// FourM
Zpxj3o1nycy7yjjnvjmx

バイク(E)

CATEGORY | バイク(E)

バイクのレギュレーターの役割とは?点検や交換方法も合わせて解説!

2024.02.25

あなたはバイクについている部品の一つであるレギュレーターについてご存知ですか?自分でバイクを分解したり、いじるのが好きな人にとっては一般常識かもしれませんが、初心者はあまり知らないでしょう。このページではバイクのレギュレーターの役割を紹介します。

  1. バイクのレギュレーターの役割とは
  2. バイクのレギュレーターができることとは
  3. バイクのレギュレーターが故障したらどうなるのか?
  4. バイクのレギュレーターが故障した時の症状その1 球切れが頻繁に起きる
  5. バイクのレギュレーターが故障した時の症状その2 バッテリー充電が行われない
  6. バイクのレギュレーターが故障した時の症状その3 エンストする
  7. バイクのレギュレーターの寿命とは
  8. なぜバイクのレギュレーターは壊れるのか
  9. バイクのレギュレーターの点検方法
  10. バイクのレギュレーターの交換方法
  11. バイクのレギュレーターの役割まとめ
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/syaryouno0I9A4021_TP_V1.jpg
あなたはバイクの部品の一つであるレギュレーターについて詳しく知っているでしょうか。なんとなく聞いたことがあったり、存在は知っているけどどういう役割があって、どういう点検方法をすればいいのかはわからない人もいることでしょう。 まず、レギュレーターとは正確には「レギュレート・レクチファイア」という名前です。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIROTA17621035_TP_V1.jpg
役割としてはバイクでの整流と電圧制御を行うものです。バイクを動かすことで得られた電力というのはそのまま使うことが出来ません。そのため、レギュレーターを通すことで安定させてバッテリーとして使えるように変えています。 つまり、レギュレーターがないとバイクは走らないので、非常に重要なパーツと言えます。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIRA86_bikespeedm_TP_V1.jpg
レギュレーターが、そもそもどんなものかであることはわかりました。レギュレーターはバイクでの整流と電圧制御をおこなうモノなので、バイクには欠かせないパーツの一つです。では、レギュレーターでできることは他になにがあるのでしょうか。 レギュレーターは先ほども紹介したように電圧などを制御するパーツです。なので、電気を交流発電から直流に整流する役割や電装系と、バッテリーの保護回路としての役割があります。他にも電圧を一定に保つことにも欠かせませんし、バッテリーの充電が13.5Vになるまでは流し、それ以上になるとカットする役割も担っています。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/00_PP16_PP_TP_V1.jpg
レギュレーターの構造というのは非常にシンプルではありますが、いろいろな部分で活躍しています。簡単に行ってしまえばバイクを走ると電流を生み出すわけですが、そのままの電流では走ることができないので、上手くレギュレーターが調整してくれるわけです。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/014KAI319_TP_V1.jpg
ここまではバイクには欠かせないパーツであるレギュレーターのすごさやできることについて簡単に紹介してきました。では、もし万が一、レギュレーターが故障した場合はバイクはどうなってしまうのでしょうか?レギュレーターが故障した時の症状についていくつか紹介していきます。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/Tsurutama511A008_TP_V1.jpg
まず、先ほどから紹介しているようにレギュレーターはバイクが走り出したことで生み出した電力を上手く使えるように調整する役割を持っています。そのため、レギュレーターが故障してしまうとヘッドライトなどが球切れになってしまったり、ついたり、消えたりして危ない状態になります。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/Tsurutama511A006_TP_V1.jpg
こうなると夜のバイクでの走行も危ないですし、事故につながります。しかし、ライトの不調はレギュレーターの故障以外でも起こり得る問題なので、ライトが点いたり消えたりする場合は少し、レギュレーションの故障を疑うようにしましょう。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK87_HDDDRILL20141221152801_TP_V1.jpg
次に紹介するバイクのレギュレーターが故障した時の症状としてはバッテリー充電が行われないことです。一般的にレギュレーターが壊れるとライトの不調が先に起こって、その後にバッテリー液が漏れたり、バッテリー充電ができないようになってしまいます。 バッテリーはバイクを動かすためには最も重要な部分でもあるので、危険です。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK87_HDDDRILL320141221152622_TP_V1.jpg
