【ハンターハンター】ズシの基本プロフィール【能力】【その後再登場は?】
「天空闘技場編」で登場した「ズシ」!
「ズシ」は週刊少年ジャンプ連載中の漫画『ハンターハンター』の登場キャラクターです。単行本5巻~7巻で展開される「天空闘技場編」で登場しました。
「押忍!」
ズシは空手着のような白い道着を来た、いがぐり頭で目の大きい少年です。礼儀正しく、「押忍!」と挨拶することを忘れません。ゴン達の圧倒的な才能を目にしても、へこたれない前向きで根性のある性格をしています。年齢はゴン達と同じくらいのようです。
【ハンターハンター】1999年のアニメ版でズシを演じた声優は?【能力】【その後再登場は?】
1999年のアニメ版でズシを演じた声優は「天神有海」さん!
1999年のアニメ版でズシを演じた声優は「天神有海(てんじん うみ)」さんです。栃木県出身、所属フリー、3月25日生まれ(年齢非公開)の声優さんです。1999年のアニメ版では「コルトピ」と「ポンズ」も演じています。
『こっちむいて!みい子』(山田みい子)、『デジモンアドベンチャー』(泉光子郎、マッシュモン)、『まほらば〜Heartful days』(黒崎朝美)などの出演で知られています。
【ハンターハンター】2011年のアニメ版でズシを演じた声優は?【能力】【その後再登場は?】
2011年のアニメ版でズシを演じた声優は「寺崎裕香」さん!
イレブンバンド。我が元に!!!!
— 寺崎裕香 (@terachan0804) September 12, 2018
本物かっこいい、、、♡https://t.co/VXecxLPWpF pic.twitter.com/4cEiHSgjJp
2011年のアニメ版でズシを演じた声優は「寺崎裕香(てらさき ゆか)」さんです。熊本県出身、 1983年8月4日生まれ(現35歳)、尾木プロ THE NEXT所属の声優さんです。
バースデーイベント!無事に終了いたしましたー!暑い中集まってくれた皆様ありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)
— 寺崎裕香 (@terachan0804) August 4, 2018
2年ぶりですごい緊張したんだけど、いざ出てみると、お客さんみんなの笑顔みて安心!帰ってきた感じがすごくしてとてもありがたかったです!お家に帰ってきた安心感!本当にありがとう♡ pic.twitter.com/uWCTl4wkKO
『イナズマイレブン』シリーズの「松風天馬」役で、2012年の第6回声優アワードにてシナジー賞を受賞したという実力派の声優さんです。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』では「クーデリア・藍那・バーンスタイン」を演じたほか、同作品のオリジナルグッズのデザインも一部担当しています。
【ハンターハンター】『天空闘技場』の出場者として登場したズシ【能力】【その後再登場は?】
『天空闘技場』
格闘のメッカと呼ばれる『天空闘技場』では、251階それぞれのフロアマスターになることにより「バトルオリンピア」という格闘大会に出場することができます。各階を勝ち上がるごとにファイトマネーをもらえるため、資金稼ぎの手段としてゴン達も参加することになりました。
50階でゴン達と出会った!
同じく天空闘技場に出場していたズシは、ゴン達と同じタイミングで50階へと勝ち進んだため、2人と知り合うこととなりました。年も同年代と思われるため、すぐに打ち解けていました。「誰の指導もなくあの強さなんすか・・・ちょっぴり自分ショックっす」とこのころからすでにゴン達には圧倒されていました。
【ハンターハンター】ズシの能力【能力】【その後再登場は?】
心源流拳法の門下生
ズシはハンター協会・審査委員会の会長であるアイザック=ネテロを師範とする「心源流拳法」の門下生です。戦いの時のスタイルは武器を用いず、己の拳で空手のように戦います。
「操作系」の念の使い手!
