リキッドファンデーション塗り方！スポンジやブラシ、水での方法紹介

スポンジでもブラシでも美肌が作れるリキッドファンデーション塗り方の順番1

リキッドファンデーションはパウダーファンデーションと比べて汗や皮脂に強く落ちにくいイメージがありながらも、塗り方の方法を間違えるとファンデーションが浮いてくることがあります。リキッドファンデーションは、スポンジでもブラシでもどちらでも綺麗に塗ることができます。スポンジやブラシは汚れていない清潔なものを使い、洗い替え用にいくつか準備しておくと安心です。

スポンジでもブラシでも美肌が作れるリキッドファンデーション塗り方の順番2

毎日のスキンケアをきちんと行い、塗り方の順番さえマスターすれば美肌をキープすることができ、1日中美肌を持続することも可能です。自分の肌質と照らし合わせながら、まずは基本的なケアとメイクの落ちにくい方法を見ていきましょう。

【スポンジ・ブラシ共通】リキッドファンデーションを使って美肌を作る塗り方①毎日のスキンケアを見直す

ファンデーションは水や油分でできていますが、ファンデーションを塗るから化粧水は塗っても、乳液や美容液をつけない、または少量しかつけていない、なんてことはありませんか？特に乾燥肌さんは皮膚表面の水分や油分が足らない状態でリキッドファンデーションを塗ってしまうと、皮膚の毛穴に老廃物が溜まり余計に皮脂過多を招き乾燥が進んでしまいます。洗顔後に必ず化粧水、乳液、美容液をつけて軽くティッシュオフをすることで肌の油分と水分バランスが整いメイク崩れが少なくなります。

【スポンジ・ブラシ共通】リキッドファンデーションを使って美肌を作る塗り方②メイク下地はしっかり塗る

リキッドファンデーションを塗る前に、必ずメイク下地をつけてから塗るようにしましょう。メイク下地を付けることで保湿力がアップし、ファンデーションのノリを良くする肌への密着度が変わってきます。日焼け止めクリームとメイク下地が一緒になったものもあるので、しっかり肌にメイク下地を馴染ませてその上にリキッドファンデーションをのせていきましょう。鼻の際やおでこなど、テカリが起こりやすいところはティッシュオフすることも忘れずに。

【スポンジ・ブラシ共通】リキッドファンデーションを使って美肌を作る塗り方③中央から外側へ塗る

順番としては、肌の水分・保湿→下地作りの土台を行ってからリキッドファンデーションを塗るのがおすすめの方法です。次に、スポンジまたはブラシを使ってリキッドファンデーションを伸ばしていきます。リキッドファンデーションを塗るときは、適量を手の甲に乗せて、馴染ませながらファンデーションを柔らかくしていきます。そして、リキッドファンデーションを適量とり、鼻、あご、おでこにポンポンと乗せ、中央から外側へ伸ばしていきます。両頬にも適量のせ、ブラシやスポンジで中央から外側へ伸ばしていきます。

くすみや気になる部分を隠すために、塗り足らなかったところがあればカバーしながら塗っていくようにしましょう。極端にリキッドファンデーション多かったり少なかったりすると、色ムラができるので注意しましょう。

【スポンジ・ブラシ共通】リキッドファンデーションを使って美肌を作る塗り方④首筋を塗る

次に不自然に見えず、美肌に見える方法は、首筋も意識して塗ることです。顔はしっかりファンデーションが塗れても、以外に忘れがちなのが首筋です。顔の色と首の色が全く違うと、顔だけが白く浮いてしまって不自然です。フェイスラインから首筋までスポンジで押さえながらリキッドファンデーションを塗っていきましょう。馴染ませるように自然な感じに塗っていくと、不自然さが出ないのでおすすめです。

【スポンジ・ブラシ共通】リキッドファンデーションを使って美肌を作る塗り方⑤ティッシュオフする

次に紹介するおすすめの順番は、塗りすぎたリキッドファンデーションを取り除く方法です。顔や首筋も綺麗に塗れていますが、最後にティッシュオフをします。これをするかしないかだけで、メイクの馴染みが変わり美肌効果がアップします。気になるシミがあればコンシーラーを重ねて塗るのもおすすすめです。

【スポンジ・ブラシ共通】リキッドファンデーションを使って美肌を作る塗り方⑥フェイスパウダーを塗る

ここまでが美肌になるおすすめの順番を紹介しましたが、最後にフェイスパウダーをのせるとファンデーションを肌に密着させサラッとした仕上がりになります。フェイスパウダーは粒子が細かいので毛穴に入り込みファンデーションと肌を密着させ、きめ細かい肌やツヤ感を作ることがでいます。メイクの仕上がりを左右するといっても過言ではないフェイスパウダーを使うのがおすすめです。

ファンデーションの塗り方1つで効果が半減

忙しい朝だと、化粧水だけで終わったり、ティッシュオフを飛ばしたりすることもあるでしょう。しかし、ファンデーションの工程の1つを外すだけで、効果が半減してしまいます。ナチュラルメイクでも、化粧崩れが少なく長時間綺麗な状態をキープしているのは、1つ1つの工程をしっかり行い、ポイントを押さえているからです。忙しい朝でも、できるだけ早起きして24時間崩れにくいメイクをしたほうが、直す手間も省けて良いかもしれません。まずは、基本的なメイク方法の順序を覚えて、どの方法が一番自分に合っているのか見つけていくのも良いですね。高価なスキンケア用品を使わなくても、ドラッグストアで売っているケア用品や化粧品でもメイク崩れはキープさせることができます。

スポンジに水をつけるだけで美肌がアップ？

ここまでは基本的なリキッドファンデーションの塗り方、おすすめの順番や最後にフェイスパウダーを使う方法を紹介しました。しかし、時間がかかることからメイクスポンジを水で濡らして化粧崩れを防ぎ、美肌を作ることができます。簡単にできるので、時短になり暑い日にも嬉しいですよね。

順番はとっても簡単！いつも使っているスポンジに水を含ませて使用するだけでOKです。水分を含ませることによって、ファンデーションの密着度が高まり美肌になるようです。もちろん、リキッドだけでなくパウダーファンデーションでも効果は同じです。フェイスパウダーで整えなくても良いので、時間がない女子にはとてもおすすめの方法です。