水着の洗濯どうしてる？
友人との海水浴や学校のプールなどで使う水着。皆さんはどんな方法で水着を洗っていますか？水着は洗い方を間違えると、色褪せや傷みの原因になります。お気に入りの水着を長く使用するためにも、正しい洗い方を身につけましょう。ぜひチェックしてみてください。
水着を脱いだらすぐに洗おう！
皆さんは脱いだ後の水着どうしていますか？ビニール袋に入れてそのまま家に持ち帰る…なんてことをしていませんか？濡れた水着を放置しておくと海水の塩分やプールの消毒液によって水着が劣化してしまいます！水着を脱いだら早めに水で洗い、塩分や消毒液をしっかり落としましょう。
濡れた水着どうやって持ち帰る？
脱いだ後の水着をしっかり水洗いしたら、後は家に持って帰って洗濯するだけです。しかし、この持って帰るときにも注意しなければならないことがあります。濡れた水着を持って帰る方法です。濡れてしまっているのでバッグにそのまま入れて帰ることはできませんよね。皆さんはどうしていますか？
濡れた水着を持って帰るときは、ほとんどの方が一緒にビニール袋に入れて保管するのではないでしょうか。しかし、一緒にビニール袋で水着を保管すると、中で水着が蒸れて色移りの原因になります。ビニール袋に入れるのではなく、乾いたバスタオルで一緒に水着を包んで持って帰るのが正しい保管の方法です。これなら色移りの心配もなく、バッグが濡れてしまうこともありませんね。
水着の基本的な洗濯方法【洗濯機編】
自宅に帰ってきたら、いよいよ本格的に水着を洗います。とは言っても、そんなに難しいことは何もありません。まずは、洗濯機を使った水着の基本的な洗い方からご紹介します。
洗濯の手順①洗濯機に裏返した水着のみ入れる
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まず始めに、洗濯機で水着を洗うときは他の洗濯物と一緒に洗ってはいけません。色移りの原因にもなるので、水着のみで洗濯しましょう。次に、水着を裏返します。脱いだ後の水洗いで洗い流すことができなかった砂やゴミを落とすことができますよ。また、装飾がついている水着だと、洗濯の際に傷付いたり取れたりしてしまうかもしれません。水着の表面を傷つけないためにも裏返して洗濯しましょう。
洗濯の手順②ネットに水着を入れる＆洗剤を入れる
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次に、洗濯機から受けるダメージを緩和させるために、洗濯用ネットに入れます。使用する洗剤は、おしゃれ着洗剤または中性洗剤を選びます。間違っても漂白剤入りの洗剤は使用しないように気をつけましょう。せっかくの水着が色落ちしてしまいます。
洗濯の手順③ドライコースで洗う
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洗濯機には様々なコースがあります。水着を洗うときには、ドライコース（手洗いコース）を選びましょう。洗濯によるダメージが少なく、水着も傷みにくいです。ドライコースがないときは、洗濯時間が一番短いコースがおすすめです。
水着の基本的な洗濯方法【手洗い編】
次に、手洗いの基本的な洗濯方法をご紹介します。洗濯機に比べると少し手間はかかりますが、洗濯による傷みや型崩れは手洗いの方が起きにくいです。お気に入りの水着を洗うときは、手洗いの方がおすすめですよ。
洗濯の手順①押し洗いして洗濯機で脱水する
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まずは、水またはぬるま湯に洗剤を入れます。使用する洗剤は洗濯機のときと一緒で、おしゃれ着洗剤や中性洗剤です。その中に水着を入れて、20回から30回ほど丁寧に押し洗いを行いましょう。水中で水着を押しては浮かせて、押しては浮かせてをくり返します。押し洗いが終わったら洗濯ネットに水着を入れて洗濯機で30秒ほど脱水します。
洗濯の手順②すすいでから再び洗濯機で脱水する
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次に、洗剤の入っていない水またはぬるま湯に、先ほど脱水した水着を入れて20回から30回ほど押し洗いを行い、洗剤をよく落とします。これを2回くり返します。最後に、再び洗濯ネットに水着を入れて洗濯機で30秒ほど脱水させます。
水着の脱水方法
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水着を洗濯した後はきちんと脱水させることが大切です。濡れたままの水着は生地の劣化にもつながります。水着を脱水する方法として「洗濯機で脱水する方法」と「バスタオルで脱水する方法」の2つがあります。それぞれの方法をご紹介します。
洗濯機で脱水する方法
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洗濯機で脱水するときは、短い時間で脱水させることが大切です。洗濯機は手洗いに比べると衣類へのダメージが強くなりがちです。洗濯機を使って脱水するときは、30秒を目安に行ってください。また、洗濯ネットに乾いたタオルと水着を一緒に入れて脱水すると、より脱水の効果が高くなりますよ。
バスタオルで脱水する方法
バスタオルを使って脱水することもできます。濡れた水着をバスタオルで包み、上からぎゅーっと押しましょう。これを何度かくり返すと、洗濯機を使わなくてもしっかり脱水することができます。間違っても水着をぞうきんのように絞ることは控えましょう。水着の形が崩れてしまいます。
水着の乾燥方法
水着は他の衣類に比べて様々なところでダメージを受けやすいです。強い紫外線も水着にとっては弱点になります。水着が直射日光に当たると色褪せの原因になることも。直射日光は避けて陰干しで乾燥させましょう。このときに、アンダーバストやワキの部分を洗濯バサミではさむと、肩ヒモが伸びたり形が崩れたりしにくいですよ。
早く乾かす方法
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翌日もプールや海の予定があるから早く水着を乾かしたい！特にお子さんがいる家庭だとこんなときがありますよね。水着を早く乾かしたいときは、クーラーや扇風機の風が当たりやすい場所に干しましょう。冷たい風を一晩中当てていると、翌朝にはしっかり乾いていますよ。
水着を乾燥機にかけるのはNG
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早く乾かしたいなら乾燥機を使えばいいじゃない！こんなことを考えた方もいるのではないでしょうか。しかし、水着の弱点は紫外線だけでなく、熱にも弱い性質を持っています。ドライヤーや乾燥機といった温かい風で乾かすタイプのものは、あまりおすすめできません。もし、どうしても乾燥機を使いたいときは、温風が控え目な浴室乾燥機を使用しましょう。乾燥機選びもとても大切です。
水着も洗える！おすすめの中性洗剤
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おまかせドライは水着を洗うこともできる中性洗剤です。植物由来の洗浄成分が水着へのダメージを防ぎながら、汗ジミや皮脂汚れまでしっかり洗い落としてくれます。夏のシーズンにぴったりな爽やかな柑橘系の香り付きです。
水着も洗える！おすすめのおしゃれ着洗剤
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ボールドのおしゃれ着洗剤も水着を洗うことができる洗剤の一つです。洗濯の際にできるシワを予防したり、形が崩れるのを予防したりなど、お気に入りの水着をキレイに保つための嬉しい機能がたくさん付いています。フローラルな香り付きです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、水着の基本的な洗い方をご紹介しました。水着を洗濯するときは正しい洗い方で行い、傷みやダメージからしっかり水着を守ってあげましょう。お気に入りの水着が長く着れるように正しい洗い方を身につけて、夏のシーズンをさらに楽しんでみてください。
