大きな迷路の壁はダンボール
遊園地などで遊ぶことのできる大きな迷路は、どうすれば抜け出せるのかワクワクとドキドキが両方楽しめる魅力的なアトラクションですよね。でも大がかりなセットを組み立てなくても、ダンボールを迷路の壁にすることで本格的な大型迷路が作れるのです。
ダンボール迷路は子供だけではなく、大人も一緒に楽しむことができます。どうすればゴールに辿りつくことができるのか考えながら進んでいくので、知力と体力の両方を使う必要があります。遊びの中でたくさんの刺激を感じることができ、盛り上がる遊びの一つです。
どうすればダンボール迷路で遊べるの?
ダンボール迷路は学校行事や地域のイベントなどで見かけることが多くなっています。室内にある程度のスペースを使い作られるので、常時ダンボール迷路を維持しているところは少ないのです。もし遊んでみたいと思ったのであれば、手作りする方法がおすすめです。
どんな作り方があるの?
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イベントや学校行事でダンボール迷路を作るには、オリジナルで手作りする方法とキットを組み立てる方法があります。手作りは費用を削減できるメリットがありますが、制作時間が長くなる傾向があります。一方キットは組み立てるのが簡単ですが、購入費用が必要になってしまいます。どちらがいいのかは予算や制作に関われる人員などから、総合的に判断することをおすすめします。
【ダンボール迷路の簡単作り方①】準備する材料と道具について
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ダンボール迷路を手作りするには、まず大量のダンボールが必要になります。子供の目線までの高さをカバーできるサイズのダンボールを、迷路の距離から計算して枚数を算出しましょう。準備するダンボールをは少ないよりも多い方がいいので、できるだけたくさん集めるようにします。残ったダンボールは資源回収に出して、リサイクルすることができます。
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ダンボールを切るために大きいカッターと、パーツを繋げるためのガムテープも用意しましょう。ガムテープは大量に使うことになりますので、多めに準備します。床への印付けにはマスキングテープがすぐ剥がすことができ、便利です。壁面へのデコレーションにも使えるので、色々な柄があるといいでしょう。
【ダンボール迷路の簡単作り方②】床にコースの印をつける
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ダンボール迷路はただ道を作っていくだけでは、完成しません。コースの中には分かれ道や行き止まりを作ってあげることで、ゴールまでの難易度が上がります。どういったコースにするかどうかは事前に紙に書きだしておくと、スムーズに印付けができます。床にコースの印をつけ終わったら、実際に歩いてみて難しさを確認します。迷路で遊ぶ子供の年齢に合わせた難易度にすることを忘れないようにしましょう。
【ダンボール迷路の簡単作り方③】コースにダンボールを配置していく
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床に印をつけ終わったら壁となるダンボールを配置していきます。全方位をダンボールで覆う方法と、部分的に壁を配置する方法がありますが、やりやすい方法で作っていきましょう。一人で作業するのは大変なので、大人は数人いた方が安心です。ダンボールの壁が折れ曲がってしまうときは、同じ大きさのダンボールを重ねて強度を上げてあげると安定します。
【ダンボール迷路の簡単作り方④】スタートとゴールをつける
スタートとゴールには、はっきりとわかるような表示をつけておきましょう。また行き止まりにもこの先へは行けないという表示をつけてあげると、子供が迷わずに遊ぶことができます。小さい子供は字を読むことが難しいのでひらがな表記にして、イラストなどでわかりやすくなる工夫をしてあげましょう。
簡単ダンボール迷路の完成!
全ての工程が終わったらダンボール迷路は完成です。出来上がったら数回コースを実際に通ってみて、ゴールまで辿りつくことができるか確認しましょう。
【おすすめ!ダンボール迷路のキット①】繰り返し使えて、サイズが選べるキット
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ダンボール迷路専門店の栗原紙器製作所は、全国のお客様より信頼と実績で選ばれております。保育園で使用する小さいダンボール迷路から企業様のイベントで使用する大きいダンボール迷路までお任せください。【ダンボール迷路通販】
ダンボールを製造している会社が作ったこちらのキットは、ダンボールの個数で自由にコースの長さを決めることができます。会場のスペースに合わせて注文できるので、無駄になることがありません。またガムテープなどで固定するわけではなくプラスチックの部品を使って固定するので、解体後も繰り返し組み立てて遊ぶことができます。
【おすすめ!ダンボール迷路のキット②】迷路の種類が選べて、細かい工夫がたくさん
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迷路カテゴリーTOP 協和ダンボールの通販サイト「ケース・バイ・ケース」
通販最安!ダンボール迷路
ダンボール迷路といえば四角が一般的ですが、こちらのキットは六角形を組み合わせています。六角にすることで難易度がアップし、遊んでいる子供の五感を刺激することができます。また小窓を開けることができたり、四角の迷路であればトンネルを組み合わせることもできるので、色々な工夫で今までとは違うダンボール迷路を探している方におすすめです。
ダンボール迷路で気をつけること
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ダンボール迷路は子供が遊ぶことが多いため、あらかじめケガや事故には気をつける工夫が必要です。コース上に足が引っかかる部分が無いか、壁が不安定になっているところは無いか、事前にしっかりチェックしておきましょう。
入場制限で安全を確保する
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迷路のコースは必ずしも一方通行ではありませんし、行き止まりになると戻ってくることになります。そのためコース上に大人数の子供が入ってしまうと、通行が妨げられてしまう可能性が出てきます。そうなれば円滑にゴールまで辿りつくことができなくなってしまうため、入場制限をするなどしてコース内の人数管理を行いましょう。
大人がサポートする
迷路内に入った子供が進行方向がわからなくなってしまったり、友達や家族と離れたことで不安になってしまうことがあります。泣き出したりパニックになると大変なので、大人が定期的に迷路の中を確認するようにしましょう。長時間迷っている子供にはヒントをあげて、無事にゴールできるように導いてあげます。
オリジナルダンボール迷路の実例
ダンボールは加工するのが簡単なので、アイデア次第で色々な迷路を作ることができます。そこでオリジナリティ溢れる実例をいくつかご紹介します。
トンネルのような迷路
こちらはとても長いトンネルのようなダンボール迷路です。大人が中に入るのは難しいかもしれませんが、子供であれば四つん這いで進んでいくことができます。途中に窓をつけておくことで、顔を出して状況が確認できるので安心です。
大人も楽しめる高い壁の迷路
こちらは大人の身長ほどの高さに迷路の壁を作っています。そのため大人でもコースを把握するのが難しいので、ゴールする楽しみがあります。親子や家族で楽しめるダンボール迷路です。
カラフルでポップな迷路
カラフルなテープを使ってダンボールを固定しているので、見た目がとても華やかになっています。ダンボールはイラストを描いたり色を付けることもできるので、子供が喜ぶデザインにするのもおすすめです。
《まとめ》ダンボール迷路は簡単にできる!
簡単なダンボール迷路の作り方や実例、そして販売されているキットについてもご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?ダンボール迷路を作れば子供たちの喜ぶ顔が見られますし、やりがいも感じることができます。予算や計画に合わせて作りやすい方法で、みなさんもチャレンジしてみましょう!