もちろんバッテリー充電が行われないことや、バッテリー液が漏れていることが完全にレギュレーターの原因によるものだとは言い切れません。ただし、レギュレーターが故障している時はバッテリー充電が行われないなどの目に見えてバイクの不調が起こりますので、注意しましょう。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/kemuriIMGL7004_TP_V1.jpg
最後に紹介するバイクのレギュレーターが故障した時の症状としてはエンストしてしまうことです。レギュレーターが故障してしまうとバッテリー充電が行われないことを先ほど紹介しました。そうすれば充電がなくなるので、エンストして止まってしまいます。仮に少し動いたとしても約20キロくらい走ればエンストしてしまうなどの症状が起きるでしょう。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/kemuriIMGL6998_TP_V1.jpg
もしくはレギュレーターの故障によりエンジン始動中にバッテリーのマイナスを抜くとエンストしてしまうなどバイクが動かなくなりますので、この時は完全にバイクのレギュレーターの故障であると確信した方が良いでしょう。できるならば動かなくなってからでは危険なので、エンストが起きる前にしっかりと点検をしておいたり、故障部分を確認して直しておきましょう。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIROTA17621008_TP_V1.jpg
バイクのレギュレーターが故障した時の症状を紹介しましたが、バイクのレギュレーターは消耗品でもあるので、寿命があります。そのため大事に使っていたとしても年々劣化するので、適度な期間で交換するようにしましょう。と言っても一般的にはバイクのレギュレーターの寿命は1年や2年以上は保ちます。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIROTA17621011_TP_V1.jpg
なので、頻繁に変えるパーツではないので安心ではありますが車種によってはレギュレーターが壊れやすい物だったりもして1年以内で故障してしまったケースなどもあります。なので、定期的に点検をして、しっかりと不備はないかなどを確認しましょう。レギュレーターが故障して事故の原因になってしまうこともあります。怪我してから後悔しても遅いので、点検や高官は非常に重要です。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIROTA17621005_TP_V1.jpg
バイクのレギュレーターの故障した時の症状について先ほど紹介しましたが、そもそもなぜレギュレーターが壊れてしまうのでしょうか。もちろん寿命ということもありますが、一番多いのは熱による故障です。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/suzu201606080I9A6771_1_TP_V1.jpg
レギュレーターは電圧を調整するモノなので、長時間使ったりすれば熱を持ちます。バイクにはその熱を逃がす為にふぃんがついてはいますが、車種によって熱が逃げにくい構造になっていたり、フィンが故障していることでレギュレーターも故障してしまうケースもあります。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/tsuchimoto0I9A6635_TP_V1.jpg
バイクを安全に乗るためにもレギュレーターは非常に重要ですし、点検の必要があることを紹介してきました。では、そんなレギュレーターの点検方法はどのようなものがあるのでしょうか。一番簡単で手っ取り早いのは近くのバイクショップに行ってプロに見てもらう事です。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/tsuchimoto0I9A6617_TP_V1.jpg
プロに見て貰えば他の部分も点検してもらえますし、アドバイスももらえます。もしくはテスターを購入することで、テスターで電圧の計測をしてレギュレーターは故障していないのかや、バッテリーに不備はないかなど確かめましょう。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/KAZUHIRO171013109_TP_V1.jpg
レギュレーターが故障しているとわかったら初心者の方はお近くのバイクショップにて、プロの人に交換してもらうのが確実です。ですが、今後は自分でバイクをいじりたいと考えている人も多いでしょう。そんな人はレギュレーターの交換も自分で行いたいのではないでしょうか。バイクのレギュレーターの交換方法としては比較的簡単です。
まずはレギュレーターがどこについているのか探しましょう。一般的なバイクではレギュレーターは取り外ししやすいような場所にあります。ですが、中には取り外しにくい車種もありますので、初めての場合はバイクショップなどで教わりながらやるのがおすすめです。レギュレーターの場所が見つかったら固定しているネジと配線のカプラーを外して新しいレギュレータを交換するだけです。
引用: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIROTA17621028_TP_V1.jpg
今回はバイクのレギュレーターの役割や点検方法、故障した時の症状に交換方法など様々な事を紹介しました。レギュレーターは非常に重要な役割のあるパーツです。より快適に走るためにも点検を欠かさないようにしましょう。また、頻繁に故障するものでもありませんが定期的に交換もしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HIROTA17621034_TP_V1.jpg