「水見式」という心源流に伝わる方法で、自分の「念」の系統を知ることができます。グラスに入った水の上に葉っぱを浮かべるという単純なものです。ズシは、この「水見式」で葉っぱが動いたため、操作系と分かりました。ヒソカによると操作系は「理屈屋・マイペース」な性格なんだそうです。
【ハンターハンター】ウイングの弟子・ズシ【能力】【その後再登場は?】
裏ハンター試験官・ウイング
ズシは心源流拳法師範代であるウイングの弟子です。基本的には穏やかで優しいウイングですが、ズシが言いつけを守らないと、試合中であっても大声で注意することも。彼は後にゴンが師事することになるビスケの弟子でもあります。
ズシ、ゴン、キルアに「念能力」を教えてくれた!
ズシをきっかけに「念能力」を知ったゴン達は、ズシと共に3人でウイングに「念能力」の修行を受けることになります。4週間行った「発」の修行では、ゴンとキルアが十分な修行成果を発揮していたのに対し、ズシは「もう4週間」の修行をウイングより言いつけられており、ゴン達のように大きな変化は見られなかったようです。
実はハンターになるための最終試験は「念能力」を身に着けることであり、ゴン達は知らず知らずのうちに試験官であるウイングに教えてもらっていたということが最後に発覚します。
【ハンターハンター】ズシの強さは?【能力】【その後再登場は?】
「レベルが・・・違い過ぎるっす・・・・」
キルアは「隙のない良い構え」「一朝一夕でできるものではない」とズシの構えを評価していました。ただ、天才のキルアには及ばないレベルのようです。念の上達の速さはウイングに褒められており、「10万人に1人」のレベルなんだとか。もっとも、ゴン達は「1000万人に1人」の逸材であると付け加えられていました。
サダソに人質に取られる
卑怯な手で新人狩りを行う天空闘技場200階クラスの出場者、サダソにズシは人質に取られてしまいました。キルアの活躍によって危機は脱しましたが、全く身動きが取れない状態になっています。まだまだ最上階は遠いようです。
【ハンターハンター】キルアVSズシ【能力】【その後再登場は?】
一撃でダウンかと思いきや…
ズシは「57階A闘技場」で早速キルアと対戦することになります。キルアはゴンに「60階ロビーで待ってるからな」と言うなど、余裕の態度でした。キルアの手刀を食らい、一撃で倒れてしまったかと思いましたが…。
「言ったはずだよズシ 『レンはまだ使うな』と」
手刀に耐え、立ち上がったズシは、キルアに対して妙な構えを取りました。キルアは「兄貴(イルミ)と同じイヤな感じ」をその構えに対して抱きます。何か仕掛けてくるかと思ったその時、ズシの師匠ウイングが𠮟責したため、ズシは構えをやめ、体術での戦いに切り替えてしまいます。
その後も、右ストレートで場外に吹き飛ばされますが、(キルア曰く、「つい本気を出してしまった」そうです。)難なく立ち上がっていました。念によって防御力が上がっていた状態だったのですが、キルアはまだ「念」を知らなかったので、「何度倒しても起き上がってくる」と不思議に思っていました。
試合結果は審判が「クリティカルとダウン」と判断し、キルアが11ポイントでTKO勝ちしています。
【ハンターハンター】ズシのその後は?【能力】【その後再登場は?】
単行本13巻で再登場!
ゴンがウイングに助言を貰うために電話する場面があるのですが、ズシも合わせて登場しました。セリフもなく、修行に集中した様子でした。まだ、天空闘技場で修行をしているのかもしれません。
劇場版ではフロアマスターに!?
『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-』ではフロアマスターになったズシが登場しました。劇場版は外伝的扱いなので、本編とは直接関係ありませんが、時系列でいうと劇場版はキメラアント編の序盤に位置するとのことです。順調に勝ち進んでいるようですね。
【ハンターハンター】ズシのまとめ【能力】【その後再登場は?】
ズシは「念能力」の登場という新たな展開へのきっかけになったキャラクターでした。努力家なようなので、ゴン達よりは遅くなるかもしれませんが、いつかは同等の実力を身に着けることができそうですね。今後、ひょっこりと再登場、という線も考えられるかもしれません。期待したいところです。