おすすめのマティーニ
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著名人に愛されたマティーニ
カクテルの王様と呼ばれているマティーニは、世界中で人々に愛されており、おすすめのカクテルです。
映画007でジェームズ・ボンド、映画7年目の浮気ではマリリン・モンローが飲んでいて
有名です。また、イギリスの元首相チャーチルや文豪ヘミングウェイがこよなく愛したと言われているカクテルで、ヘミングウェイの小説にも登場しています。
人気NO.1のマティーニ
マティーニは、日本ホテルバーメンズ協会がまとめたランキングによれば、ショートカクテルの中で人気NO.1のカクテルと言われています。ショートカクテルとは飲み終えるまでの時間のことを言い、ロングカクテルという言葉もあります。バーでは、ショートカクテルであれば、約3分〜10分で、ロングカクテルならば、約15〜20分で飲み終えるといいと言われています。あくまで目安なので知っておくといいかもしれません。
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汎用性の高いマティーニ
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マティーニは、お酒しか使用していないので、アルコール度数も高く、だいたい30度を超えます。ハーブのような香りが強く、作り方が簡単で甘口にも辛口にもなり、幅広く楽しめるおすすめと言えるカクテルです。なかには、ジンではなくウォッカで作ったウォッカマティーニというものもあります。
おすすめのマティーニがカクテルの王様と言われる由縁
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1900年初頭にニューヨークのバーテンダーが、原形となるカクテルを発案し、マティーニという名前は、そのバーテンダーの名前が由来となっていると言われています。
また、カクテルの王様と言われる理由にバリエーションの豊富さがあげられます。
1979年に発行されたマティーニのレシピブックでは、ベースとなるスピリッツを変えて作ったり、リキュールを加えたりと、作り方のバリエーションは268種類ほど掲載されており、世界一レシピの多いカクテルとして有名です。
おすすめのマティーニのレシピ
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マティーニ:基本のレシピ
フレーバードワインのベルモットと蒸留酒のジンを混ぜて作るため、度数はわりと高いです。一般的に30度ほどある言われています。レシピとしては、ベルモット12ml、ジン48ml、オリーブ1個で作れます。しかし、割合を変えることにより、幅広い楽しみ方ができるのでおすすめのカクテルと言われています。
マティーニ:レシピの変化
今では、甘口から辛口へと変化し、スイートベルモットを使っていたのが、今ではドライベルモットを使うのが好まれています。ベルモットとは、白ワインにニガヨモギなどの香草を漬け込んだ、爽やかな苦味が特徴的なリキュールです。ベルモットの量によって、名前が変わります。ベルモットを多く入れたのがマティーニ、少ないのがドライ・マティーニです。またオリーブは、一般的に辛口カクテルに使われ、甘口のカクテルにはチェリーが使われます。好みによってはオレンジピールやレモンピールを入れる楽しみ方もあります。
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おすすめのマティーニの簡単な作り方
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マティーニ:グラスの作り方
グラスに氷をいれ、グラスを冷やします。カクテルグラスを使うのであれば、壊れやすいので、直接グラスを冷凍庫などで冷やすのはやめておきましょう。
ミキシンググラスに氷と水を入れて、ステアすることによって氷の角が取れて、溶けにくくなります。そのまま材料を入れると、水っぽいマティーニになります。
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マティーニ:素材の作り方
ミキシンググラスに、ドライベルモット15ml、ドライ・ジン45mlをいれて4~5回ステアします。ドライ・ベルモットの量を減らすと、ドライ・マティーニになります。割合は好みで変えることも可能なので、測りながら自分だけのマティーニを作るのもありかと思います。
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マティーニ:締めの作り方
氷を捨て、マティーニを注いで、好みでオレンジピールやレモンピール、ライムなど入れましょう。
割合により楽しみ方も変わります。辛口にする場合はジンを多めにしましょう。マティーニ:ジン48ml、ベルモット12ml、オリーブ1個。ドライマティーニ:ジン50ml、ベルモット10ml、オリーブ1個。
まとめ
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カクテルの王様と言われるマティーニ。作り方も簡単なうえに自分だけのオリジナルカクテルとして楽しめるので、一度試してみてはいかがでしょうか。もしも、バーに行くことがあれば、店ごとに味が違うと言われているので是非飲んでください。。読んでいただきありがとうございます。