乾燥肌にはなぜ保湿が大事なの?
乾燥肌にはなぜ保湿が大事なのでしょうか?その、理由は私たちの肌は弱酸性で出来ていて、ボディーソープの中にはアルカリ性のものが多く、洗浄力が高くて肌の乾燥を招く要因となっているのです。乾燥肌で保湿を心がけないと増々肌は乾燥していきます。乾燥すると肌のバリアが壊されて、肌荒れが起こってくるので、そのためにも保湿することが大切です。
現在は良く泡立てて洗うことを推奨しています。確かに肌と摩擦を起こさないで、泡立てて洗うことは大切です。だからといって、きめ細かな泡を推奨する人がいますが、きめ細かな泡を再現するには、合成界面活性剤のラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naを加えれば、きめ細かな泡になります。ラウレス硫酸Naは粒子が大きいので、まだ良いのですが、ラウリル硫酸Naは粒子が細かいので、身体に蓄積されていきます。
ですから、あまり泡のことにこだわらないで、本当に、肌に良い成分が入っているか見極めることが大切です。そのためには、簡単な成分が一番良いのですが、消費者の香り・泡・洗った後のさっぱり感・などの要望をかなえようとして、結局肌に悪い成分を入れなければならないのです。肌に良い成分だけで作られたボディーソープは、やはりデメリットがでてきます。溶剤が固まったり、洗った後もヌルヌルしていたりなどのデメリットがありますが、肌に良い成分で作られているので、これらの商品は保湿が十分保たれているのです。
乾燥肌にしないボディーソープの保湿を残す洗い方
引用: http://www.fantomatik.org/sudearai/
ボディーソープの保湿を考えるなら、ボディーソープに保湿成分が入っていることはもちろんですが、洗い方にも乾燥させる要因があります。それは、洗うお湯の温度です。あまり 熱いお湯で洗うと、肌は乾燥してしまいます。お風呂でもぬる目のお湯につかることが大切です。ボディーソープを良く泡立てて、手で洗うことが必要で、ネットで泡立てるとすぐ泡が立ちます。なぜ、手で洗うかというと、肌の摩擦を防ぐためです。ですから、後ろなどはキレイに中々洗えません。
皮膚科の先生でも、よっぽどひどい汚れは別にして、普段生活しているうえでボディーソープは、不要といわれる先生もおられて、ゴシゴシ洗う必要はありません。汚れはお湯でかなり落ちますので、落ちない分をボディーソープで洗うという考え方をされると良いと思います。乾燥肌の人は特にお湯の温度と洗い方に注意してくださいね。それでは、人気の市販されている、保湿成分の豊富なボディーソープランキングをご紹介します。
【ボディーソープの保湿ランキング】ママバターナチュラルシアバターボディソープ
市販されているシアバターの天然保湿成分が、洗浄成分で肌への負担をなめらかな泡で汚れを落とします。泡切れが良くすっきりした洗い上りになって、水の次にラウリン酸が含まれています。ラウリン酸は母乳成分と同じ成分が、含まれていると有名になりましたが、ラウリン酸には抗菌作用と、抗炎症作用、免疫力の強化などがあります。それに、ママバターには、シア脂・オレイン酸・グリセリンなどの保湿成分も含まれていて、シアバターの天然の香りがします。口コミなども、洗い上りがしっとりしてとても良いと好評価で、乾燥肌の人には、おすすめのボディーソープです。
ママバター ナチュラル シアバター ボディソープ 400mL
価格
¥ 815
【ボディーソープの保湿ランキング】ボタニカルボディソープモイスト
市販のボタニカルボディソープは、メーカーがI-ne(イーネ)で、企業理念が肌に優しい製品を作ることを理念として掲げている会社です。植物由来成分を90%配合している泡切れが良い、うるおいのあるボディーソープで、洗い上りがしっとりしてとても爽やかです。ローズ&ホワイトピーチの香りが、気持ちを癒してくれて、口コミは好評価で肌に優しい成分が配合され、少し高いけど、毎日使うものだから、身体に嬉しいおすすめしたいボディーソープです。
BOTANIST ボタニカル ボディーソープ モイスト 490mL
価格
¥ 1,080
【ボディーソープの保湿ランキング】モイスト・ダイアンオイルインボディーソープ
市販のダイアンオイルインボディソープは、アルガンオイルを使用した、ヘアケア製品で人気ですが、価格の割に良い成分が豊富に入っています。ザクロエキス・リンゴ幹細胞エキス・ピーリング酵素 肌を乾燥から守るモイストスキンベールの効果は高保湿で、ラウリン酸が配合されています。レアオイルの美容保湿成分も豊富に配合され、口コミを見ても、評価は良いです。悪い評価は香りが気に入らなくて★1にしている方が多いです。肌にとても良い成分が入っていますし、保湿成分も豊富で乾燥肌の人だけでなく、みな様におすすめしたい一品です。
