気、つまり湿度とは具体的にはなんなのかから見ていきましょう!さっそくwikipediaで調べてみました!
湿度(しつど、英: humidity)とは大気中に、水蒸気の形で含まれる水の量を、比率で表した数値。空気のしめり具合を表す。 空気が水蒸気の形で包含できる水分量(飽和水蒸気量)は、温度により一定している。この限度を100として、実際の空気中の水分量が最大限度の何%に当たるかを比率で表した数値が、湿度である。(一部抜粋)
よく湿度〇〇%などと言われていますが、待機中の水蒸気になれる範囲を100とした場合の数値だったんですね。少しわかりにくいですが、単純に水分何%と言う事とは違った数値のようです。つまり湿気は水蒸気と言う事にもなりますね。
湿気取りをしないとどうなるの?
夏の湿気は特にムシムシして嫌になってしまいます。ですが、その湿気取りをしなかった場合にはどんな現象が起こるのでしょうか?屋外ではもちろんどうしようもありませんが、家の中の場合については対策の方法があります。家の中の場合について見ていきましょう。
湿気取りをしないとどうなるの?「より暑く感じる」
体感温度などの感覚的な温度にも湿度の大小が影響する。一般的に、湿度が高いほど暖かく感じられ、その(体感温度に対する湿度の大小の)影響度は気温が高いほど大きくなる。そのため、不快指数は温度に湿度を勘案して計算される。(一部抜粋)
なるほど。湿気が高いと、同じ室温だとしても湿気が高い方がより体感的に暑く感じてしまうのですね。これでは冷房効率も悪くなってしまうと言う事にも繋がってしまいますね。不快指数と耳にする事も多くなりましたが、湿気とも関係していたのですね。
湿気取りをしないとどうなるの?「寝具にカビが発生してしまう」
人は寝ている時にかなりの汗をかいていて、その量はコップ1杯分にも相当するそうです。それだけでも寝具にとってはかなりの湿気だとは思いますが、起きた後も空気の湿気が高いと、ずっと乾燥することができずに留まってしまいカビへと繋がってしまいやすくなります。また布団やベッドと密着している部分、畳やベッド本体との間もこもりやすくカビが発生しやすくなってしまいます。同じくダニも湿気の多い場所を好むので発生しやすくなります。
おすすめ!湿気取り対策の方法ご紹介♪
湿気取りをしないと、冷房効率も悪くなってしまいますし、カビやダニの発生の原因にもなったりと、あまり良いことがありません。しっかり対策しておきたいですね!ここでは3つの湿気取りの対策の方法をご紹介していきたいと思います。この後おすすめグッズもご紹介しますので、対策を試しても良いですし、おすすめグッズを使うのも良いですね!では見ていきましょう。
おすすめ!湿気取り対策の方法「換気をする」
超基本的な部分ですが、この換気と言うのはとっても重要です。例えば寝具などの場合は、布団の場合は外に干して、ベッドの場合はシーツやベッドパッドを外して洗い、スプリングを持ち上げて外気に触れるようにしておきましょう。そして部屋の窓を開けたり、扇風機などで室内に風を起こして、しっかりと換気しましょう。また普段開けない戸棚の扉を開けておくと言うのも、こもらないので開けて換気しましょう。
おすすめ!湿気取り対策の方法「家具の位置」
外に面している壁の家具は、少し壁から離して密着しないように気をつけましょう。また、家の中に湿気のこもりやすい部屋がある場合には、その部屋の家具も少し壁から離しておくと、カビの発生を抑えることができます。これらの場所は、意識的に窓を開けて換気をして、たまに扇風機などで風を当てて湿気を飛ばしておきましょう。
おすすめ!湿気取り対策の方法「結露がおきたら」
結露は冬のイメージがありますが、外気と室内の気温差によるものなので、夏でも結露がおきてしまいます。ですので結露は夏にも注意しておき、結露がおきてしまったら早めに拭き取りましょう。それだけでもカビの発生などは抑えることができます。水分がずっと停滞している場所にカビは発生しやすいです。十分に注意しましょう。
湿気取りにはコレ!おすすめグッズご紹介♪
ではここからは、湿気取りにはコレ!おすすめグッズをご紹介していきたいと思います!対策でしっかり湿気をとるのも良いですが、グッズを使って湿気をとるのも良いですね!ぜひ参考にしてみてください。
湿気取りにはコレ!おすすめグッズ「Vacplus 小型 除湿機」
Vacplus 小型 除湿機,700ML容量 除湿器 梅雨対策 カビ防止 自動停止機能付き お風呂場/台所/トイレ 対応
価格
¥ 4,999
湿気に敏感な半導体が採用されており、湿気をしっかり取り除き、湿り気によるカビやダニなどの繁殖を抑えることができ、家族の健康を守れます。(一部抜粋)
湿気対策のグッズとして、おすすめのものとしては除湿機がもっともおすすめです。排水をする手間などはありますが、しっかり除湿してくれます。また室内洗濯向けのタイプだと、脱衣所などの小部屋で洗濯物をしっかり乾かす事もできるのも魅力です。
湿気取りにはコレ!おすすめグッズ「オカモト 水とりぞうさん」
オカモト 水とりぞうさん 550mlx12個セット(3個パックx4)
価格
¥ 1,680
こちらは、ずっと以前からある湿気取りの定番でもあるアイテムですね。置いておくだけで湿気を吸い取ってくれると言うものです。うっかり倒してしまうと、吸い取った水分がこぼれてしまったりする事もあるので要注意です!倒れたりのリスクが少ない場所に最適です。
湿気取りにはコレ!おすすめグッズ「備長炭」
インテリア 備長炭 備長炭本舗 おしゃれな極太サイズ備長炭 バスケット2個セット 消臭 除湿 浄化用
価格
¥ 2,800
白炭備長炭の多孔質構造よりニオイ等の吸収力に 優れた性質を持っており、また消臭・脱臭・ 除湿効果も 高くお部屋やトイレ等にもお薦めです。(一部抜粋)
炭と言うのは意外に思うかもしれませんが、実は炭は除湿の効果があるのです。たまにトイレなどに置かれていたりもしますが、消臭・脱臭効果もあるとっても便利なアイテムなんです。ですが、直で置いてしまうと黒い炭がついてしまうので何かに入れておくと良いですね。
湿気取りにはコレ!おすすめグッズ「自然にやさしい重曹」
自然にやさしい重曹 お徳用 1kg
価格
●カップなどの食器に、焦げ付いた鍋などに、換気扇・コンロの油汚れに、排水溝・タイルの水アカに、生ゴミの脱臭剤として幅広くお使いいただけます。●自然にやさしい重曹は、浄化槽にもお使いいただけます。(一部抜粋)
重曹を陶器のお皿などに出して置いておくだけでも、湿気を取ることができるそう。こちらもこぼれてしまうと、大変な事になってしまうので、人通りの少ない場所へ置いておくのが良いですね。お手軽な方法です。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまで湿気取りの重要性やおすすめの方法、グッズや対策などになどについてご紹介させて頂きました!湿気ってムシムシして気持ち悪いだけではなく、他の事にも影響してしまうんですね。早めに湿度を抑える対策をしておきたいですね。しっかりチェックして、快適に過ごしちゃいましょう!