リキッドファンデーションにスポンジ水ブラシ！おすすめの塗り方紹介

リキッドファンデーションの塗り方は3通り

リキッドファンデーションの塗り方は人それぞれですが、ブラシで塗る方法やスポンジを使って塗る方法、手で塗ることもあります。どの塗り方も間違いではありませんが、だいたいはスポンジを使って塗ることが多いのではないでしょうか。ブラシはどうやって塗ったらいいのかわからなかったり、手で塗るのと汚れるのが嫌でパウダーファンデーションと同じように、スポンジを使って塗ることが多いと思います。それぞれの塗り方の違いや出来上がりも変わってきます。

①ブラシで塗る

ブラシは鼻の際や細かい部分まで綺麗に塗ることができます。初めて使う場合は、ブラシだけだとどうやって使っていいのか分かりにくいことも。初心者さんにはスポンジとブラシを併用しながら使うのがおすすめです。ブラシは毛先が斜めにカットされていたり、毛並みが細いものだと肌への密着度が高くなります。

②手で塗る

手で塗るときは、手の甲にリキッドファンデーションを馴染ませ、両頬、おでこ、鼻に乗せたら内側から外側へ広げて塗っていきます。小鼻やフェイスラインにぼかしをいれやすく、きれいに塗ることもできる反面、メイク初心者さんにとっては手で塗りことは難しく感じることもあります。最初はブラシやスポンジを使いながら、鼻の際やフェイスライン部分は手で塗ると徐々に慣れていきます。

③スポンジで塗る

リキッドファンデーションを使う場合はパウダーファンデーションで使う四角いスポンジではなく、小鼻などの細かい部分につけやすいラウンド系のスポンジを使うことが多いと思います。スポンジにファンデーションが吸収されにくい作りになっている「リキッド」と書かれたものがリキッドファンデーション用のスポンジです。普通のタイプのスポンジは頬やおでこなど、面積が広い部分に併用で使います。

リキッドファンデーションの水スポンジで崩れにくい

塗り方のタイプをそれぞれ紹介しましたが、今話題の水スポンジを紹介したいと思います。水スポンジは、崩れにくく透明肌を作ることができるので、忙しい朝にもサッと崩れにくいメイクが完成します。夏の暑い季節にも、水スポンジでツヤのある美肌を作っていきましょう。塗り方を説明する前に、水スポンジの効果を説明します。

水スポンジでメイクすることで、ファンデーションが肌にピタッと密着し崩れにくくなります。また、薄付きなのにカバー力があり、毛穴を引き締めて自然なツヤも出ます。ファンデーションの量も少なめにつけるので、経済的にも良く夏場はひんやりと気持ちがいいのも嬉しい。そんなメリットたくさんの水スポンジを早速やってみましょう。

リキッドファンデーションの水スポンジおすすめの塗り方

スポンジは、使い捨てのものや100均で売っているスポンジでも大丈夫です。スポンジに水を含ませて使用するだけなのでとても簡単です。まずは、スポンジを濡らします。濡らしたスポンジを軽くしぼったらティッシュで包み少し絞ります。絞ったらリキッドファンデーションをつけて顔に塗っていきましょう。リキッドファンデーションが塗れたら、パウダーをつけて整えれば完成です。

水分を付けることでファンデーションが肌に密着して固まり、崩れにくくなります。使い捨てのスポンジを使用するなら100均のスポンジは量もたくさん入っているので使い買ってもよさそうです。外出やお泊り、化粧直しにもぜひ試してください。ちなみに、パウダリーファンデーションでも同様に水スポンジが使えます。

リキッドファンデーションの水スポンジの手入れと保管方法

次に水スポンジの保管方法を説明します。使い捨ての場合でも、数回使用ができますよね。使い捨てでないスポンジでも同じ手入れや保管方法は一緒です。水に濡れたスポンジは雑菌が繁殖しやすい状態です。使用する度に水で洗い、しっかり水分を切った後に保管します。使用後は水洗いをしますが、週に一度は洗剤をつけて洗うようにしましょう。スポンジ用のクリーナーや薄めた中性洗剤でもみ洗いし、しっかり乾かし保管します。乾かすときに注意したいのが、ドライヤーや直射日光に当てないことです。乾きが遅い場合は、いくつか使い捨てのスポンジを準備しておくと安心です。

100均にもあるおすすめの水スポンジ（使い捨て）

100均に売ってある使い捨てのスポンジが大活躍です。大量に入っているので数回使って捨てても、十分綺麗なスポンジを使うことができます。さすが生活には欠かせない100均ですね！水アリと水なし両方使えるのも良いところ。仕上げのパウダーには、普通のスポンジで整えることができます。とくに保管もしなくていいので、手入れも楽ですね。