髪の毛をセルフブリーチしたい!上手な染め方とは!?
連休なのでまた髪色遊びしてまーす👯♀️
— ぽん (@pon___sushi) August 19, 2018
ブリーチ毛だから綺麗に入る☺️ pic.twitter.com/4W2wvKhlYM
自分の望みの色を入れるためには、一度ブリーチしてからカラーリングするのがおすすめ。普通にカラーリングを乗せるだけだとなかなか希望の色になりませんが、ブリーチは一度髪色を抜いてからカラーを入れるので、色味が希望通りに出やすいです。また発色が良くなるというメリットもあります。
ブリーチをしたいと思っている人は多いと思いますが、美容院でやると2万円近くかかってしまうことも珍しくないです…。できるだけ費用を抑えたいと考えている人は、セルフブリーチに挑戦してみましょう!ドラッグストアや通販などで人気のブリーチ剤を購入し、自宅でセルフブリーチをすることができます。上手にブリーチする方法をご紹介するので、注意点など頭に入れながら髪色を自分で変えてみてください!
上手なセルフブリーチの方法・染め方①まずは必要なものを準備
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セルフブリーチをする時に必要なのは大きく分けて三つ。まずは市販のブリーチ剤を購入しましょう。ドラッグストアなどに行けばわかりますが人気のブリーチ剤にも色々あるので、自分に合ったものを選ばなければなりません。初心者の人は泡タイプのブリーチ剤がおすすめ、泡で出てくるものであれば密着度も高くムラになりにくいです。
ブリーチに慣れている人は人気のクリームタイプのものを選ぶのがベター、短時間でしっかり髪の毛の色を抜くことができます。どの人気ブリーチ剤も500円程度で購入できるので、お金がない人にとってもありがたいですね。 セミロングまでの髪の長さであればブリーチ剤一個でOK、 ロングヘアの人は二箱を用意した方がいいでしょう。 ブリーチ剤以外に用意するのは、ヘアクリップとサランラップです。これがセルフブリーチをする前に用意するものたち、揃ったらセルフブリーチをスタートさせましょう!
上手なセルフブリーチの方法・染め方②髪の毛のブロッキングをする
綺麗に髪の毛を染めるなら、ブロッキングしておくのがおすすめ。ブロッキングというのはヘアクリップで髪の毛をいくつかのブロックに分けて、そのブロックごとに髪の毛を染めていくという方法です。ヘアクリップを使って髪の毛をだいたい5つくらいに分けてください。
人生2度目のブリーチやんぞ〜!髪伸びた pic.twitter.com/CpMWkWdFsA
— をるの@四季折々に揺蕩いて (@W0RUN0) August 19, 2018
髪の毛の量が多い人はもう少しブロックの数を多くしてもいいかもしれません。ブロッキングをすることによって髪の毛をブリーチしやすくなりますし、毛先までムラなく塗ることができるといいます。大きめのヘアクリップを使うのがおすすめです!