モイスト・ダイアン オイルイン ボディソープ シャルドネの香り 500ml
価格
¥ 537
【ボディーソープの保湿ランキング】メルサボンモイストボディウォッシュ
市販されているメルサボンモイストは、メーカーがジャパンゲートウェイで石油系成分一切不使用という、とても優れたボディケアウォッシュです。石鹸洗浄成分+植物エキスが配合され、あのラウリン酸が配合されています。サボンソウの収斂作用(しゅうれんさよう)やセイヨウオトギリソウの抗炎症作用がり、高保湿のミルクが配合されたおすすめのボディケアウォッシュです。
口コミはとても良いです。しっとりとした感じではなく、肌に膜を張ってくれる感じだそうです。香りが良いそうです。しっとり感より爽やかな感じになるそうです。
メルサボン モイストボディウォッシュ フローラルハーブ 本体 (500mL)
価格
¥ 1,280
【ボディーソープの保湿ランキング】マジックソープ
全米で一番売れている、オーガニックのボディーソープで、全成分が身体に優しいホホバオイルとココナッツオイルを使い、簡単な成分を見ると、本当に安心できます。全く余分なものが入ってなくて、肌に良い成分だけが配合されています。全米での人気が高いですが、果たして、日本人の人気はどうなるでしょうか?日本人はどちらかというと表面的なこだわりが多い人が多いので、身体に良い成分でも、デメリットがあると中々受け入れられません。
ココナッツオイルを使用しているので、冬は固まりやすくなります。夏の使いやすい時期に使われることをおすすめします。乾燥肌の人だけでなく、みな様におすすめしたい商品ですが、デメリットの受け取り方ですね。お肌には本当に良い成分ばかりで、余分なものが入っていない、良いボディーソープだと思います。香りが10種類ありますので、自分の、好みの香りを選ばれると良いと思います。
口コミを見ますと、かなり洗浄力が強くて、アトピー肌の人は無理なようです。だからといって、お肌がカサカサには、ならないようで、お肌に合わない人もいますが、お肌に合わなかった場合は、家庭用の洗剤や、食器洗いなど、ボディーソープとして、合わない場合応用が利くようです。香りにこだわる人は、10種類香りが分れているので、自分好みの香りが探せます。乾燥肌の人や子供さんには、薄めて使うことをおすすめします。
マジックソープ ペパーミント 236ml
価格
¥ 785
【ボディーソープの保湿ランキング】バウンシアボディーソープ
牛乳石鹸共進社のバウンシアのブランドで市販されている、ボディーソープですが、とても人気が良いので取り上げてみました。保湿成分として植物由来のグリチルリチン酸ジカリウムが配合され、美容成分として、コラーゲン・ミルクバター・ヒアルロン酸・が配合されています。@コスメでは現在3位です。人気はとても高く、しっとりとした洗い上りが人気の高さにも出ています。
泡立ちの良さを挙げてられますが、ラウレス硫酸Naが配合されているので、泡立ちがよさになっています。ラウリン酸Kが入っていて、お肌を強くしてくれるのですが、気になるのが、パラベンと安息香酸と、ラウレス硫酸Naが入っていることです。少量なので、気にすることはないと思います。
バウンシア ボディソープ ポンプ付 550mL
価格
¥ 1,070
【ボディーソープの保湿ランキング】ロート製薬ケアセラAPフェイス
ロート製薬が販売している市販のボディーソープですが、保湿美容成分にラノリン酸・セラミド1・2・3.6・EOSが配合されていて、天然型マルチセラミドが配合されています。フルーティローズの香りがして、お肌を優しく洗います。しっとりとした潤い成分は、これらの成分に保湿効果、美容成分が配合されています。
天然型マルチセラミドはセラミド1・2・3・6II・EOS・カプロオイルフィトスフィンゴシン・カプロオイルスフィンゴシンの保湿成分が豊富に入っています。栄養成分には、タンブリッサトリコフィラ葉エキス・フキ葉・茎エキス・カミツレ・花エキスが配合されているので、洗い上りがしっとりしています。
ロート製薬 ケアセラ APフェイス&ボディ乳液 セラミドプラス×7種の天然型セラミド配合 無香料 200ml
価格
¥ 1,045
まとめ
乾燥肌に良い市販の保湿成分が豊富な商品を取り上げました。消費者が希望する商品を企業は研究を重ねていますが、お肌に良い成分が配合されたことが、一目でわかる商品の方が安心できますね。香りやしっとり感などそれぞれ個人によって違うので、そのようなことにこだわるより、肌に良い成分しか入っていないボディーソープの方が安心できます。人気が高い商品が、必ずしもお肌に良いとは限りません。やはり、私がおすすめしたい商品は、肌に良くないといわれる成分が入ってない商品をおすすめしたいですね。