上手なセルフブリーチの方法・染め方③ブリーチ剤を髪の毛に塗っていく
ブロッキングが終了したら、早速ブリーチ剤を髪の毛に塗っていきましょう。髪の毛は乾いた状態にすると、ブリーチがうまくいきます。ブロッキングした髪の毛に、えりあし・耳の上・つむじ・分け目の順番でブリーチ剤を塗ってください。ムラにならないように丁寧になっていきましょう。髪の毛の分け目のところまでブリーチ剤を塗ったら、最後に根元にブリーチ剤を塗りこみます。
全体にまんべんなく塗る ことができたら、サランラップで頭全体を奢って20分程度放置します。これがブリーチ剤を塗る方法です。ブリーチ剤が足りないと思ったら途中で追加するようにしましょう。ちなみにブリーチ剤は頭皮の熱によって強く作用するという特徴があるので、熱の影響を受けやすい目元は最後に塗るようにするのがベストです。 正しい塗り方をすることによって、頭皮周りも毛先もムラなく綺麗にブリーチすることができるでしょう。
上手なセルフブリーチの方法・染め方④ブリーチ剤を洗い流す
ブリーチ剤を塗ってから20分放置、時間が経ったらブリーチ剤を洗い流しましょう。洗い流す時間はブリーチ剤によって異なるようなので、商品のパッケージを参照してください。決められた時間以上に洗い流してしまうと、綺麗な仕上がりにならないので注意が必要です。
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薬剤をしっかりと洗い流したらブリーチ完了!髪の毛にブリーチ剤が残っていると頭冷や髪の毛を傷めてしまうので、徹底的に洗い流すようにしてください。
上手なセルフブリーチの方法・染め方⑤トリートメントを忘れずに
ブリーチが終わったら必ずトリートメントをするようにしましょう。脱色した髪の毛はかなりキシキシして、ダメージを受けた状態です。トリートメントをすることによってダメージを回復し、髪の毛を綺麗な状態に持って行くことができます。人気のヘアトリートメントを使って、上手にケアしてくださいね。
ケラチンが配合されているものを使うのがおすすめです。特に毛先がダメージを受けているので、重点的にケアをしましょう。トリートメントはブリーチした直後だけすればいいのではなく、毎日継続的にする必要があります。洗い流さないタイプのトリートメントが人気なので、そういったものを使ってコツコツとヘアケアしていきましょう!
セルフブリーチを失敗させないための注意点とは!?
セリフブリーチの時に気をつけたい注意点もご紹介します。注意点を頭に入れながらブリーチすることで、失敗を防ぐことができるでしょう。どういったところに気をつけながらセルフブリーチすればいいのか、勉強していきます!
失敗回避!セルフブリーチする時の注意点①二段階に分けてブリーチ
vブリーチ剤を髪の毛につける時には、二段階に分けるのがおすすめです。ブリーチ剤は熱が加わることによってより髪の毛を明るくするという特性を持っています。なので一回で全てのブリーチ剤をつけようとすると、頭皮の熱を感じやすい髪の毛の生え際だけ異様に明るくなってしまう可能性があるのです。そういった色むらを防ぐためにも、二段階に分けてブリーチ剤を塗るのがおすすめ。
まずは熱の影響を受けにくい髪の毛の中間地点から毛先にブリーチ剤を塗ってください。徐々に髪の毛の色が抜けて明るくなってきたら、頭皮を含む残りの髪の毛にもブリーチ剤を塗りましょう。こうすることで色ムラを回避し、頭皮周りも毛先も同じような髪色にすることができるのです。これが染め方のコツになります。
失敗回避!セルフブリーチする時の注意点②時間をおいてからカラーリング
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金髪にしたい人はブリーチするだけで希望のヘアカラーになりますが、髪色を入れたいという人はそこからカラーリングする必要があります。脱色したあとのカラーリングは色がスルスル入り込み、普通にカラーリングするよりも美しい発色になるのがメリット。しかしブリーチした後すぐにカラーを入れると、髪の毛のダメージが大きくなりすぎて毛先の枝毛・毛先の切れ毛の原因になります。
まずはブリーチによる髪の毛のダメージを回復させるというのが先決、人気のトリートメント剤を使って髪の毛をケアしてあげてください。染め方にも影響が出てしまいます…。 ある程度髪の毛のキューティクルが戻ってきたら、カラー剤を使って髪色を入れるようにしましょう。
失敗回避!セルフブリーチする時の注意点③できるだけヘアアイロンは使わないようにする
セルフブリーチによって大きなダメージを受けている髪の毛、人気のトリートメント剤でコツコツとケアする必要があります。スタイリングをするためにヘアアイロンを使いたいという人も多いと思いますが、ブリーチしてからしばらくはヘアアイロンを使わないようにするのがおすすめ。
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ヘアアイロンによってブリーチした髪の毛の毛先はさらにダメージを受けて、パサパサになってしまう危険があります。 セルフブリーチした後にヘアアイロンは使わない、ということも注意点の一つとして覚えておきましょう。